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3月31日(月) 日曜日は抜群にドライブ日和だったので、桜並木ハンティングでもするかと、最初のウチは板橋とか、そういう地味な所を徘徊していた。そのうち意味もなく中山道(国道17号とも言う)に乗っかって北上を開始。たぶん生まれて一度も行った事がない、埼玉県戸田市とかそんな場所の工場地帯の一方通行や、荒川土手の戸田ボート場の大渋滞に捕まり、やっぱりつまらん!と、一度都内へ戻っりつつあった。で、国道254号線とやらに差し掛かると、右→川越と書いてある。ぬ、じゃあ行ってみるか芋天国へ。 |
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3月29日(土) ちょっと気早くない?
と思わず言いたくなったのが、近所の商店街の「桜祭り」。まだ三部咲きだってば、三部!
これは、本日の夕刻にキッチンの窓から撮った画像なのだが、近所の小学生がこれでもかと集まって、フライドチキンやらフランクフルト、磯辺焼きにタコ焼きなんかを頬張っていらっしゃった。ああ美味そうだうらやましい…そんな光景を横目に見ながら、病院に腸炎の再検診に行ったのだが、まだ下痢は止まらないものの、その他の顕著な症状はいちおう収束の兆しを見せているとのことで、一安心。今後は食生活に気を配りながら、整腸剤を服用し続けるようにとの指示であった。つまりもうしばらく団子はお預けということだ。シュン。記念にかどうか知らないが、血液検査の結果表をくれたのだが、白血球値(12,200)とCRP定量(2.8)というのに大きな丸がしてあった。 |
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3月28日(金) けっこうな決定的瞬間だ。それはファファ。お気に入りの丸椅子の上でいつものように睡眠中だが、よく見るといつもよりも頭がギリギリ。妻と義妹と3人でじーっと(期待を込めて)観察していたら、さすがエンタテインメントの王者ファッちんだ、頭がズルッと椅子から落ち、そのまま首がもげそうになっていらっしゃった。もうそれだけでゲラゲラ。ホントに笑かしてくれるよキミは…普通に寝てくれ! |
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3月27日(木) ああ何てこった…処置が遅れていたら、本当に大変な事になっていたらしい今回の腸炎。今日は仕事を休んで部屋で大人しくしていた。と言うのも、朝いちで検診に行った後、また熱が出て身体全体が鉛のように感じられ、とてもじゃないけど外に出られる状態ではなかったからだ。こういう時はとにかく寝るに限る。生き物には、せっかく自然治癒力というものがあるのだからして、薬にばかり頼るのは勿体ない。お腹が痛い時の猫兄弟と同じように、こういうとにかく時は眠る、眠るに限るのだ。 |
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3月26日(水) 実に意外な1日だった。みなさまご存知のように、おそらく馬鹿な理由で24日から激しい下痢を伴う下腹部の痛みと高熱に苛まれていたのだが、昨晩遅くにとにかくもう我慢できないほど悪化した(20分おきにトイレに行く始末で眠れやしない)ので、医者嫌いな自分ではあるが、さすがに朝いちで近所の病院に行った。で、つい先ほど帰って来たのだが、この12時間の間どうしていたかというと、有無を言わさず点滴である。その数実に7本…これ普通じゃない。そもそも診断は「かなり深刻な腸炎」とかで、O-157の疑いもあると言う…。最初レントゲンを撮って、その後血液検査をした時点で、医者の顔つきが変わり「これはまずいですね、白血球の数値が異常です。通常の10倍ありますよ」なんて話になって、なるほどレントゲンを見たら下腹部の辺りに怪しい影がたくさん出ていた。その後、超音波断層装置みたいので診断を行い、若い先生が「わかりますか?この三角のが肝臓、その下のこれが脾臓です。でこれが右側の腎臓、これが大動脈ですね」なんて、頼みもしないのに力説をする。そんなことはどうでもいい。とにかく一刻も早くこの痛みをおさえてくれ。点滴を打つ理由は、結局胃と腸がやられているため、飲み薬が効果ないからで、なぜそんなにたくさん打つ必要があるのかわからないが、それほど深刻だったらしい。今は夜10時半、点滴と座薬のおかげで症状は安定している。ずっと針が刺さっていたから左腕が痛む。すべてがビーフシチューに起因するんだとしたら、本当にアホである。明日も朝いちで通院予定、ああやれやれ。 |
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3月25日(火) ふっ…笑いたい人は勝手に笑ってくれ。昨晩食べたビーフシチューによって、下痢Pになったのは何と自分1人!
