6月28日(火)

ニッポンに限らず、世界中、だんだんと気温が上がって、どこもかしこも熱帯みたいになりつつある今日、東京の暑さも尋常ではない。朝っぱらからダラダラと汗が出るほど蒸し暑く、しかも7日ぶりに会社に向かった山手線は8時5分頃に目白駅で発生した人身事故の影響で20分ほど遅延し、結局会社には遅刻。虚しいったらありゃしない。昼は昼で、近くのアイランドタワーのベンチでOHRMと最近会社をやめたMえさんとランチをしたが、もうムワムワで生きた心地がしなかった。帰りは帰りでどう考えても真夏な空気にやられ、特に妻が既に夏バテ気味で人あたりが悪くmeanなので、ますます不快指数の上がる火曜の夜だった。

<北海道旅行記 その2>

辿り着いた先は、ジンギスカンの老舗「松尾」が経営するレストランで、その名も「フラノーブルマツオ」。もさもさと団体客も見かける巨大な店内で、早速ジンギスカン(特上ラム1人前750円)を注文。焼き方等指導いただきむさぼり喰らうと、ぬ、ラム特有の臭み等まったく感じず、どこまでも柔らかいお肉に感動。隣で1人うどんを食していらっしゃったニコちゃんも、肉に興味を持ったらしく、1.4才で初めてラム食べてました。ジンギスカンを食べ終わった頃、父が急に骨付きラムステーキを食べたいと言い出し、追加で2本ほど注文。どう考えてもオーダーし過ぎだが、こちらも柔らかくてかなりいけてました。
この日、旭川周辺は真夏日となり、イメージとは随分異なる体感温度に戸惑いつつ、満腹状態でラベンダーで有名な「富田ファーム」とやらに行く。しかし、時期的にちょい早過ぎラベンダーは未開花だし、暑すぎるわで、早々と引き上げ、富良野の先、国道から布部と言う駅を左折し、麓郷別天地なんて、いかにも山の中にあるっぽい住所の「星人の宿 ペンション和田」を目指しドライブ。実際、カーナビも役に立たないほどの山中に驚きつつも、奇跡的に発見した(と言いたくなるくらいわかりにくい)横道から砂利道をひた走り、到着した先には、写真で見た通り、牧草地にただ1軒だけポツンと建物が佇んでいたので驚き×2。その後、夕食まで時間があったので、北の国からのロケ地等も回ってみたが、いかんせんドラマを見ていないので、今ひとつピンと来ず、むしろその近くにあった牧草地の人なつっこい牛なんかと戯れたり、牧草の上をニコちゃん裸足で歩かせたりが、とーっても楽しかった。(つづく)


6月27日(月)

We are back. ご無沙汰でした。北海道から戻ってます。それにしても、言うまでもなく暑い。。。いきなり熱帯夜だから、赤&猫ちゃんたちの事も考え、ついにエアコンのスイッチ入れました。北海道はさぞや涼しかった事でしょうなんて言われそうだが、うんにゃ、決してそんなことなかったんですよ。

<北海道旅行記 その1>

6/23木曜日。梅雨らしく朝からけっこうな勢いで雨が降っている。癪だったが、折り畳み傘をさし完全防備でサンシャインシティプリンスホテルまで10分ちょっとの道程を歩き、羽田行きのリムジンバスに乗り込む。約55分後に初めて降りた空港第2ビルだったが、きれいだとか新しいとかはあまり関心が無い我々。重要なのは何と言っても、ニコちゃんにとっては初フライトと言う事で、はしゃぐだけはしゃがせておいて、フライト中は眠っていただこうという作戦が進行中。ANAのチェックインカウンターで両親と落ち合って、中2階のエクセシオールでどこかにお出掛けの為にヒマを潰しているっぽい室井佑月を発見しつつ、同じように暇を潰し、エアドゥの機材に乗り込んだ。離陸。。。耳が痛いとのたうち回らないかと心配だったが、作戦はどうやらうまく運び、ひとしきりキョロキョロし30分ほどでスヤスヤ睡眠なさったので大助かり。
約1時間半後、旭川にタッチダウン。途中冷や汗ものだった我々だから、涼しいはずの旭川でリフレッシュだーっと勢いよく外に出てみれば、ハテ? 明らかに東京よりも暑い気がする。予約しておいた日産レンタカーのお兄ちゃんと立ち話すると、気温は30度もあるんだそうだ。しかも結構蒸し暑かった。今回借りた車は小回りも利きそうで最近出たばっかりのNOTEという小さめの車。ロクに説明も行き先も決めず、おまけにナビ操作もせず、旭川空港から富良野方面にせっかちに国道っぽい道を突き進む。と言うのも、もう昼飯の時間だから娘になんか食わせなければね。(つづく)

6月22日(水)

