1月31日(水)

ハテ?この生き物は…と思った方は鋭い!これは刈られたファファが寝ている図。留守の間に結局「ラスタ化」が激しくおなりになったため、もーこりゃ切るしかないとの結論に達し、ハサミでチョキチョキ時間をかけてショートヘアにした…切る時はけっこう大人しくていいのだが、皮膚と生え際の境界線が曖昧なため細心の注意を払って切らなければならないから結構骨の折れる仕事だ…ああ疲れた。
今回はアシスタント(妻)がいたので切った毛の処理には困らなかったが、問題はいつものように切った後の風呂…もーなんでオマエはそんなに洗われるのがキライなの?バタ狂い叫びまくり引っ掻きまくり…もーファファわかったわかった。
で、洗った後は後で深刻な問題が勃発。コイが変わり果てた兄猫を兄だと思わず、ミーンに攻撃するようになってしまった。何度も何度もオシリの臭いを嗅いでは「知っているモノ」だと確認してはいるようだが、いつまでも100%心を開かず中途半端な関係の続く猫兄弟なのだった。

1月30日(火)

5日前のソーちゃんの誕生日会の時にお土産として自分たちにも回ってきた「紙でできたビヨーンとのびるカメレオンの舌的笛=正式名称?」を持ち帰り、猫兄弟に試したところ、もークレイジー。特にコイは「すわ何事か!」みたいに目の色を変えてどこまでも執念深く追いかけてくる。ファファはいつものように1歩引いてその光景を観察し、コイが遊び疲れた頃に楚々と登場しパシパシとやって行く。
思うにこの笛の発する(紙が擦れ合うことによって発生する)サワサワと言う音は、ヘビなどの爬虫類や昆虫類の立てる音に通ずるものがあるのだろう、そんな場所に行ったことはないが、自分の好きなアッバス・キャロスタミ作品などを観た印象に依ると、昔々まだイギリス人に愛玩用として品種改良される以前にペルシャ猫の祖先が住んでいたイランあたりの枯れ地には、こういった生き物たちが多く生息していたに違いない。
猫兄弟は現実的にヘビに遭遇したことはないが、DNAとか細胞にある記憶が反応しているようだ。最近巷のニュースでよく見かけるのが「クローン人間」の記事、実用ロボットと共々「人類にとって危険な事柄」と認識しているが、猫兄弟なんかも考えてみれば、人為的に作られた「クローン猫」みたいなもんだからねー…なんて遊びながらも1人いろいろ考えてしまう月末の私…。

1月29日(月)

昨日のNaoki君のインスタレーションに対抗し、本日は自分の力作を。なんて嘘…これは溶けかかった雪の上に残されたクルックうるさい鳩族の足跡…ある意味シュールでしょ?いつもは地面の上にいる鳩も雪が積もると流石に冷たいと感じるのか、鉄柵の上やら木の上に避難しているようだ。
さて、2月中旬にようやく最初の本が出る運びになって(ああ長かった)、それと同時にメインページのアドレスをオフィシャリー公開することとなり、このページもそれに備えて随分前に引っ越しを済ませていたのだが、本ページの方は公開されても恥ずかしくないようにリニューアルが進み、なかなかちゃんとしてきたので、お暇な方は英語日本語ページ共々チェックをして下さいまし。特に面白いのは「選り抜き猫兄弟」で、月の半ば・末になるにつれて積み重なったイメージのお陰で「重たく」なっていく本家のシステムと違って、タイトル毎に別ウインドウが現れる仕組みにしてみました…本家猫兄弟は明日、明後日あたりが最もダウンロードに時間がかかるので、毎度毎度お騒がせしますが覚悟してね。

1月28日(日)

