3月14日(金)

最近、多くの友人から戦争反対メールが届く。読んで署名してフォワードする。政府機関に送りつけたりするのもいい。米国帝国主義粉砕!を声高に叫ぶ人から、心から平和を祈っている人までさまざまだけど、普段何もしないタイプの人も、今回は何かやるべきだと思う。今はもうその段階まできている。以下内容添付。

作曲家の高橋悠治さん、坂本龍一さん、鶴田真由さん、束芋さん、岡部あおみさんを経由して送られてきました。最後にサインして転送して下さい。
緊急‥緊急‥緊急‥
戦争をやめさせます!
ブッシュ政権は核兵器の使用権限も得ています。私たちは大きな災害の間際にいます。この悲劇を止めることが出来るのは、世界世論だけです。世界の戦争に反対するすべての人々による共同で継続的な行動を呼びかけます。
この行動はとても簡単なのです。毎晩現地時間20時にその時いる場所の・家の・オフィスの・事務所の・車の電気を1分間点滅させます。そして、同時に口笛やホイッスルや鍋やフライパンで暗闇に音を与えます。私たちの抗議を見せ、聞かせるために。
「私が一人で何ができるでしょうか?」と考えている何百万人もの人をこの行動に呼び寄せ、何百万戸もの家の電気が蛍のように点滅するするには、行動を広めることが必要です。(中略)
戦争のない世界は可能です。

3月13日(木)

今日は流石に春っぽかった。まだまだ肌寒いのだが、そこかしこにそういう雰囲気が漂った。通りを歩いていても、先走って気もそぞろな危ない奴に多く出くわすし、池袋の地下道やら陸橋の下で寝泊まりする浮浪者のおっちゃんたちは、いつも以上に気持ち良さそうに眠ってらっしゃる。今ではすっかり春の風物詩である花粉症用マスク使用者も目立つようになった(お気の毒)。3月に入って冷え込んだおかげで、桜の開花は当初の予想よりも3〜4日遅れて29日あたりと修正された。と言うことは、うふふ‥ついに‥待望の窓から花見(宅内花見)シーズンの到来である。ああ楽しみ。少なくとも10日間くらいは毎日外ばっかり見て暮らそう。
しかしながら、どんどん気持ちの良くなる季節だってのに、ますます世界情勢は深刻である。先日も書いたが、戦争は、Nobody can stop America except America. 状態につき、まったく余談を許さぬ状態だ。日本なんて既に思い切りとばっちりを受けて、株価がバブル後最安値を更新したり、景気回復の糸口さへ見えなくなっている。これで本当に開戦したら、末恐ろしい影響があるかもしれない。若年層は相変わらず世界情勢に疎く、イランとイラクの違いさへもわからない。それよりもファイナルファンタジーの新作を求めて量販店に列を作り、バーチャルワールドへと逃避行する。らしいと言えばらしいのだが。アレ? よく見たら並んでんのほとんどおっさんやん!

3月12日(水)

大部分の世界(安保理も含む)が反対しているにも関わらず、強引にイラク攻撃の最後段階「最後通告」にあと1週間ほどで踏み切るとの声明を出したブッシュ政権。そうまでして戦争を起こしたいかと思うが、もし戦争が起きなければ、ブッシュ政権は確実に崩壊への道を歩み出すことになるだろうから、もう必死である。でも、この戦争には既に「正当性」というものが失われてしまっているから、アメリカの一方的「侵略戦争」な意味合いが強い。アメリカという国の大統領は、戦争さへ起こしておけば支持率が上がる傾向があるから、火種を見つけて次々と戦いを展開していけば、自国内では安泰ということになる。ふざけるな! 誰もがそう言うだろう。でもアメリカって昔から、世界平和とかそういうことを優先して物事を進めてきた国ではないし、自国の利益を最優先することに関してはどの国よりも遠慮ない。クリントン以後の超大国は、ネオコンと呼ばれる戦争好きな人々が誰に気兼ねすることなく暗躍し、911を始めきな臭い話ばかりが出てくる。アフガンはどうなったわけ? アルカイーダはどうなったわけ? ビンラディンは? 何もかもがもやもやっと不透明なまま次のステップに進み、今回もお得意の石油利権絡みなわけだ。自国の経済状態の悪化や、反対意見などを無視し続け暴走し始めた共和党主導のアメリカ。気が付けばアメリカ対その他という図式が構築されつつある。戦争が起こっても起こらなくても、アメリカの失なった「信用」は簡単には回復できないだろう。いずれにしても、世界地図は変わりつつあるのだ。

3月11日(火)