これは、会社のおともだちが飼っているフェレットのこうちゃん(だったような気がした)。いやいや遠目で見かけた事は何度もあったフェレットだが、実際に抱っこしたり戯れたのは初めて。大きく分けると犬科のイタチ属みたいな生き物らしいが、なかなか愛嬌があてかわゆい。犬や猫ほどではないが、ウサギやリスよりも遥かに高等であることは間違いない。ナガッポソイ体を丸めてウロウロ歩き回る様はとってもキュート。キーッとかは言うけど、派手には鳴かないみたいだし、1人暮らしがこっそり飼うのに適したペットかも。
さて、本日は梅雨らしい空模様となったが、ふふふ、ついに明日からカラッとした北海道へ両親+我々で行ってきます。ニコちゃんにとっては初のフライト。ダイジョウブかなぁ。。。羽田からまずは旭川に入って、そこでレンタカーを借り、いきなりジンギスカンを食べ、その後は適当に美瑛とか富良野あたりをブーラブラ練り歩く予定。初日も2日目も、テレビも電話もない「星を見る事」を目的に作られた宿に泊まる。かなり久し振りに天の川なんかも見えることを期待(しかし、今日は満月なので月夜は明るくなってしまうが、まぁそうなったらお月見だ)。3日目には札幌を経由して小樽でうまい寿司食ってきます(4日目は札幌でラーメンね)。今回の旅のテーマは原点回帰。時期的にもいろいろと見つめ直すにいい機会となることだろう。なわけで、しばらく更新出来ないけれど、来週までアディオース、アミーゴ(カ)ス!

6月19日(日)

さらば英語チーム!と言う事で、昨晩はおそらくや英語チームの親玉としては最後の集まりに参加。若く情熱的な?平均年齢26才辺り(please do not include me.)の熱い輩どもと、2匹の可愛いフェレットとでパーチーは盛り上がった。中でも、高田馬場から普通は通うスーフリな大学の京都府民は、失恋やら新たな恋の悩みがあったらしく、頼みもしないのに自主的にジョッキにテキーラなみなみ注いで何度か一気に飲み干してから、ああでもないこうでもないと勝手に恋の語り部となりかなり笑えた。
集まりは深夜まで続いたらしいが、本日父の日で実家に戻る予定だった自分は、東京ノースエンドに住む女の子と共に終電前に引き上げた。昨晩は、思った以上に不快指数が高く、20歳過ぎのある期間、借金のかたに取り上げてしばらく暮らしたことのある、懐かしい西新宿のライオンズマンション近く=駅も何もないトライアングルエリアから、JR新宿駅に徒歩で20分以上かけて辿り着くまでに、頭痛のせいもあったが、かなりの汗やら嫌な汗をかいてグロツキー。ちょっと昔の自分なら、間違いなく直行で家までタク帰するに決まっているが、いやいやまともな経済感覚になったものだ。それにしても、若いっていいね。テキーラってメチルアルコールっぽいね。そして、青春って結局もどかしくてほろ苦いもんだね。ドイツモコイツモ淡い恋心や切ない感覚大切に楽しんでね。

6月17日(金)

昨晩はずみでコンフェデレーションカップの中継を観てしまったお陰で、今日は終日ダル〜くテンション上がらず、午後には強烈な眠気とも闘いながら1日を終えた。サッカー日本代表。不思議なチームだ。ジーコ力によって、なんだかんだとW杯出場を決めたものの、メキシコとの戦いぶりを見ていると、いかんともし難い弱点が曝け出される。それは紛れもなく、1対1で競り負ける弱さで、肝心な所で大して身長や体格の変わらないメヒコの兄ちゃんたちにボールを奪われていた。グラッシアスアミーゴス!特に中村俊輔さん、テクは認めるが弱かったねー。あそれからサントス、駄目駄目じゃん。結局世界の壁は厚いってことなのさ。
さて、サッカー話は置いといて、来週生まれて初めて北海道へ行くので、心は既にウニイクラ丼みたいな状態になっている。昼時もランチを共にする相手がいないと見るや否や、やっつけ早飯して地下の熊沢書店に一直線。我が家に置いてある2冊のガイドブック以外のガイドを立ち読みし、特に今は小樽の情報を仕入れている。小樽では都合1泊2日しかないので、食事機会は昼夜の2回のみ。しかも子連れなので下手は打てない。ニコちゃんも楽しめる素敵なお店、出発までにもっと情報集めなきゃ。ああ楽しみ。

6月16日(木)

間違いなく梅雨の木曜日は、公休でゆっくりしているかと思いきや、風邪の症状が進行して辛い咳がケホケホ止まらない。おまけに右目だけ結膜炎のようになっていたり、右下の奥歯が突然欠けたり、右膝の古傷が気圧のせいかがシクシク痛んだりして、どうも右側災難デイでもあるらしい。こういう日は左側に寄って大人しくしているに限る。
テレビをつけると、ワイドショーネタとしてはこれ以上のものはないと思われる、険悪兄弟関連ものばかりを目にする。マイコーが無罪になったニュースも霞んでしまうほどの注目度だ。まじめに考えると、悲しくなるからいい加減にしてくれなのだが、話としてはけっこう複雑なようで真相は見え辛い。相撲界のことは良く知らないけれど、お兄ちゃんなんかは半分以上芸能人な訳で、そうなると今現在展開されている話は、何から何まで胡散臭い。特に怪しいのは、元女将さんと家政婦等、脇を固める人たちの存在。 いやぁなんかドロドロしてますな。コワイコワイ。そこに関わった事のある人ならば、心底理解出来ると思うのだが、芸能界ってホンと異常な世界です。世間一般で言う常識なんてまったく通用しない。そもそも兄弟共々、奥さんは半分芸能人なんだし、この話おそらくno way out. よってネタとしてはまだまだ続くんだろうね。ああネガティブでウンザリ。

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