11月29日(水)

食べられなくなる?で、最近何かと話題のマグロとせいくらべ。でかいです。我々がよく行く葛西臨海水族園は、マグロが周遊していることで有名な水族館。先日お姉さんがマグロの習性についてレクチャーしていたので、ニコと一緒に聞いていたら、彼等ってちょっとでも泳ぎを止めてしまうと酸欠で死んでしまうそうで、ちょっとビックリ。あれだけの巨体を維持するには、確かにそれ相応の酸素量が必要だから、常に泳ぎまくってエラに海水を流し込む必要があるのだろうけど、いやぁある意味実に働き者で、日本人っぽい魚なんですな。
今テンポラリーで働いている会社の人たちを見ていると、とーってもマグロっぽいと感じる。所属しているのが、たまたま体育会系の営業部だからか、社員全員が部長の一声に一斉に反応してグールグルと外回りする様や、朝の8時半から夜の10時まで毎日一気に働く図式なんてそっくりだ。ただ大きな違いは、マグロみたいに食べても美味しくなさそうと言うこと。だって、誰よりも不健康そうで、みなよくやるなぁと半ば呆れてしまう、絶対に営業職につけない私でした。

11月26日(日)

相変わらず、と言うか、近ごろ輪をかけて甘えん坊のコイ。ちょこっと肌寒くなったからか、毎晩枕にやって来て結構長時間ゴロゴロと喉を鳴らし、涙目になってクシャミをしまくって、そのヌレヌレ顔で耳の辺りにスーリスリしてくるのでたまらない。世の中では、第二子が出来ると、上の子がとたんに甘えん坊になると言われて久しいが、コイも例に漏れず...いや、そんなことはない、コイは生粋の甘えん坊だった。人間的には立派な老人だけど、昔と変わらず動きも活発で、まぁ今流行のアクティブシニア(猫)の域に突入したのね。おじいちゃん無理しないいつまでも元気でいておくれ。
さて本日は、お墓の出来具合の確認などで、久し振りに埼玉の霊園に出向いた。来週になると「そのもの」のチェックが出来るそうで、値段の交渉さえまとまれば実際の製作期間は驚くほど短い=大した労力ではない=値段高過ぎとの図式が増々ハッキリする。でも、今どきの日本で何か作ろうとすると、人件費だけで桁違いの料金がかかるのは致し方のないところ。納骨の日取りも決まり、ようやく窮屈そうに仏間で過ごしている父も収まるべき所へ収まる算段となった。お待たせ!

11月24日(金)

ニコさまの背後にそびえ立っているのは、サンシャインシティ噴水広場にお目見えした、鏡リュウジプロデュースのクリスマスツリーで、カップルで相性診断が出来るアトラクションつきだ。と言っても、2才児からしてみれば「おおきなピカピカ」にかわりなく、眺めているだけでお満悦。むしろジーンズメイトで配っていた緑色の風船が嬉しくてたまらない。勤労感謝の日で激混みのサンシャインだったので、ランチをとるだけで一苦労する。この日は3階のレストラン街にある「マイアミガーデン」でニコ曰くスカベッキーを注文したのだが、まぁーどうしてもう日本のレストランって、たかがスパゲッティ一皿に1000円もチャージし、その割に驚くほど少量しか与えないのか疑問だ。いい大人がそれだけで足りるわけないじゃん!アメリカ人だったらマジきれると思うぞ。
さて、先日は久し振りに韓国在住のyukkyさんより転職励ましのお便りをいただき、この場を借りてサンキューソーマッチ。有り難いです。韓国もそろそろチャンジャの美味しい季節かと思いますが(ハイ適当言ってます)、風邪など引かぬようお過ごし下さいませ。来年帰国の際には是非是非美味しい日本のご飯食べましょね。そんなわけで、寒くなったと言ってもやっぱりたかが知れていると言うか、どんなにチームマイナス6%をやったところで、温暖化はムンムン進行し、季節感自体を後方修正しないと居心地が悪くなってきた。よく考えてみよう、11月の後半ですよみなさん。こんなもんじゃなかったでしょう、本来冬の訪れって? お子ちゃまにとっては、冬があまり寒くないのは、風邪を引きにくくてよいのかもしれないけれど、日本って四季あっての「美しい国」なわけだから、環境対策も、もっと真剣にお願いしますよ安倍総理。

