7月31日（土）

台風が変な方向からやって来たお陰で、強い風に入道雲やらいろんな種類の雲が入り交じって、晴れてるのにザーザー降りだったりと、おかしな天候の昨日今日だった。普通、雨が降ると涼しくなって然るべきなのだが、基礎体温ならぬ基礎気温が高いせいで、20年ほど昔に訪れたシンガポールを思い出すほど変に蒸し暑く、引き続き不快。ああ不快。
そして不快と言えば、重慶でサッカー見に来た中国人たちよ、 おまえらマジ品悪過ぎ。これは人種差別的観点ではなく、ニューヨークでも数多くの中国人と接してきた経験から言うのだが、わかりやすくは海賊版を作ったり売ったりする事に微塵も罪の意識を感じない、自分本位な国民性が伺える。たかがサッカーの試合かもしれない。されどスポーツマンシップの話かもしれない。はたまた軍国主義時代の大日本帝国の責任なのかもしれない。でもやめようよ、2004年だぜ。こうなったら尖閣諸島周辺東シナ海に埋蔵された天然ガスだけは、意地でも奪われないよう締めていただきたい。中国方式ナメんなよである。

7月30日（金）

世の中にはいろんなことを言う人がいるので、何が本当なのかよくわからないが、ひとつだけハッキリ言えるのは、赤ちゃんという生き物は、生まれて来る前、どこかで飛んでいたらしいということ。宗教的な概念でもないし、科学的な根拠からでもない、これはフィーリングである。赤ちゃんを俯せにして、正面から団扇なんかでパタパタやると、ほら、この画像のポーズで手足を浮かせ、エビ反りになって楽しそうに飛ぼうとする。きっと赤ちゃんは生まれながらにして飛ぶことを知っているのか、若しくは、無意識に飛んでいたときの記憶が蘇っているのだろう。
自分としては、やっぱりこの人たちは生まれて来る前に「天使」として活動していた、またはさせられていた時期があるのだと思いたい。昼夜、人々守るため、幸せを運ぶため、人の頭上をグルグル飛び回っていたことと思う。その他にも赤ちゃんには大人には見えないものが見えるらしく、よく部屋の片隅とか、自分の背後とか嬉しそうに見つめている。きっと先祖の霊とか、自分たちを守ってくれている、いろんな物々が見えてるんだろうなと思う。羨ましいなぁ。たまに飛んでいた頃の夢を見ることがあるが、それはあくまで夢であって、身体に具体的な記憶が残存している訳ではない。So, Happy baby's always flying.

7月27日（火）

ないものねだりとはよく言ったもので、これだけメリハリのないダラダラうだるよな天気のもと、メリハリがなく拘束時間だけやたらと長い昼の仕事等を続けていると、毎日がローラーコースラーライドだったニューヨークの暮らしぶりが愛おしい。明日をも知れぬ日々ではあったが、今とは違った意味で、底はかとないスリルと緊張感に溢れそれなりに充実した毎日だった。
ちなみに、去年の夏は、冷夏を嘆き、灼熱のニューヨークに日々を懐かしがったりしている。その前の年は、ニューヨークから日本へ戻った矢先で、アパート探し等も含め、日々希望に満ち試行錯誤を繰り返し、無い物ねだりをしている様子はない。その前の年の今日は、スタインウェイに暮らしていて、ちょうど我が家にはチューチューが来ていて、猫兄弟そっちのけで毎日狆の話ばかり書いている。また、ニューヨークの夏は、40度だったり、20度を下回ったり激しいと嘆いている。そしてその前は、同じくクイーンズに暮らし、ファファのお間抜けぶりをレポートしている。で、その前の年は、東京からやってきたゲストの為に、ミッドタウンにゲストハウスなんかを借りてあげたりして、ニューヨークの夏を忙しぶっている。まだ幼いデボンなんかと楽しく遊んでいた頃でもある。で、その前の夏はスタテンアイランドに暮らしていて、隣人のバーベキューがうるさいとコンプレインしている。総合的に考えると、やっぱり自分って夏が相当苦手らしい。これは一刻も早く、北国に移住しろってこと？

