。。

生年月日時	西暦年月日時性
運命がどうしても気になっちゃう～五行推命運勢鑑定～で遊べる今年の猫兄弟。あ数字は半角で入力してください。

３月14日（火）

先日ヒマワリ軍団（Drum'n'Base, Meoto Techno unit）と夕食を共にした時、デザートに頼んだかき氷みたいなものを一口パクッとやった瞬間、とてつもない痛みが右上奥歯周辺に走った…そうその時に思ったものだ、これはまじでアカンと。私は生きるために食ってない、完璧に食うために生きている。なのに大好きなこのデザートを食べられないなんて、ああ全く生き地獄以外のナニモノでもない…と言う訳で、そのヒマワリのＬＣに薦められた名前が抜群にイカす「デンテンプ」やらデンタルミラーやら定番痛み止めやらいろいろ購入。で、早速試したのだが、中に入っていたのは実に小さな練りセメントみたいなもの…これは私の知覚過敏にはあまり関係ないかもしれない…と思ったが、取り合えずダイレクション通りに歯の隙間に詰め詰めして、今30分ほど経過した。うふふ何だかちょっと偉くなったような気分…だってこの覚えのある臭いやら、ミラーを扱う自分の動きといい、全くまるでセルフデンティスト一人歯医者さん。これで治るわきゃないのだが、あくまでテンポラリーに帰国までの10日間誤魔化そうと思っています、イテテテ。

３月13日（月）

今私のMacintoshのデスクトップはお恥ずかしながらも愛妻仕様となっています。さて、新しい朝が来た希望の朝だ喜っびに胸を♪…と個人的には気分の良い月曜日だが、日本の友人も愚痴っていたがやはり一般的に月曜はボブゲルドフ並みに憂鬱なんだろう…ボブ／Ｍハッチェンス／オーストラリア／シューマッカ／異人さんに連れられて行っちゃった…ビザ。そう今日はビザの話題…私は移住の際に、とにかくビザを取ることを最優先して考え、やりたくもないようなこと、これは例えば昔の会いたくもない知り合いの会社を訪ねて回って、頭を下げてレターを取ったり、そういう嫌なことを随分長い間我慢して行った。何故かと言うと、ヨーロッパに住んでいた時に、イリーガルでいる不自由さを嘆き苦しむ人達を随分目撃したからに他ならない。だからリーガルに仕事をする、暮らす、なら日本での過去のステータスやお金やらエネルギーがある内に、と思ってそうした。結果記録的に素早く緑色カードを取得したが、それでも結構ストレスは感じたものだ。このビザに対するストレスだけは、日本にいたんじゃ絶対に味わうことの出来ない代物…それでもアメリカはまだ開かれている（道は幾らでもある、ヨーロッパ諸国に較べれば）ので、悲観的になる必要はないと思っている。人によって状況はいろいろ異なるかもしれないけれど、大丈夫、アメリカが今でも移民天国であるのは紛れもない事実、やることやってれば自ずと道は開ける（可能性が確率的に高い）。

３月12日（日）

昨日の激し過ぎた片頭痛の原因らしい肩こり。私も母も姉も（つまり親父＝小鳥と呼ばれている＝結婚前の両家お食事会で小鳥の真似をしたから＝以外）いつも左肩に最悪な肩こりが宿っている状態だ。これを遺伝と片付けてしまうのは容易いが、それでは面白くないので、その他に考えられる理由をこっそりおしえよう。それは「前生侍」説。は？と思われるかもしれないが、これはシャーリーマクレーン的に人には前生があるという前提に基づいて考えなければならない。私も姉も就寝時（眠りに落ちる寸前）に根拠レスに「自分が侍で人を斬っている、または斬られている」と言う摩訶不思議イメージがポッと頭の中に浮かぶのだが、いつも斬り込む際に相手の「左肩」からバッサリ行く（右利きなので当然そうなるのだが）傾向がある。勿論それはイメージであって、本当に刀で誰かを斬ったことなんてないし、自分が侍だったなんて証拠はどこにもない。しかしそれは実に生々しくリアルなのだ。しかも姉弟で似たようなイメージが浮かぶなんて…これは一体？？？因みに私は野球、特に「棒を振り回す」バッティングに秀でた才能があったし、姉は高校で突然剣道部に入り県でそこそこの強豪にまでなった。つまり、全ては棒＝刀を振り回していた過去の記憶の為せる技だったのではないかと推測できる。そう、だから左肩が痛いのは「侍だった時に沢山の人を肩口から斬り込んだ時に発生した業」のお陰ではないかと…言われてみれば何となくそういう気もしないではない…ズキズキ。
。。。。