コイは「やっぱり世の中粘りと頑張りやで、粘りが大事なんや」とおしえてくれていたようだ。以下、一度でも食いついたら意地でも離さない、その姿勢が大事なんだと思い知らされた交番でのやりとり。
勤めが終わってから出頭を命じられた交番に赴くと、そこには前回不在だった担当者がいた。赤切符を切ろうとうずうずしている様が伝わってくる。その警官は海江田万里を無意味に太らせたようなタイプで、よく見るとせんだみつおにも似ていて、その上十分すぎるほど体格が良く、さらにモゴモゴと何を喋っているのかわからなかった。「青空駐車の異議申し立てに伺いました」と言って着席したら、いきなりいろいろ怒られた。気が付けば海江田巡査に加え、なべやかん風の背の小さな若い警官、さらには何だか自民党の亀井静香風警官も加わり、あそこは車止めちゃだめなんだよとか、車庫に車入れないで何やってんだオマエ?とか矢継ぎ早に攻められた。
で、反撃開始である。 1. 免許証を見せて、自分が優良ドライバ(ゴールド)であること。過去10年間違反らしい違反はしていないこと。2. 車検証を見せて先月の22日に車を購入して、先週土曜の晩(青空駐車疑惑の日)が18日目であること。3. 社員証を見せてサンシャインで働いていて、週末しか車には乗らないから実質5回目の運転機会につき、悪質だったり常習だったりするわけがない、また今後も車で通勤したりする意志のないこと。4. 駐車場の契約書を見せて、ちゃんと車庫があること。5. セデスハイと処方された頭痛薬を見せて、あの晩は偏頭痛がひどくて車の運転ができなかったこと。6. 交通の教則本を見せて、体調が悪い時や眠くなる薬を摂取した時は運転を控えろと書いてあること。7. 地域住民であり青空駐車は遺憾に思っていることなどをアピール。さらには 8. 青空駐車の定義、駐車違反との違いの説明を求めたりもした。
もちろん最初は聞く耳持たない警官軍団だったが、1時間ほどかけてしつこく何度も力強く説明していたらうんざりした表情になってきた。途中あの車は高いんだろ? とか、いえいえあんなのボロ車で幾ら幾らですよとか世間話を挟んだりしていたら、やっと態度が軟化。引き出しから何やら紙を取り出してきた。コチラのお願い通り普通の駐車違反(黄色切符=点数2点、反則金1.5万円)に変えてくれるのかと思ったら、そこには「今回は厳重注意にとどめ違反(容疑)は取り下げるが、今後注意すること」などとかかれているではないか!!!喜んで始末書にサインしてハンコを押したのは言うまでもない。ああ良かった‥‥前科一犯免れた。3月いっぱいは青空駐車重点取締期間らしいので、該当する方はくれぐれもお気をつけ下さい。

3月10日(月)

で、何があったのかというと、青空駐車である。日曜日の朝7時半(前の晩事情があって駐車禁止ではない路上に駐車しておいた)車を動かそうとすると、ミラーに黄色のタグ、ウインドウに警告のステッカーがあった。これ、駐車違反とは違い、保管場所法違反とか何とかの部類に属するとっても重い違反なのだそうだ。実際、引かれる点数は2点と通常の駐車違反と変わりないが、プロセスが異なり、単に反則金を払えば済むというものではない。この違反は俗に「赤色切符」または「告知票」と呼ばれていて、超過30キロ (高速道路では40キロ)以上のスピード違反や酒気帯び運転、 無免許運転 など、「反則行為」を超越した違反に対して切られるものだ。
そもそも青空駐車の定義とは、1. 自動車が道路上の同一の場所に引き続き12時間以上駐車することとなるような行為。2. 自動車が夜間(日没時から日出時までの時間をいう)に道路上の同一の場所に引き続き8時間以上駐車することとなるような行為とされている。例え駐車禁止の場所でなくても、12時間(日没から日の出までの夜間は8時間)連続して駐車するのはダメだ、ということらしい。同法の第十七条第二項には、違反した者は20万円以下の罰金に処するとある。これつまり、今後のプロセスはいきなり簡易裁判所の取り扱いとなり、最終的に略式起訴されて罰金平均4万円ほどを納めると、晴れて前科一犯の犯罪者の仲間入りとなるそうだ。何故かというと「罰金」とは、すなわち「罰金刑」であり、「禁固」や「懲役」と同列のもので、扱いとしてただ軽いだけ。法治国家で暮らしているから法律に従うのは当然とか、知らなかったでは済まされない「無知も罪である」というのは認める。だけど、これはあんまりである。
だって、車庫はちゃんとあるし、納車されてから18日目だから悪質な常習者であるわけがないし、過去10年間無事故無違反の優良ドライバーだし、車が動かせなかったのは偏頭痛で倒れていた+(眠くなる)ピリン系の頭痛薬を服用したので、交通の教則(警視庁発行)に従っただけだからだ。タグを外しに交番へ行くと、担当者がいないから異議申し立ては受け付けられないので火曜日に出直してくれと一方的に言われた。この件、今後どう推移していくかリポートする。だって理不尽だもん警視庁!