本日は一応スーパーボールサンデイと言うことになっていて、タンパフロリダで行われるゲームにバドやらミラーライト片手のお父さんたちの注目が集まる日。今年はNYジャイアンツが勝ち進んでいることもあって例年以上の盛り上がりを見せるトライステートエリアだ。最近ではアメフトの好き嫌いに関わらず国民的な伝統行事のようになりつつあって(まだ35回目だが)、スノッブではない一般的な人たちはこれに熱中するからして、何となくお祭りムードだし、街中にJRAの場外馬券場が出来たみたいな状態になってどっちが勝つのかベット(賭)の嵐。
昨夜は久しぶりのチェルシー軍団(含む iDevon )がディナーしに来たのだが、新進気鋭のアーティストであるところのNaoki君がインスタレーション作品を持参してくれた。早速リビングルームの壁にかけてみたところ…お?…不思議と部屋全体にこれまでになかった類の「調和」が生まれた…ある一定レベルの周波数を発し続けるクオーツのような不思議な力のある作品で、コーヒーでも砂糖でもなく絶対にミルク。しかもそれは力強く全体の味にまで影響を及ぼすような濃い代物。それでいて押しつけがましくない選択肢のある大人ぶりなのだった…うーんやるね。

1月27日(土)

ヨーロッパを経由して日本に帰った(まだ旅の途中かもしれないが)M嬢が我が家にいろいろ置いていったのだが、その中に誰かから貰ったと言う「偽」のヴィトンのバッグがあった。それはもうボロボロな上に手垢で真っ黒でお世辞にも綺麗な物ではなかったのでさっさと捨てようとしていた…が、まだ捨ててない。理由はご覧の通り「ヴィトンフェチ」がしっかと握りしめて離さないから。コイはこの小汚いバッグを何故だか妙に気に入っていて、最近その上で誇らしげに眠っていらっしゃる…その光景は分不相応にヴィトンバッグを持ち歩く日本人の若い女の子的でもあり、ふふふコイよわかってんの?
そもそもペルシャ猫との組み合わせも普段あまり見かけないからかちょっと新鮮ではある。それはまるで帰国中に山手線で見かけた、ヴィトン柄のニットキャップをヒップホップ系ファッションとして取り入れて、黒人チックに振る舞っていらっしゃる変な若者にも通ずる類のミスマッチ。コイの場合は元が可愛いから許すけどね。

1月26日(金)

25というのは自分にとって何かとイベント絡みの数字で(妻の誕生日だったりもする)昨日は元お2階のソーちゃんの3度目の誕生パーティーだった。彼女の誕生日は運良く全て参加できていて(と言ってもまだ3回目だが…)、昨年は小雪舞う14丁目のYMCAを借りて大々的に行ったのが結構大変だったからか、今回はこじんまりとしたものになった。
木曜日の昼から2〜3歳のキッズが10人近く集まってあれやこれやと大騒ぎ。共通点は皆イーストビレッジ界隈に住んでいて、ママが「日本人」であるということ。パパはフランス人だったり、ユダヤ人だったり、イタリア人だったり、アメリカ人だったり(黒人だったり)とバラエティに富む。よって子供たちは某かのハーフが多く、そういうのがいっぱい集まってバイリンガルでワイワイ騒いでいる様は一種独特なものだ。
ソーちゃんもすっかり良く喋るようになり、実におませでキュートな生意気盛り…たまにベビーシッターしている妻など、けっこう翻弄されているようだ…でも周りに気を使ったり、聞き分けの良い所は母親譲りなのか、なかなかスクスク育っていて微笑ましいったらありゃしない。
やっぱり自分も女の子がいいなぁ…なんてじみじみ思った午後だった。

1月25日(木)

旧正月期間のチャイナタウンでは、いつものフルーツ売りなどの露店が突然「花屋」に変貌し、お正月を祝うためのお決まりの花、竹(笹)、橙、爆竹(ニューヨークでは禁止されているので、そのイミテーション)、ドラゴンの飾り物などを売るので、当然道路やキャノピーから溢れ出る雪解け泥水と中国人の皆様が渾然一体となってまさに「グチャグチャ」賑わっている状態。いつも発作的にお粥が食べたくなる我々は上海系洗練中華であるところの「Sweet'n'Tart(モットストリート×offキャナル)」へ行くのだが、店内もこのようにクリスマスデコレーションばりに煌びやかにになっているのが面白い。先日はいつものお粥をやめて、ご飯にハムとたまごがどっかり乗っかっていてオイスターソースで味付けされているもの、刻み葱と細切り牛肉入りローメン、さらにホクホク小龍包を注文したが、ちょっと脂っこかったので健康的なお粥に軍配。