３月11日（土）

は、気圧が急激に下がり雨日和…だからかどうか知らないが目覚めれば強烈な片頭痛に見舞われてしまった…本来やらなければならなかったいろいろなことに全く手が着いていないどころか、とにかく何も出来ない、意識さへない状態だった。が、今午後になってこうやって電磁波をバリバリ発生させているモニタの前に座って見ようと思う位まで回復はした。ここ最近片頭痛になんてなってなかったのに…ああ恐ろしい。　先日も書いたが日本から持ち帰ったワコムのペンタブレットは実に快調に使い易く、わが家のニーズにマッチした久々のナイス買い物だったのだが、ちょっと困ったことに最近コイがそのコードレスマウスをタブの上から気が着けば移動させ、まるで自分の枕のように使ってらっしゃる。今もこの画像状態で机の右側を独占していらっしゃる状態だ。仕方が無いのでペンを入力に使わざるを得ない私なのだった。

３月10日（金）

ご存知ない方のために説明しておくと、ファファというのは我が家で飼っている赤毛のペルシャ猫兄弟の兄で、96年の12月生まれだから3.3才（早いものだ）になる。この兄猫はアッパーイーストに事務所を持つ、アメリカ人のデビッドと言うプロダクション社長＋ペルシャ猫マニアの家で生まれた。当時の私はファッション関係の仕事を精力的に多くこなしていた時期で、何だか訳のわからない知り合いが多かったのだが、その中の一人ニコルというメイクアップアーティストの友人で、トライベッカの広大なロフトに娘と共に暮らすテキスタイルアーティストのレプレゼンティティブ（マネージャー）であるアントニアから「知り合いのとこで猫が生まれたんだけど、見にいってみない？」と電話がかかってきたのがそもそも始まりだった。その日の朝10時に６番線の77丁目駅でニコルと待ち合わせして、ヨークストリート方面に向かってとことこ歩いて行って、立派なコンドの２階の部屋の前に立ち、何の気なしに開けた鉄製のドアの向こうに、そう運命的な出会いが待っていた訳だ。と言っても、その時に猫を飼おうなんて気はさらさらなく、ただ単に見に行っただけだったので、その後の経緯を考えるとまんまとはめられた形なのだが、まぁファファよ、良かったよキミに出会えて…お陰でこの３年半毎日楽しく過ごすことが出来ているからね…今でもキミの体には荒井注の血が流れていると信じているよ…だって、そう初期ドリフ的行動が何かと多いからね、何だバカヤローって感じのが…ふふ全く変な猫だよ。

３月９日（木）

生きていりゃいいことも悪いことも、どっちともたぶん「誰にでも均等に」やってきては去っていく繰り返し。自分に明らかに原因があると思われる、俗に言う「自分で蒔いた種」についても、勿論誰かが何とかしてくれるはずもなく、自分自身で決着をつけねばならないのはあたりまえの普通のこと。大切な友人がもうすぐ帰国することになり…それでいらなくなったベッドを貰う（買う）ことになった。一般論のみで誰かの人生を語って判断してはいけないと常々思っている。傍から見て「不幸そう」な状況の人だって、幸せになるためのポジティブでとても重要なターニングポイントを迎えている場合だってある訳で、一概にやれ不幸だと決めつけて、悪戯に軽い気持ちで訳のわからないプレッシャーを与えたり動乱させたりするのはやめた方がいい。噂話しの域を出ない不確かなプライベートなことにまで「当り前の」ように首を突っ込んでくる、駐在ワールドにありがちな日本中流カースト意識を持った人々には、最近けっこう呆れている私です。だからどうか周りの騒音を気にせず自分で正しいと思った道を闇雲に突き進みましょう、その内道は開ける。困った時は私の６年間を思い出してみてね。

３月８日（水）

最近では地味婚がスタンダードな日本とは幾ら言っても、老人大国であることに変わりはないのだから、そういうトラディショナルな（田舎に住んでいる）親類関係のための配慮はなされて然るべきである。名古屋的に派手な披露宴はなくともせめて挙式ぐらいはするべきだろう…なんて考えの元、４月に東京で挙式＋ささやかなパーティをする我々ですが、調べてみるとブライダル関係ビジネスってやっぱりいろいろ面白い。式場から貸衣装屋のパンフレット一式を渡されたのだが、ダサッ！いやいや実にやはり何と言うか唸ってしまったのは、もし自分がこういうのを着たらどうなってしまうんだろう、ってこと。白のタキシード…に丸眼鏡髭、または左のこれは…なんだろうミリタリー風のものに丸眼鏡髭…ああ絶対東条秀樹になってしまう！自分で言うのも何だが、私はスーツが実によく似合うキャラなので、何かあった時にビシッと着込むとそれなりのビジネスマンか皇族的に見栄えが良いと信じているのだが、やっぱり白のタキシードだとキッツー、なぎら健壱的になってしまうことでしょう。どうでもいいけどこのカタログのモデルがどことなくデカプ似なのも笑える。ちなみに私が当日着るのはブリティッシュ系HACKETTのモーニングです。乞う御期待。
。。。。