妻も義妹もピンピンしている。つまりこれが歳の差ってこと?
くぅ〜もしそうならそれはクヤチイ。今現在も、15分に1度の頻度でトイレのお世話になる有り様で、明日の今頃はこりゃミイラですな、たぶん。 |
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3月24日(月) 今日はいろいろ期限日だった。夕刻仕事を終えて、家路についたその途中に、単に通り道にあるというだけでお気に入りでも何でもないスーパーに立ち寄り、夕飯の買い物をする。献立は何も決めていないので、安く売ってあるもので決めようというノリ。で、最初に目が行ったのが賞味期限ギリギリの牛肉。部分部分どす黒く変色気味…これが豚肉とか鶏肉だったら絶対手を出さないのだが、牛肉はある意味熟成が進んだ方が美味しい場合もあるので、半額にまで値段の落ちたそれを中心に辺りを見回して献立を決めることにした。 |
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3月23日(日) 38才になって初めての日曜日がやってきた。もう四十路も近いし大人っぽい行動をしようと思っていたのに、辿り着いた先はお子で溢れる横浜ズーラシア。だって今日は目覚めたらとっても天気が良かったから、ちょっと遠出したくなったのだが、何も思い浮かばず、とりあえず山手通りを246で右折し、環八まで行く頃には頭の中に「一度も走ってないから、高速に乗ってやろう」との思いがムクムクと膨らみ、気が着けば東名高速を横浜方面に向かって120キロで飛ばしていた。12年落ちのE34の加速ぶりはどうかなと思ったが、すこぶる秀逸なる高速安定性でもう何の心配もなし。うふふ、やっぱりいい買い物だったね。 |
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3月22日(土) 連日飛び込んで来るイラク侵略攻撃ニュースのお陰で頭が混乱したからか、日付けやら曜日やらがメタメタになっていました…すみませんもうなおしましたから、御迷惑かけて申し訳ない。 |
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3月21日(金) 春分の日だってのに気が重いのは、目に見えて世界が平和でないからである。独裁者たちがいがみ合って文明を破壊したり、国際協定やルールに従わずに自国の利益の為だけに何の罪もない人を傷つけたりしている。それがいつも以上にクローズアップされているから気が重い。あまり注目されない深刻な紛争はいつだってどこだって存在しているのだが、世界のリーダーたる国が、侵略行為を行う様を容認しなければならないこの理不尽さっていったい何だろう?
「全面支持します!」って赤ら顔でまくしたて、興奮しながら「米国は抑止力になっているんです!」って力説する、日本の首相っていったい何だろう?