7月26日（月）

今朝は雨が降ったからか、幾分まともな感じだった。そのせいかどうか珍しく家族全員いつもよりも長めに睡眠を取り、特にニコリーノなんて自分の布団から、妻の布団へと横断し、妻をマイ布団に追いやり、結果として部屋の中央で1人悠々グーグー眠っていた。スイゴイネー。今は背後うちわをムシャムシャ食べている。変な赤ん坊だ。
先日は、埼玉の実家に戻り、退院した父と共にこの夏2度目の丑の日と越谷にある美味しい鰻屋さんへ。うーん、やっぱり焼きたてはほくほく柔らかくて美味しいねー。キモ吸いのお味もなかなかで、これでますますパワーアップしてくれ父よ。鰻屋からの帰り、炎天下に駐車したBMWの車内の灼熱ぶりに、早く北国に暮らしたいとの思いを益々強くした。暑いの本当に苦手だ。最近テレビで目にするスポーツ中継でプレーする選手たちも暑そうで、特に中国は重慶で戦っているサッカーのA代表は大変そうだとつくづく思う。彼の地は容赦なく暑いだけでなく、反日感情も容赦なく強く、さまざまな嫌がらせにもあっているらしいが、まぁそれは歴史を考えればある程度は仕方のない事としても、やっぱり中国人って何事にも躊躇と節度がないよね。ニッポンも北朝鮮だなんだとばかり騒いでいないで、近い将来の中国こそ脅威である事を正しく認識し、胡錦濤さんと鬩ぎあってほしいものだ。暑い夏はまだまだ続く。

7月24日（土）

暑い。。。喉も痛い。暑さの話を始めるとキリがないのでやめておくが、とにかく普通に朝晩の寒暖差が戻り、せめて夜と朝はエアコンのスイッチを入れなくても凌げるようになってくれーーー。このままじゃニッポン国民全員マジばてばてですわ。
今日は久し振りの土日休で午後になってもうだるような状態だったし、何となくこのまま部屋にいるのもしゃくだったから、近所のペットショップに猫兄弟ものを購入に行ったついでに、今後の大きなアジェンダの一つである、カワイイ子犬探しを行ってみた。もろん猫兄弟もニコリーノもいる自分たちが、今日明日で犬を飼う予定はないのだが、子犬はプレゼントとして探さなければならない状態にある。知り合いにブリーダーでもれば、安く譲ってもらうところだが、あいにくそんな知り合いはいない。現在探しているのは、けっこう希少価値が高く、お値段も15万円から30万円とお高い「豆芝」である。ん？豆芝って何と言う方に説明すると、それはキツネっぽい柴犬の風貌そのままに、室内でも飼育がしやすいように改良された、ミニ柴犬の事である。時たま見かけるけど、確かに普通の柴犬よりも一回りも二回りも小さく扱いやすそう。そんな訳で誰か情報あったらおしえて下さいまし。

7月22日（木）

もういい、暑さの話はいい加減飽きた。今日は前にも書いたが、距離感の話を。まずはファファとニコリーノ。ついにほとんどくっつくようになった。離乳食を始めたニコリーノの為に最近購入した、イタリアはChicco社のテーブル取り付けHippoチェアの前に、食べこぼし防止用にピングーが描かれたマットを敷いたのだが、もうファファはどうにかしてこのマットの上で寝そべりたいらしく、結果としてそこに座るニコリーノに毛をむしられる位置まで近づいている（実際むしられた）。嫌な顔一つせずいつまでもマットの上を動こうとしないファファ、エラいねキミ、そのまま仲良くやっておくれ。
さて 、昨今の日本の皆様はサッカーやら女子バレーやらベースボールにしか興味がなくなってしまったらしいが、自分の場合、未だにNBA一番である。昨年は惜しくもロースターに残れなかった田臥も、再びサマーリーグで頑張っているらしいし、シャックはマイアミに移籍してしまったし、今年は弱い弱いと言われ続けていた東カンファレンスからチャンピオンが出たし、益々目が離せない。残念なのは、日本ではすっかり放映回数が少なくなってしまい、距離感を感じるスポーツの一つになってしまった事。うーんこうなったらスカパーでも入るしかないかなぁ。。。でも高いしなぁ。NHK BSよ、制作費を着服したりばかりしてないで、どうかNBAをもっと近くに！

7月21日（水）

ヒートアイランド現象と聞くと、「夏夏夏夏ココナーッツアーイアイアイアイアイランドー」を思い浮かべる古い時代の人間ですさかいに、いい加減にしときと言いたくもなるわなこの暑さ。生まれて初めての夏がこれほど暑いなんて、まさかニコリーノは思っていなかったに違いないが、このまま何の対策も取らずに放置されれば、このヒート現象は益々加熱していく見通しだそうで、ここ10年で平均気温2.5度上昇から行けば、後5年で＋2.5、さらに加速し結局10年であと5度くらい気温が上昇したら、もうそれはエジプトとかそういう中近東の暑さっぽくなるのかもしれない。もうすぐ中学のニコリーノや、50代にリーチした自分が、そういう天候の中暮らさなければならないと思うと、今から気が重いぞ地球さん。
これだけ暑いと流石にどいつもこいつもファっ様もバテバテということで、土用の丑の日、鰻の蒲焼きも例年以上に飛ぶように売れていた。我が家も例に漏れず、しっかりと夕食に鰻重をいただき、んーyummy! 明日から気合いを入れ直しパワー全開で望むぞ。だから、あーもう今日は何もしたくない、寝る！