1月24日(水)

西日が強いと脳裏に浮かぶのはいつも「タイレルコーポレーション」でデッカードがレイチェルに一見意味不明な質問を繰り返している光景…それは映画「ブレードランナー」の印象的なシーケンスなのだが、あの映画のショーン・ヤングは綺麗だった。特に自分がレプリカント(人造人間)であることに気付いて逃走した後、闘い疲れて眠る若かりしハリソン・フォードの傍らで「はらり」と髪をおろしてピアノを弾くシーン…それらは西日の中で行われる訳ではないのだが、ブラインドから街のビームが差し込んで、近未来的プラスチックに2人の影を作る…それは実に官能的で…現実と非現実の境界線が曖昧になる瞬間…そうやってアンバーな琥珀色のビームに照らされると、身動きできなくなって一瞬自分がどこにいて何をしているのかわからなくなることがある。人間って生き物は、きっと太陽と密接な暮らしぶりを太古の昔からして来たから、西日に照らされることは一種特別なイベントだったはずで…それはともすれば剥き出しの岩の上で、何もない大平原で、洞窟の入口で、呆然自失と立ち尽くした数多くの記憶が細胞から蘇っているかのような、説明不能な the state of things に違いない。

1月23日(火)

戻ってからの猫兄弟は比較的穏やかで、昼間は日向ぼっこを楽しんでいらっしゃる…つまり一番日当たりの良い仕事部屋(自分の近く)に居ていびきをかいて寝ていたりするのだった。ああキミたち呑気だねー。さて、帰国中に何となく気になった Love Psychedelico (ラヴ サイケデリコ=Victor Entertainment) の1枚目だと言うのに「The Greatest Hits」と言うアルバムを聞き込んでいるが、流石シスコ帰りの帰国子女、うーん発音がいいと言うか、ここまで行くともう完璧にネイティブ。間に挟まれる日本語詞までも英語化してしまっていて聞き取れないのがまた面白い。あんた一体何人? サウンドはサウンドで我々の世代ならば誰もが馴染みのある、レッドツェッペリン+ビートルズ+ジャニスっぽいものに、シェリル・クロウばりのボーカルが入る組み合わせ…むーこれは結構耳からバンバン入ってきてしまう…ああいやだね歳をとるってのは…そんな感じ。特に"Your Song"は何だか無抵抗なままあっちの世界に強引に連れられていってしまう感じでズルい、うーん全く痛いところをつくねアンタたち! "I mean love me" や "Nostalgic '69" や "I miss you" の泣きのギターを聞いていると、なんだか若かりし日の松田勇作とかショーケンとかの顔が浮かんでは消えて行く…それって自分だけだろうか?

1月22日(月)

時差ボケを利用して超朝型(朝6時半に起きる)生活をしている我々夫婦だが、眠るのが夜10時ってのはちょっと早過ぎるので困りもの…もう少しズラそうと思っているが、それにしても朝ちゃんと起きるのは気持ちがいい。自分のような「フリーランス者」がちゃんと規則正しい生活をするのはけっこう大変なことだからして、このまま続けていきたいとこっそり思っている。雪が降ったりいきなり快晴になったり忙しい週末のニューヨークだったが、そんな日曜日にわざわざ外に出る理由もない自分は、久しぶりに「何もない」時を過ごしリラックス…と言うかボケボケ。帰国時に購入しておいたバスクリンをたっぷり湯船に流し込み長い間浸かったり、カウチでNBAのビンス・カーターのプレイぶりを眺めたり、ファファとコイをグルーミングしたりした。本当はいろいろ真剣に考えたり、答えを出したり、実践しなければならない状況ではあるのだが、先ずはリラックスし自分をニュートラルな状態に戻そうと努めている。何せこの半年は目に見えないプレッシャーに24時間悩まされ続けたので、膨らみすぎた風船のようになっていたのも事実。ニューヨークにいるというせっかくのアドバンテージを生かして、いつもより哲学的なアプローチで新たな展開に臨みたい。