何でだろう? 何でだ何でだろう? |
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3月19日(水) 先週の青空駐車を見事に逃れたスターリングシルバーのE34だが、ウイークデイは忙しくなってしまったので、ガレージから出す機会もなくなってしまった。ウチのはタワー式だから1日中誰かが車を出し入れする度に、グルグルグルグルとタワー内を巡回していらっしゃる(と推測する)。まぁ古い車なので、年寄りと同じように、じっとしているよりも動いた方がいいのかなと勝手に思うが、微妙。それにしても昔っぽいこの顔かっこいいでしょ? やっぱり車は丸目に限る。だって、ランプは丸いんだもの。最近のつり目はどう考えても不自然だ。人間だって瞳はまん丸じゃないか。 |
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3月18日(火) 世界は黙らされた。しかも半ば強引に性急に。でも信じて欲しい、盛者必衰の理をあらわすを。世の中にそう思っている人の数が多ければ多いほど、所詮は似たもの同士であるフセインもブッシュも表舞台から早めに姿を消すだろう。ニュースなどを見て、顔つきの推移など注意深く観察して欲しい。特に最近のブッシュ大統領の顔はただごとではない。間違いなく魔物に取り憑かれたような表情をしているではないか‥。何をどう考えても怪しい現在のブッシュ政権に関わる人々(チェイニー、ラムズフェルド、ライス、アシュクロフト、etc...)も、このまますんなりシナリオ通り行くと思ったら大間違いだ。今はまだ具体的に目に見える段階ではないが、無意識の集合体=この場合、怒りや憤りややるせなさの力というものは、確実に動き出している。今アメリカは盲目だけど、きっと近い将来それに気づく。でも、その時は取り返しがつかないほど事態は進行していると思う。つまり、アメリカの決断は自らの首をしめるに十分で致命的なものであった。フランスのシラク大統領はとても大胆な行動を取っているように報道されているが、実は至極良識的でもっともなことを言っている1人に過ぎない。世界に(特にヨーロッパに)、もっとたくさんまともな指導者求む。 |
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3月17日(月) 犬天国のチュッちゃんは、この世界の窮状をいったいどのように思っているだろうか? 2003年ってそういう年だったわけ? 戦いを司る血の惑星「火星」が異常接近するのは確かだが、こんな展開なんてあんまりだーっ! まだ諦めちゃいないが、相変わらず神の啓示とやらで突っ走るブリーブッシュアメリカはついに、大西洋に助さん角さんを集めて「もー絶対戦争やるよ」宣言。とってもイヤな感じ‥‥。国連決議なんて最初からどうでもいいのは見え見えだが、それにしてもあまりの分別の無さ、と言うかむしろ遠慮の無さに開いた口が塞がらない。だって本音を聞けば「え?予定通りなんだけど」なんてしらーっと答えるに決まってる。これで下手すれば、今週末にも一方的侵略戦争の火蓋は切って落とされる。政治家や識者は「日本の対応はけしからん云々」といろいろ言うが、国際社会において日本の役割なんて言うものは期待されていないのは(日本人以外)誰の目にも明らかなので、どうか思う存分世界の笑われ者になってくれ。今回こそ多くの人が日本はアメリカの従属国家であることを正しく認識し、愛想を尽かすことを祈る。同じ犬でも、聡明で愛らしいチュッちゃんとは大違いだプンプン。 |
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3月16日(日) ちょうど1年前のこの日、我々夫婦のフェイバリット犬だったトライベッカにお住まいのチューチューが天国に旅立った。久しぶりに1年前のcatcatを振り返ってみたけど、チューチューがいたおかげでニューヨークライフは楽しかった。死因は心臓疾患に起因する肺水腫だったのだが、もともと狆の血統には心臓を患うストリームが存在するようで、ああよりによってチューチューよ、7年の命はあまりにも短かったよね。でも、たぶん、チューチューは多くの人に愛され惜しまれて旅立っていったから、今は居心地の良い犬天国で元気に走り回っていることだろう。我々だって、自分んちの飼い犬でもないのに、計り知れないほどの大きな愛を与えてもらったもんだ。キミはホントに偉いワンちゃんだったよ。だから‥いつの日か、狆を飼って共に生活してみたいと、夫婦で真剣に思っている。最近流行のチワワもミニチュアダックスも、コーギーもオーソドックスなレトリバもみんな可愛い。でもやっぱり狆だけは既に自分たちの中で特別な存在になっているのだ。もう少し歳をとったら、できればちょっとだけ田舎で、チューチューみたいなやつと暮らすのが夢なのだ。これはたぶん実現する、そう思い続けてさえいれば。 |
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3月15日(土) 今日は昼上がりだったので、土曜後半からドライブしたりショッピングしたりしてエンジョイしてやろうと目論んでいたのに、どよーんと天気は悪いしジャブ攻撃の如く受け続けた小さな小さなストレスが溜まって、気が付けばとっても疲れ果ててしまい、部屋に戻って思い切り昼寝など致してしまった。夕方やっと普通になって、出かけようと思ったが、あたりは真っ暗で時既に遅し。仕方なくレンタルビデオ屋でコメディ2本を借り、帰りにスーパーに寄って、ナスのアラビアータの材料を仕入れ現在妻が準備中。 |
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