3月9日(日)

風は強かったものの、実にゴージャスな日差しが降り注ぐ日曜日は、銀座へお出かけだった。この日、まるでジェットコースターライドのような精神的浮き沈みを体験することになるのだが、それについては次回詳しく書きたい。今日は朝いちでようやく観られた「ロード オブ ザ リング」について。近所のサンクスで1300円の前売り券をゲット済みだった我々だが、いやいや、あまりの混雑ぶりに過去2度ほど観劇を諦めた経緯もあり、日曜の朝8時半からの1回目ならば何とかなるだろうということで、比較的巨大スクリーンと音響設備を誇る、マリオンビル9階の丸の内ピカデリー1へ行くことに決めた。到着は10分ちょっと前。さすがに並ばずに入ることはできたが、ヒィ〜!何ということだ、既にほとんど満席で前か端っこの席しか選択の余地はないではないか‥うーん恐るべし日本の映画館事情。まぁとにかく、朝8時半から度肝を抜かれたのは確か。最初のシーケンスだでもう「つかみはじゅうぶん」なんて感じで、3時間はまったく長くない。むしろ見応えタップリ。だれるシーンもほとんどなくてエンタテインメントとしての完成度は高かった。もともと文芸作品ではないので、質について語っても仕方ない。この手の作品はいかに楽しめるかが全てだ。今回はサブキャラがまたいけていて、こりゃちょっと凄い。まだの人は是非観るべし。損はしないと思う。
その後、お昼に両親&義妹とニューメルサ前で待ち合わせ、ガス灯通りにあるスペイン料理の「エスペロ」で、妻と自分の合同バースデイランチをご馳走になる。いろいろ出たコース料理だったが、やはりパエリアは絶品。かなり本場の味に近かった。雰囲気もワイワイがやがやだし、店の対応もよろし。バラの花束までいただき、いやいやどうもありがとうございました。こちらもおススメ。

3月7日(金)

Macintosh G4 は相変わらず入院中につき、日々のクリエイティブワークに徐々に支障を来すようになってきた。画像なんて昔のものを引っぱり出して使っている状態だし、そもそも画面が小さく、暗く、解像度も悪いため思うようにならないのが歯痒い。馬鹿みたいに馬鹿丁寧なアップルのカスタマーセンターでは、現在部品を取り寄せておりますなんて申し訳なさそうに繰り返すのみ。まだまだイッツアスモールワールド(iMacのこと)は続きそうな気配濃厚で、今後の更新が心配だ。
ここ最近は規則正しく9to5しているが、早速昼飯に困り始めた。池袋なのでバリエーションは数限りなくあるのだろうが、混雑ぶりと時間の無さを考えると、ちょっとしたもので済ませたい。そうなると選択肢というのはガクッと減り、コンビニかファーストフードなんて感じになる。これがまた飽きる。普通に働いている方は「何言ってんのアンタ」と思うだろうが、フリーランサーにとってはけっこう辛いことなのだコレ。だって慣れないもの‥。帰国後に働き始めた妻も同じような状態だったので、結局はお弁当ライフに切り替えた次第だが、年が明けて、今度は自分がそういう立場になろうとは思いも寄らなかった。もしかすると来週からは、自分で自分に弁当を作ることになったりして。画像は弁当作りのプロフェッショナル、主婦の鏡kmn。そのうちお弁当作るコツおしえてね。

3月6日(木)