1月21日(日)

寝る前には全く雪など降っていなかったのだが、起きてみたらば気温は20度(摂氏マイナス8度)で雪も5インチは積もっていただろうか、さすが雪嵐だけあって風も強く吹雪いていたりする…なかなか厳しい北国の日曜日。さて厳しいのは何も天気だけじゃなくて、この街でサバイバルしていくのもなかなか厳しい。1996年にヨーロッパよりこの地に渡ってきてから丸5年、騙し騙し何とかやってきているが、多くの人の助けなくしてこの生活は成り立っていないのも事実。だから厳密に言うと、ちゃんとサバイバルできているとは言えない。そういった状況を好転させるため、最近は日本に向かって仕事をするように努め、お、これは起死回生のチャンスかと取り組んできた執筆活動も、最近雲行きが怪しく期待とは裏腹になかなか厳しい状況下にある。これくらいでめげるつもりはないが「希望」の灯が降り続く雪で湿らないように気をつけなければ…水沢観音のおみくじは「有名須得遇、三望一期遷、貴人来指処、華菓応時鮮」と言ってくれている2001年の私…余力は十分にあるはずだから頑張るしかない。

1月20日(土)

今日明日で再び8インチほどの積雪が予想されるニューヨーク。今のところ小雨がシトシトしているだけで猫兄弟も退屈そうだ(ヤツらは窓辺で雪を眺めるのが好き)。2週間ぶりに戻ったらば、ファファがまたもや変貌を遂げていた…留守を見てくれたM嬢にとても良くしてもらったらしく、すっかりリラックスし表情も「恋する男」のそれに代わり「クリン」とした目をしている…毛並みまでも良くなっていたから驚きだ。でもファファにはいつも悲しい運命が待ち受けている…思い起こせば一昨年のミセス・クーミンもそうだった…全身全霊でなついたクーミンだったが、彼女は気が付けば帰国してしまっていたね…M嬢だってもうニューヨークには戻ってこないんだよファファ、彼女は今頃ヨーロッパを旅行中なんだから…キミが好きになる女はやがてキミから離れていってしまう運命なのよ…お気の毒な純粋男ファファよ…ああ頼むからそんな暗い場所でいじけないで…。

1月19日(金)

新宿に用事があったので、妻と2人で歌舞伎町の「ゲーセン」などウロウロしてみたのだが、この新しい「UFOキャッチャー」にはビックリ…と言うか、(今に始まったことではないが)日本ってこっちの方向に関してはちょっと真面目に考えなければヤバイんじゃないか?という疑念が膨らみ複雑な気持ちになる。アイデアはアイデアとして面白いが、それを具現化する課程でヒューマニズムの観点から必ず「待った」が入るのが西洋社会。魚を生で食う日本文化だから仕方ないのかもしれないが、こういった形でテクノロジーを応用してしまうお国柄がヤバイ。たぶん今後の世界で実に深刻な問題となる某か(テクノロジーの融合したもの)を生み出すのは日本に違いない。だって金魚は魚であくまでも生き物であり、サンリオ製品やらとは違う。人が縁日などでいけすに入ったそれを「魚釣り」の延長線上でレジャーとして行うのは頷けるのだが、100円玉を機械に入れて、ロボットアームが覇気なく泳ぐ生き物をすくい上げる光景はどこかMATRIX的で見ていて全然楽しくない。そういう機械が平然と街中に設置され、それをキャッキャ喜んでやっている子供を見ていると背筋がぞっとする。

1月18日(木)

