9月30日（金）

残業ばかりしている間に、9月が終わってしまった。あたりは過ごし易くなっているが、相も変わらずこのページの更新はままならず、今日を入れて数える事たったの９times in 30daysである。ああblog全盛期のこのご時世に、blog歴10年の自分が更新が出来ないなんて、クリエイターとして嘆かわしい！ が、よく考えるとこの何年かはそういう活動も大してしていないので、段々アベレージな人になりつつあるのか、はたまたあまりにも生活に余裕がないからなのか定かでないが、本人は至ってhappilyに暮らしているので、昔から変わらずここを読んで下さっているみなさま、どうかご心配なさらないようお願い。
さて、忙しない9月を送っている間も、ニコちゃんは加速度つけて成長中。1.5才の線を跨いでからは、言葉＆自我の出方がドラマティックになり、ビックリするような大人っぽいコミュニケーションも増えて来た。しばらくの間は完全パパっ子だったのが嘘のように、ママ依存症になった感もあり、まぁ残業続きで会ってなかったから仕方ないんだけど、ちょっとだけジェラス感じるもんなのね。猫兄弟もすっかりおじいさんで、最近はアクティブになることも少なくなり、だいたいの時間をお気に入りの場所でzzzzzzしていらっしゃるようだ（猫にもあんまり会ってない）。もうしばらくはこんな日々が続きそうだが、パパとしては背に腹代えられず、余計な事考えずに頑張ります。

9月25日（日）

これも先週の話。告白しますと、40才にして生まれて初めてサファリパークとやらに行って来た（正しくは義父に連れて行ってもらった）。その日はカンカン照りでクラクラするほど暑く、しかも連休中日と言う不幸も重なり目を疑うような混雑ぶりだったので、正しくサファリパークの醍醐味を味わう事が出来たかどうかは疑わしい。しかしながら、自分の運転する車で、動物が解き放たれている場所に入って行くってことは、けっこうスリリングだと体感。と言っても、画像のような巨大なぞうざんがマイカーに突進して来るとかそう言うんじゃなくって、その辺をウロウロしている動物を車で轢き殺さないかと非常に心配でスリリングだった。特に、おサルセクションでは、いたずら盛りの小猿が、我々の車の前方死角部分に鎮座してしまった為、しばらく進む事が出来ず、後ろに渋滞を作る始末。動物にとっては、檻の中よりも居心地はいいのかもしれないけれど、うーんどうなんだろう、これでいいんだろうか。ニコちゃんは車の中から奇声を上げていらっしゃったので気に入ったらしいが、結局大人として印象に残ったのは、サファリパークよりもむしろ、ゲート前に併設された遊園地でホワイトタイガーの赤ちゃんと一緒に撮った1枚の写真だったりして。

9月24日（土）

そう言えば、連休中（その1）に前橋に帰った時に、ニコちゃんはほぼ同い年のKOちゃんとご覧のようにチュツとやっていらっしゃったのだが、その様がまさに絵に描いたようだったので微笑ましくシャッターを切った。今のところニコちゃんは、チューしている相手がおじさんにあたるという事実を知る由もないのだが...まぁ大きくなったら頃合いを見計らっておしえてあげよう。
再びもの凄く忙しいウイークデイを過ごしたため、更新もままならず、あっと言う間に1週間たってしまった。自分以外は平穏無事な日々を送っている徳井家。週末の前橋では、初日に焼き肉、2日目の昼にBBQ、夜に刺身舟盛り、3日目に赤城山の麓にある有名蕎麦屋で天ぷら蕎麦に舌鼓を打ち、予想以上に混雑した関越から外環道を経由して埼玉に戻り、とどめに力うどんなんかを食い、気がつけば大幅にweight gain againである。ああ、この後すぐに食欲の秋が始まるってのに、今からこんなペースでダイジョウブなのだろうか。I think I will be a Supersize quite soon.

9月17日（土）

3連休×２回連続ウイーク突入。初日の今日は、カラッと晴れて絶好の行楽日和。表では一帯の氏神様であるところの神社のお祭りが行われていて、揃いのハッピを来たお子ちゃまたちが、大勢繰り出して朝からワヤワヤしている。今週は毎日残業三昧でページを更新するのもままならなかった。マイファミリーはコイがサンマを食べたお陰で下痢になった以外は、平穏無事な日々を過ごしており何より。
ニコちゃんは、相変わらず毎日モリモリの食欲で＆活動的なようで、パッと見筋肉質な娘になってきた。だいたい9時半に寝てしまう娘さんなんなので、自分がそれ以降に帰って来てしまうと一緒に遊ぶ事も出来ないので寂しい。ちょっと前までは。パパパパ！とパパっ子だったのに、この1週間で、スッカリママッ子に戻ってしまい、今日もあまり相手にしてもらえなくて悲しい。でも、今日から3日間はベッタリ一緒なので、プリーズカムバックトゥミー！