7月20日（火）

39.5度？ と耳を疑いたくもなる最高気温の東京地方、どこで何をしていても汗がじとっと滲むし、どんなにエアコン嫌いの人も、スイッチを入れなければ部屋にいるだけで、普通に熱中症にかかってしまうほどの強烈な暑さだ。今日は、購入したばかりの赤ちゃん用チェアがウチのテーブルに取り付け不可だと発覚した為、他の商品と交換をしようと、炎天下の中、サンシャインシティのトイザラスまで、テクテク歩いて行ったけど、本当に炎の中を歩いてるようだった。途中、東京ってつくづく街路樹がない都市だなぁと再認識した。そして、コイもこの異常気象にギブ。冷蔵庫の前でミャーミャーと猛アピール、つまりこれ「冷蔵庫に入れて、冷やしてくれ」って事で、このページを昔から読んでいる方はご存知かもしれないが、また毎夏恒例の冷やし猫の季節って訳だ。でもね、今年は冷蔵庫にいろいろ入っていて、キミたちを冷やしてあげるスペースがないんだよね。悪いけどエアコンで我慢してね。　竜巻の被害が発生したり、福井や新潟では記録的な集中豪雨となり、たくさんの死傷者が出た。ニッポン、そして地球がちょっとずつおかしくなり始めた頃だねと、100年くらい先に暮らす人々には語られるのかもしれないが、真剣に危機感を覚えます。
さて、本日はひとつ良いニュースが。ちょっと前からMy Dadが入院中だったのだが、やっとこさ退院出来る運びとなり、今週末より自宅にて闘病生活を始める事となった。なにより、We are so happy to hear that you will be able to spend your precious time at home as you used to be. We are / will be always supporting your life, just be relax Dad.

7月19日（月）

フレキシブル祝日「海の日」の本日、湘南片瀬海岸には、約19万人もの人手があったと言うから驚きだ。19万人。。。うーん、マナーの悪い昨今の若者事情を考えると、湘南だけには絶対に行きたくない。今日も咳込む身体を引きずりながら会社に行ったが、帰っても大丈夫なくらいヒマだったので、退勤3時間前には早退。せっかく持参した弁当も持ち帰り家で食べた。夏風邪は本当にキツイ。ようやく咳が出る段階までにはなって来たが、全快までにはまだまだ時間がかかりそう。
さて、今日19日はニコリーノにとって記念すべき日となった。「1人でお座り出来るようになったね」記念日である。5ヵ月と9日。少なくとも10分くらいは1人で座っておもちゃで遊んだり、お風呂に入れてもバスの中で1人でパチャパチャ遊んでたりする。でかしたぞ娘よ。そしてちょうど生後5ヵ月目の10日ほど前からは正式に離乳食も始め、おもゆ、ミルクパン粥、グリーンピースのペースト、バナナミルク等、毎日面白いようにスプーンから食していらっしゃる。まぁそれ以前から、スイカとかメロンとかチェリーとかピーチの果汁、またアクアライトや麦茶モロモロなんでもよく飲んでいたのだが、それにしても驚くほどの無躊躇な食べっぷりに、「さすが我が子よ」とシャッポ（帽子ね）を脱ぐしかなかった。

7月17日（土）

大風邪を引きました。明日出勤出来るだろうか。もう、寝ます。

7月16日（金）

暑い。今日も性懲りもなく暑い。益々日本列島は亜熱帯化しているのは確かで、こんな天気じゃ月齢5ヵ月の娘もグズろうかってもんだ。今日はお休みなので、大学病院に入院中の父のお見舞にみなで出掛ける。と言っても、免疫性の低い赤ちゃんは面会は無理なので、1階の受付あたりでちょろっと会うくらいになるのだが、まぁそれでも孫娘の顔見てモリモリ元気になって欲しい。
これだけ暑いと、25度が適温と言われる赤ちゃんの生活環境を維持するため、どうしてもエアコンのスイッチを入れる事になるのだが、流石に朝から晩までそのような不自然な環境下で生活していると、身体が悲鳴を上げてくる。今朝なんて、ゾクゾクして早朝に目覚め、気がつけば喉は枯れ、嫌な感じの咳が胸の深い所から出るようになってしまった。そう言えば、ニコリーノもハスキーボイスだし、このエアコンという代物、まさに両刃の剣で、使い方次第ではどちらにも転ぶ代物である。世の中には他にもたくさんそのようなモノが存在していて、抗がん剤とかもそう。さらにモノだけに限らず、生活全般を考えても、世の中ってやはりバランスが一番大切なのだなと、痛感することの多い今日この頃。ただし、精神的なアレコレについては、うまいこと発想の転換をする事で、乗り切れる場合もある。それを信じて突き進むしかないのです。