３月７日（火）

春と言えば花粉症…ぽかぽか陽気のこの季節、噂の鼻紙魔王の登場だ。とにかくあっと言う間になくなるティッシュペーパーの量は凄まじい…ああかわいそうマイハニー！あまりにもかみ過ぎるから上唇の上がカサカサになっちゃって、ああお気の毒だーね。帰国時のニュースでやっていたけれど、今年の日本の杉花粉量は例年の10倍だそうで、この2000年に何をそんなに盛っている？日本の杉、は？と聞きたくなるくらい、舞っているらしい。今のところ私は稲科食物の何がしかによって初夏に起こる軽いアレルギー意外は大丈夫なのでラッキーと言えるだろう。年々悪くなる一方のポリューションを考えると、この先いつ花粉症になるやもしれぬ訳で、ああああ魔王のズルズルな日々を見ていると末恐ろしい…どうかどうかいつまでも普通の分泌でで大人しくねmyヒスタミン。　話しは全然変わるが、日本で仕入れてきたWACOMのペンタブレットで初めて字を書いたのが左の画像だ…はっきり使い方間違っていると思う。が、実はこのペンタブを買った理由は付属のコード／ボールレスマウスにあり、と言うのもウチは猫毛のおかげで物理的にマウスの寿命が短かったので、やったついにその悩みも解消されたーと思っていたら、今度はタブの上でコイが眠るようになってしまった…やれやれ。

３月６日（月）

オーソドックスのジューイッシュたちがわさわさ勤めていることでも有名なB&H（34丁目＋9thアベニュー）の、中古＝used equipment devision で中学生の時に憧れだったキヤノンのA-1（画像）というごついロボットみたいなカメラをゲット。発売が1978年だから正に初期テクノブームの申し子で、言ってみればクラフトワークみたいな考え方のカメラなのだ。その武骨さやメカメカしさには実にそそられるものがあって、今だったら絶対有りえないデザインコンセプト、さらに意固地なまでに当時考えられる限りのデジタルテクノロジーが盛り込んであって、機能的かつ無駄の多い訳の分からん代物なのです。まぁ出たばかりの巨大なテーブルタイプのインベーダーゲームみたいなものですな…でも手に持った感触には日本独特の職人気質が感じられずっじりとしっくり気持ちいい（こういうのやっぱ好きだ）。本当はニコンのFM/FEまたは最新APSのProneaを買いに行ったのだけど、あああ笑っちゃうなぁ…でも大満足。

３月５日（日）

ポカポカと正に春の兆し一杯の昨日のニューヨーク、私は時差ぼけを利用して早寝早起きの健康的な日々を過ごしています。体内時計を司っている何がしかに関係しているというひざの裏側に、太陽光をあてるべくわざわざお散歩を繰り返すトンプキンズスクエアパークには、春を待ち切れない大馬鹿Ｔシャツ軍団が多数出現しバスケットやらラケットボールやらに汗を流しています…ふふ、やっぱ血が濃いんですね。冬が来る前に埋め散らかした木の実類を掘り起こすスッキリ細くなったリス軍団もどことなく嬉しそう…ドッグランは先月までの人気の無さが嘘のような混雑振りで、おそらくニューカマーもたくさんいるらしく見たことのない犬々で溢れかえっています。わが家（右から３番目の建物）も４月末で引っ越すこととなり、元のスタインウェイ（ロングアイランドシティ）へ戻ることになりました。今の部屋は確かに完璧なロケーションなんだけど、２人で新生活を始めるにはちょっと雰囲気が異なるので…が、やはり後ろ髪引かれる思い…だって春のこの辺りって詩でも詠みたくなる位いいんだよね…うーんやはり文化的であるかどうかって自分にとっては大切な要素なんだなぁ。