11月22日(水)

今日は有名な「いい夫婦の日」のはずで、この日を狙って入籍するカップルも多いと聞く。どうやら公式のWEBもあるらしく、見たらばとーっても渋い展開を見せていた。まるでアクティブシニアかフルムーンかみたいな...で、このページで「いい夫婦 川柳コンテスト」みたいなものをやっているのだが、まぁ内容はどうしてもキミマロ方向なのは仕方ないとして、これ言えてると思ったのが、えりなママさん作の「肩抱いて 10年経つと 肩もんで」。ウチはちょっと違って「肩もんで とにもかくにも 肩もんで」な感じ。までも、仲良くやってます。
さて、ニコさまが眺めていらっしゃるのは葛西臨海公園の巨大観覧車。我々はちょっと天気がいいと、この公園までドライブに出掛けるのだが、これには未だ乗った事がない。妻は高所恐怖症だし、いつも逆方向の水族園に向かってしまうわで、なかなか機会に恵まれない。今回も残念ながら観覧車を横目に見ながら、大衆レストランで食事して、チュロスを頬張りながらウーロウロしてお魚を観に行った。ニコは最初のウチは魚を観て、たいそう興奮しまくり、でっかい声で「こんにちは!」とか「おはよう、ゲンキ!」とか挨拶していて、けっこう小っ恥ずかしいが微笑ましくもある。でも、あっと言う間に飽きて、むしろスーベニアショップのぬいぐるみとか、寿司のマグネットとか、アイスクリームとか、そういう下世話ワールドの方に興味津々。ペンギンコーナーの前では「トクイニコおならしちゃった!ケラケラケラ」とわざわざフルネームで申告していらっしゃった。ああトドラーってホントに全くオモシロイ。Today I finally entered a serious contest of recruitment at gigantic company as a fully experienced worker. Please make a wish for me plese, and send me your power to pass the first step then I get an interview soon. who knows?

11月17日(金)

24シリーズ6、ついに最後まで観た。バウアーは相変わらずあり得なかった。ここまでくるといい加減飽きそうなものだが、意外と大丈夫な理由は、やはりこのシリーズが最初のコンセプトに忠実に作られているからに他ならない。ネタなんてとうに尽きているし、展開も出演者も似たり寄ったりなのだが、24時間リアルタイムで進むドラマという外枠がしっかりと保たれ、興味を持続させてくれる。これを真似たドラマは何本も作られたが、24に敵うものはない。時にアメリカ人の馬鹿の一つ覚えは偉大だ。何を言われようと、何の疑いももたず徹底的に突き進む様は尊敬にも値する。猪突猛進な牡羊座だし、こういうところは見習わなければ。
という訳で、今日からまた新しいテンポラリージョブを始める。年内スポットで忙しい年末進行ワールドに参戦するのだが、今月2週間ほどは、本命転職活動のため、作家みたいな日常を送っていたから、果たしてクレイジーなペースについていけるのか不安。時間も変則的で、昼から始まり10時過ぎまでと、代理店の活動時間に合わせた勤務が設定されている。救われるべきは、職場まで歩いて行ける点で、おそらく夕飯もウチで食べることが可能と思われ、いくらスポットとは言え、娘っ子に会えないのは寂しいから、だいぶ救われるに違いない。まだまだ本調子ではないが、いろいろ頑張っています。

11月14日(火)

驚愕!日本の消しゴム技術って凄い!しかも、これらはダイソーで100円で売ってたりするほど、大した価値のない商品と位置づけられているのだから余計驚く。いんやマジこれいいのこの値段で?昔ともだちの娘(デボン)がこれにハマっていて、妻が日本からお土産にと買って帰っていたのを思い出す。ああそれにしても、着脱分解可能で精巧極まりない作りには本当に感心します。ニコちゃんもたいそう物珍しそうに遊んでいらっしゃいました。
さて、ここまで順調に育っていらっしゃる我が家の第二子だが、未だ性別はわからず...と言う事は、女の子である可能性が高まって来た。何故かと言うと、男のだったら超音波スキャナーにアレが映ってもおかしくない時期だから。神のみぞ知るがオフィシャルな見解としても、妻は自分がそうだからか「姉妹ってあまり喧嘩せずいつまでも仲良いからいいよ」なんておっしゃる。洋服とか、あらゆるものが「お下がり」でイケるのも事実で、経済的にも助かることは助かるのだが、どうなることやら、だ。