9月11日（日）

4年前の火曜日、きな臭いジェット燃料の燃えるニオイに包まれたニューヨークの朝を忘れない。あの日、あの時、WTCと全人類に対して行われた、極一部の権力者たちにおる利権独占開始のノロシは、形を変えながらも世界各地に飛び火して、未だ衰える事なく上がり続けている。おそらく例年であればもっと多くの特集番組が組まれていいはずのこの日だが、お笑い総選挙のお陰で、今日が何の日だったのか思い出せない人もいるくらい。夜8時を過ぎて、各局総力で開票速報番組を放映しているが、馬鹿馬鹿しくって見ちゃいられない。それでも遠目で画面を見ていると、すわ、これは参院選だったっけ？と錯覚さえしてしまうほどの素人たちに当確ランプが灯り続けて行く。うーん.......。ニコちゃんもテレビみて「おしょまい、ないないな」と人差し指を振りかざしてNGを出していらっしゃるが、確かにいろんな意味で終わっている。結果については語る気もないが、再び煮え切らない4年間の始まりである事だけは確かだ。
さて、話戻って911。相変わらず目立つ演説では「テロに立ち向かう勇敢な合衆国大統領」を演じるブッシュ氏だが、カトリーナやカニエ・ウエストの影響もあって、「お前がテロの根源だろ？」とちゃんと言える人が増えて来たのは喜ばしい、プロパガンディーなアメーリカ。でも、ルイジアナの話は、何をどう考えても人種問題だし、いつまでもこんなこと続くわけないじゃん。911に上がったのは庶民の反撃のノロシでもあるんだぞ！ 真の意味で平和がもたらされるには、まだまだ時間は必要なのかもしれないが、庶民はその日が訪れるのを信じています。Peace!

9月8日（木）

ああああああもう突然忙しい！ページを更新するヒマがまーったくなかった。この間、巨大な台風がやってきたりで、お笑い選挙戦も水を指された形になったが、どっこい投票日は明々後日だったりする。豊島区大塚、東京10区では、自民党からグッバイされた小林こうきが「日本」とぎょうぎょうしく書かれたのぼりを携えて、ももたろうみたいに銀の鈴商店街を挨拶回りしている。実家に戻れば、地元の文化会館には安倍晋三が応援演説になって来るとやらで、道路は大渋滞。何をどう考えても、やっぱりギャグだ。政権選択なんてとんでもない。国民に無駄なプレッシャーをかけるのはやめてくれ。結局は自民党の圧勝に終わるであろう総選挙後に、いったい何が変わるというんだ？　ただ、亀井静香がいなくなっただけじゃないか！　
庶民として期待しているのは、いつだって透明でわかりやすく、理にかなった政治だ。自民＆公明党が政権を握り続ける限り、庶民はどんどん搾取されるだけで、近い将来を考えても素敵な話はきっとない。何もかもどんよりとして不快指数の高い日々は続いていく。そして、相変わらず、無駄な道路や新幹線が作られ、さまざまな控除はなくなり、税金は高くなり、国民年金やら福祉やら少子化問題を含む最重要課題は例によってお座なりにされ、生活は厳しくなり、外交的にもアジアやら世界からますます孤立して行く日本の将来が見え隠れする。じゃ、民主党ならばすべてを解決してくれるのかと言うと、そんなはずもない。今週末がおっくうだ。

9月3日（土）

本日は、父の2日遅れの誕生日を祝いに、2時間半昼寝して元気いっぱいのニコちゃんと共にさいたまへ。向かった先は「ペコリーノ」と言うローカルイタリアンレストラン。まったくをもって洗練などされていないが、越谷特有の中途半端な野暮ったさが、たぶんイタリア料理風土に向いているのか、なかなかのお味と寛ぎ易い雰囲気。家族5人で辛口ワイン飲みながら誕生日を祝ったのだった。特筆すべきメニューは実はデザートのアイスクリームonアップルパイで、お値段は1人前550円だが、量は4人前は余裕である...この他のメニューもすべてボリュームあり、実にリーズナブルなので気に入った。また記念日に行きたいな。
さて、そこかしこに夏の終わりを感じるものの、まだまだ蝉たちはジージーけたたましく鳴き、カトリーナより巨大で目のくりっとした台風が日本列島に向かっている。どうせなら9/11に合わせて上陸し、列島中を大混乱に陥れて下さい。豊島区が含まれる東京10区には、小池　百合子（環境相 自民）、山本　敏江 （党地区常任委員 共産）、小林　興起（党代表代行 日本新党）鮫島　宗明 （元 農水省職員 民主）が揃っていて、なんだが投票所に行くのが気が重い。どうせなら天災か何かで行けなくなった方が気が楽だ。考えれば考えるほど、今回の選挙は意味不明だ。国民を困らせるな小泉！

9月2日（金）

1才半っておもちゃみたいだ。とにかく見ていて面白い、または可愛くてたまらない。世間一般では2才児こそ最も扱いにくいお年頃で、諸外国でも terrible two なんて呼ばれていたりするほどだ。でも、1才半もなかなかのもの。まだまだちゃんと、言葉でのコミュニケーションが成立しないから、親としては態度で示したり、ジェスチャーを使ったり、どちらかと言うと赤ちゃんに接する的な対応が多くなる。しかし、本人はもう大人のつもりで、何でもかんでもやりたがり、しかもちゃんと出来ると思っているから、（ほとんどの場合そうだが）出来なかった時や（見るに見かねて）手を出された時など、けっこうな癇癪を起こしてくれる。顔をパチンと平手打ちされる事もしばしばで頭突きされたこともある。しかししかし、この意欲が大切なのだと思う。自分だけで何かを成し遂げたいという気持ちを尊重したい。だから今日もじっと痛みや眠気に耐える東京大塚なのだった。

9月1日（木）