戻ってみれば、ニューヨークの方が遙かに気温も低くて寒いはずだが、やはりこの種の寒さに慣れているのか断然過ごしやすい。週末はどうも雪になりそうな気配濃厚で、徐々に冷え込んできているが、それでも居心地良し。今思えば東京の寒さは堪えた…それはやはり梅雨の存在する蒸し暑い国ー日本の、木造家屋の構造的欠陥によるものだから致し方ないのだが、部屋の中が寒いというのは、こもりがちなこの季節だからこそ非活動的になりがちで辛い。その点ニューヨークは一日中容赦なくスチームが湯気を上げ続けるので「足が冷える」とか「肌寒い」なんてことはないので助かるのだ。さて、画像は何年かぶりに訪れた門前仲町は深川成田山の参道にあるの京漬け物で有名な「金為」の店内。両親と妻と妹でムシャムシャやってああ大満足。特に銀ダラの味噌漬けは絶品…思い出すだけでもよだれが…ああこんな素晴らしい食べ物を出す店だってのに、近くに住んでいた頃はただの一度も訪れなかったことを悔やんだ私(でもけっこうそんなものですよね?)。ニューヨークに絶対的に存在し得ないもの、それが「日本的美味しい魚」なので、今回のフードシックもきっとそれから始まるんだろうなぁ…。

1月17日(水)

意外な場所で年越しした我々だったが、初詣もこれまた意外な場所で。妻のおばあちゃんのお家のある前橋で大風邪を引いた原因は他ならず容赦ない「赤城おろし」のせいなのだが、とにかく空っ風のピューピュー吹き下ろす街でゴーンとやって来ました。バリ島在住の妻の叔母の「美味いうどん食うならついておいで」の一言にそそのかされ、義母のカローラを借りて半年ぶりにいきなり山道をドライヴし伊香保温泉方面へ。途中水沢でその「激美味うどん」を食し、ついでにもうちょっと上にある「水沢観音」にお参りしてきた。初めてだったが、なかなか風情のある観音様で、沿道には食欲をそそる「焼きまんじゅう」や「イカ焼き」のにおいが漂い思わずよだれズルズル。境内には1発100円也と言う(少々お高い)鐘があったので(高いと思ったが)取りあえずついといた。さらに輪廻転生を表す三界六道の巨大な車輪もあったので、こちらも取りあえず妻と2人でグルグル回しといた(こっちはただ)。で、おみくじを引いたら他の人は吉だってのに自分だけ「大吉」…うふふふふ、今年もバッチリな滑り出しだね、なんて思っているころ既に凶悪な風邪にむしばまれていた私だった、ああついてねー。

1月16日(火)

明けましておめでとうございます。ようやくニューヨークへ戻って参りました。今回の帰国はもうホントに慌ただしく、全然ゆっくり出来なかった私たち…乗った飛行機のアクシデントから始まって、妻の田舎でいきなり凶悪な風邪に冒されたり、その体で原稿の直しに、打ち合わせ、途中ディスクのトラブル…ああもうホントにいろいろあった。思い起こせば昨年末の31日に記録的な大雪に見舞われたJFKを5時間半遅れのユナイテッドで出発して、それでボーイング様の4つあるエンジンのうち一つが途中壊れ(遺書でも書こうかと言う恐ろしい状況だったのです…)たのがケチのつきはじめ。結局アラスカまで到達していたのに、サンフランシスコに緊急着陸することになり、それが31日の午後11時半のこと…つまり年越しは思いも寄らずカリフォルニアだったのです。しかもあてがわれたホテルにチェックインするための長い列で、パーティ気分で通り過ぎる陽気なカリフォルニアンを恨めしそうに見ながら過ごしたニューイヤーズイヴ…深夜になってようやく部屋のテレビでニューヨークを始め、世界各国の年明けの模様を見ることができて、何だかもうそれこそ完璧に別世界のことのように感じられた2001年の始まり…まぁとにかくいろいろ具体的な変化がありそうな今年を象徴するかのようなスタート、そんな私の今年のテーマは「勝つ」。なわけでどうかよろしくお願いします。

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生年月日 西暦 性 

運命がどうしても気になっちゃう〜五行推命運勢鑑定〜で遊べる今年の猫兄弟。数字は半角で入力してください。

 

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