11月12日(日)

どうして「うるさいから」という理由で我が子を殺したりできるのだろう...そんな目も覆いたくなるような事件が頻発し、いよいよ世も末だなと思わざるを得ない。自分はNYでジュリアーニ元市長の行った「破れ窓理論」を実体験し、実際目に見えて治安が良くなる様を体験したので余計そう思うのだが、日本ってあまりにも「見て見ぬ振り」したり「腫れ物には触らず」みたいな風潮が強過ぎて、犯罪の芽を未然に摘む文化的・宗教的な背景がないので、どんどん民度や人間性が低下し荒廃していってるんだなぁ。誰かが何とかではなく、一人一人が踏ん張らないと、冗談抜きで日本沈没の日は近い。
最近は週毎に、アダム・サンドラー ウィークとか、ニコラス・ケイジ ウィークとか勝手に決めて、出演作をまとめ観して楽しんでいたのだが、今週はクリス・ロックの番で、「ヒップホップ・プレジデント」という作品を観たのだが、恐ろしいほどツボにハマり困るほど笑ってしまった。やはりSNL派閥は面白い。日本で受けたのかどうか知らないが、受けないだろうな一般には。。。でもこの作品を観ると、彼の天才ぶりがよーくわかります。今、元気のない人(自分)におススメ。

11月10日(金)

ニコちゃん3回目のクリスマスは自分で飾り付けにトライ。我が家のツリーは、妻が子どもの頃から使い続けている小ぶりで昭和なタイプだが、ぶら下がっているオーナメントがいちいち古くさくって可愛いので、ニコちゃんもけっこう楽しんでぶら下げていらっしゃった。出来上がって点灯式を行ったら本人曰く「ピカピカ」キレイで満足だったらしく、以来リビングでピカピカさせていないと怒られるのだった。
あっという間にそんなことをする季節に突入したものの、日々暖かく増々世界中の気候が狂っているのがよくわかる。先日発生した恐ろしい竜巻だって、どこかのお天気キャスター(たぶん森田さん)が言っていたが、何らかの要因で崩れたバランスを保とうとした結果の作用=異常気象なんだそうだ。これにはとても納得。気候に限らず、世の中だってそう。安倍総理の就任だってそうだし、アメリカの中間選挙の結果もそうだし、いじめや教育問題だってそうだし、ここのところの自分の人生だってそうだ。因果関係というものは決して無視する事の出来ない、世界的な観念だ。英語だとcause&effectで言い表される。だから自分に取っては激動の2006年も、多くを学んで成長する為に避けては通れない道筋だったように思う。未だ完全復活とは行かないのだが、徐々にバランシンングに取り組んでいます。

11月8日(水)

そう言えば、先月の24日は戌の日だったので、妻と母は水天宮へ安産祈願へと出掛けた。ついでにニコさまがお生まれになった時にいただいた諸々を持参してお礼参りの意味もあったのだが、2人にとってこの日はむしろ「玉ひで」参りとなった感が強い。事の発端は3年前の安産祈願時だった。水天宮(人形町)にせっかく行くのなら超有名老舗鶏肉料理屋でランチをと目論み、いざ参じてみると、それはもうとんでもない行列で、妊婦が寒空のもと並ぶなんてとんでもなかったから断念。近くの蕎麦屋みたいな所で誤摩化し食いをした。でも今回は10月にしては暖かかったし、安産祈願も2回目となると慣れたもんだしで、この行列に果敢にトライし、見事写真の極上親子丼(当主もしくは料理長のみが、お作りする最高級の逸品。1500円)にありつけた次第。この親子丼、明治24年に軍鶏親子鍋の最後に残った割り下を卵でとじ、ご飯に乗せたのが始まりだそうで、いんやぁ見ただけで涎ダラダラものです。老舗だけに女将の態度がタカビーでいただけなかったのが「玉」にきずだが、2人とも大満足し、帰りには有名店の鯛焼きをお土産に笑顔で帰宅。ああ良かったわね。