３月４日（土）

お２階のソーちゃんの成長ぶりには全くもーほんまかなわんなーと驚かされる。お誕生日おめでとうなんて約１ヵ月前に言ってから、自分が日本に帰っていたこともあってあまり会ってなかったのだが、昨夜夕食にお呼ばれした時の彼女は喋る喋る、いやー本当によく喋りはった。しかもそれがちゃんと言葉になっていて、母親の日本語での問いかけを正しく理解して、英語でリプライしている点も面白い。最近の彼女のブームはライオンキングのストーリーブック（Macintoshバージョン）と、ピギーピギーと両手に持って離さない子豚の人形らしい。相変わらず私のことを「オイシー」と呼んではいるが、以前と較べてもしっかりとオイシーと言うようになってきた。いやぁホンと言葉を覚える過程って面白い。これからのしばらくの間、２歳から３歳のまでのダイナミックな成長振りとくと拝見させて頂きますよ。
。。。。

３月３日（金）

人形の久月を始めとして雛人形のキャピタルは実は人形の街として知られる埼玉県は岩槻市にあるのをご存知ですか？実は同じ埼玉県人として嬉しい私…なぜ？だって今日この日、雛祭が子供の頃から大好きだったから。そもそも、それは女の子のための、姉のためのものだと知ってはいたが、何故か姉以上に雛人形の世界が好きで、と言っても純粋に「かわいいー」とかそういうストレートな好きではなく、どちらかと言うと子供心に最初に感じた「不気味さ」に魅了された訳で、その感情は今でも胸の奥の不思議ちゃんエリアに残っている。だってみかんの木があったり桃の花があったり、不気味にぼわーっとぼんぼりに明りが灯っていたり、そうでなくても五人ばやしとか笛太鼓とかいろいろ独特のトラディショナルなちょっとくらーい世界は子供心に強烈だった。成田空港の第一ターミナルにもとても立派なお雛様が飾られていて、いつもだったら一人じっくり見入っていたに違いないが、今は自分自身のお姫様に夢中なのでしばらくはお預けかな。

３月２日（木）

じじいのように朝５時に目が覚めてしまったのは勿論ジェットラグのお陰で、本当にじじいになってしまったからではない。昨日夕刻にユナイテッドでJFKに到着し、部屋に戻ったらば締め切った室内のヒーターのいせいでムシムシ不快だった。それ以外にもともだちに預かって貰った猫兄弟もまだ戻ってなかったので、何となく拍子抜けしてしまったのだが、10時頃電話があってこれから持って行くよとのこと…ああああ嬉しいマイディア猫兄弟！きっと感動的な再会になることだろう、あああおれは嬉しいよ I miss you guys! と言う訳で、久しぶりの兄弟は…ケージを開けた途端、潤んだ瞳でスローモーションで駆け寄って…来ない。実際は何かいやーな感じで警戒された…ムカツク。まるで、そうまるで別猫兄弟のようにきれいに手入れされ、特にコイなんかよそよそしい血統書つきの妙に毛並みの良い猫に見えた。ファファもいつものようにかなりリラックス出来たらしく、もう何だか腑抜けでヘロヘロ…そんなにKmnのとこがいいんかいお前ら！でも午後になって部屋に戻るといつものようになついてきた、あー良かった。

３月１日（水）

そうそうそう言えば朝は８時に起きる予定だった…何せお土産も買っていなければパッキングだってしてない訳で、早めにスーツケースの置いてある実家に戻らなければならなかった。寝る前にセットしたはずのモーニングコールが鳴ったのかどうかは定かでないが、とにかくチェックアウトを知らせる電話で目覚めて時間を確認してビックリ！ああもう11時過ぎている…なんてこったい成田へ行かねばならないじゃないか！と言うわけで気合いで急ぎ戻り15分で荷作りした私。両親がいつものように成田まで見送ってくれたが、いつもと違うのはその中に妻が含まれていることだが、時間がないことに変わりはない…あああああ急がしてすまないみんな！　ところで結婚してからパパママの笑顔が増したような気がする…いろいろと迷惑をかけていますが、その笑顔いつまでも見ていたいのでどうか元気でね� I love you.

これよりまえをよむ

1998　３　４　５　６　７　８　9　10　11　12　1999　1　2　3　4前　4後　5前　5後　6前　7前　7後　8前　8後　9前　9後　10前　10後　11前　11後　12前　12後　2000　1前　1後　2前　2後　3前　3後　4前　4後　5前　猫兄弟のすべて　データブック(日本語) 　Data Book(English)　帰国の記　Email me! 　cafe9030 ●Paris●Rome●London●Tokyo●Boston●New York●Links●Go to cafe9030　Fashion Exhibition 'CLOTH' http://www.accesshub.net/tomoko/ ....●.my Profile ●my Homepages promotion ..●back HOME　Thanks all

　