11月5日(日)

この3連休は、猫兄弟を実家の母に預け、前橋に滞在。お盆以来の帰郷となったが、意外とどこにも行く予定のなかった親類がわんさか集まり、まるでお正月のような賑わいとなった。遊び盛りのお子だけでも6人。しかも旦那衆が別件で来ないとか何とかで、奥さん連中が食事の支度や片付けをしている間、1人でこの凶暴なキッズたちのお相手をする羽目となり、時に蹴られたり踏まれたり乗っかられたりで、エライ疲れた。1人1人はとーっても可愛いのだが、集まると収拾つかなくなるので大変なんですなこれが。同じ日には入院中のおばあちゃんを見舞ったり、お墓参りに参じたり、ニコちゃんを連れて近所の遊園地に行ったりもした。忙しかったけど、ま、普段と違って楽しかった。
帰りは渋滞を避けるように、早目に前橋を後にし、埼玉までJUST1時間で到着。えーあり得ないほど早過ぎるけど、実際関越乗ってからブレーキ踏んだの料金所だけだったものね。

11月2日(木)

ニコちゃんとコイはけっこう仲良しだ。一緒にトンネルに入って遊んだりするほどで、お互い見つめ合ってゴロゴロしていて可愛い。たまに尻尾を引っ張ったりしているけど、まぁこのまま仲良くやっていってね。
ここのところ、珍しくもホームページをリニューアルしたので肩こりが激しい。最初はサーチロボットにクロールOKメタを入れているページにあまりにも個人情報が溢れていたので削ったり、転職活動用にプロファイルあたりを新しくしようと思っただけだったのだが、選り抜き猫兄弟のページが2003年7月以降、ぜーんぜん選り抜かれていなかったので、ついでに3年分のダイジェストを作成しかかった。コイツがいけなかった。自分は完全無欠なA型だ。やり始めて直ぐに想像以上に時間がかかりそうな作業であることは認識していたが、途中で止められないのだ。結果的に2徹みたいな状態になって、やっとこさ新規で62ページものHTMLを作成し、20ページほど内容を更新した。あああアホだ、こんなことでヘロヘロだ。JAVAスクリプトなんて4年もいじってないのに....まけっこう触れば何とか思い出すものね。そんな木曜日。

11月1日(水 )

妻の父、つまり前橋のじいじからずいぶん昔に「ニコに自転車でも買ってやってよ」と、預託されていたお金はとうの昔に何かに代用されてしまっていたが、今回埼玉のばあばの熱意により、といざらすで初自転車を購入しました。お子様の自転車という代物は、実は「サイズmatter」があるため微妙な買物であり、いつどのサイズを買うかで迷う要素が多い。今現在この娘さんの身長は90センチちょっとだから、年齢的にも身長的にも「14インチ」が適切らしい。このサイズには保護者用のハンドルが必ずついていて、危なっかしい年齢の幼児が初めて自転車に乗るように設定されているのがわかる。まぁ取りあえずはこのサイズから始めるのが無難なのだが、実際、14インチは短命で実に2年間ほどの使用期間となっている。幼児の成長は早い。だから2年乗ったら18インチに乗り換えるようなビジネスモデルなのだ(ちなみに16インチはだいたい3才半くらいから7才くらいまでの設定で、お買い得感があるのだが、跨がると足なんて着かないし、保護者用ハンドルもついてないのでNG)。そんなわけで、他のおもちゃに目が行ってしまい、全くをもって非協力的なニコ様に「どうか自転車に跨がってください」と何度もお願いをして、悩みに悩んだ挙句サイズは14インチに決定。次はデザインだ。ここでもニコ様の好みを反映させてあげようと、どれがいい?と聞きまくるが、どれもこれも「いい」としか言わず決め手に欠く。結局は第二子が男の子でも対応出来るよう、黄色ベースの「くまのプーさん」シリーズでも買っとけと言うことに。
家に持ち帰り、早速乗りまくっていらっしゃいます。特に部屋の中で!ギャーやめてー!

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