最初にちょっとお知らせを。食文化メインのバイリンガルマガジン「eat」第13号(定価1,050円、コルヌコピア社)の特集EXILEの4ページほどを担当(企画・執筆)したものが、最近発売になったので、大きめの本屋さんで見かけたら是非読んでみて下さいwebはコチラ。I think なかなかよく書けました。ちなみにこの雑誌、デザイン上の狙いで最初から茶封筒入りにつき立ち読みしたくてもできない、ちょっと独りよがりな代物。もともとパルコブックセンターとか青山ブックセンターなんかにありがちな、いわゆるスノッブタイプの本なのでどうかご勘弁を‥‥読んで頂くには、まず購入して頂く必要があるのでした。
で、昨夜の偏頭痛はまだ尾を引いていて、何となく頭のどこかに小さな痛みが常駐している状態。心配してメールをくれただけでなく、特別に処方された偏頭痛に効くクスリを送ってくれると言うM作はん、この場を借りて御礼申し上げます。すぐに肩コリしてしまうので、メールの返事が書けない状態なのでした。どうもホントにありがとう。
そして話は全然変わるが、小動物って存在自体が平和だ。人としてあんまり平和じゃない時は、平和な生き物(含む猫兄弟)に助けを求める傾向がある私。最近のペットショップなどでは冗談のように高価なウサギ(ライオンみたいなやつ)をよく見かけるが、やはり基本はこういう色の何気ないやつに決まりだろう。この凛々しい子ウサギは東武動物公園のさわり放題抱き放題コーナー所属‥‥あああなんか見ているだけで平和だ。この週末、天気が良かったら車を飛ばして抱っこでもしてやりたい!ああウズウズしてきた。

3月5日(水)

夕刻、久しぶりに強烈な偏頭痛に襲われた。いつもと違って大した兆候もなく、突然芽生えグングン育ち、あっと言う間にいたたまれなくなった。ピーク寸前まで職場に居たのだが、もう脂汗ダラダラでやばかった。
マイ脳というのはくせ者で、痛みが激しくなりすぎると「痛い」はずの電気振動を全部「気持ち悪い」としか解釈なくなる。そうなるとやっかいで、何をやってもダメ。ゲロゲロ吐き気の連続、おまけに視野が狭まりキラキラしたり、下痢になることもあってやりたい放題。イブプロフェンと相性の悪い自分の場合、その辺に売っている頭痛薬は使えない。最近のは必ずと言っていいほど配合されていたりするからやっかいだ。いつもはアメリカ製アリーブを2錠(本当は1錠)飲むのだが、これが切れていたのでタイレノールを飲んで、様子を見たが改善の余地なく、次のステップに進むことにする。熱い風呂を沸かして「もうダメ倒れる」寸前までつかり、上がってすぐ服を着込み頭にタオルをグルグル巻き、暗闇に布団を引いて潜り込む。10分、20分‥‥時は過ぎ、その間は息も絶え絶え状態。簀巻き状態だから、当然汗をかき、たぶん血行が良くなるから頭痛薬の成分もよく回る(あくまで推測)。それで、歩けるくらいまで快復したら、今度は冗談のように濃いコーヒーをガブ飲みする。さらに原因と思われる肩コリ部分にこれでもかとサロンパスを貼る。これらの治療法は一見馬鹿らしいが、最悪状態まで育ってしまった偏頭痛が短時間で見事に収まるのである。偏頭痛持ちの方がいらっしゃって、どうしようもなくなってしまったら、一度試してみてね(ただし胃の弱い人は真似しないこと)。そう言えばコタツで倒れていたら猫兄弟が心配そうにのぞき込んでいた。サンキューおまえら心配かけて悪いね。

3月3日(月)

と言えば、世の中ではひな祭りだが、猫の世界ではひなた祭りらしい。今日は春のように暖かかったから、兄弟でひなたの奪い合いが見られた。だいたいの場合、先にファファがいる場所をコイが奪う図式。おまえそのウチ噛まれるぞコイ‥‥。そして毎年この日、我が徳井家ではじいさんの命日だから、祭っている場合ではない。じいさんは自分が幼稚園か小学1/2年生の頃に亡くなったので、ほとんどリアルな記憶はない。具体的に覚えているかと言われれば、実はあまり覚えていない。ただひとつ告別式の夜の、動かなくなってしまったじいさんの肉体だけを妙にリアルに覚えていて、それはたぶん生まれて初めて「死」を認識した瞬間だった。だから鮮烈な記憶となって(たださえショートタイムメモリーなマイ脳に)残っているのだろう。後から聞いた話では、なかなか面白いじいさんだったらしい。基本的に老人好きなので、もっともっと遊んで欲しかったなぁなんて今更思う。
生暖かい月曜日は、若い子たちに混じり池袋の某所でずっと研修なるものを受けていた。久しぶりの「授業」的な空気は何故だがとってもストレスフルで、額にじとっと汗をかいた。今週はずっとこんな日が続く。ニュースではトルコ議会が多数決でアメリカ軍の駐留を否決という、一方的爆撃回避のための「良い」ニュースが飛び込んできた。と同時に北朝鮮が相変わらずの瀬戸際ぶりを発揮し、もしアメリカが原子炉周辺を攻撃したらアジア、及び世界中が格の恐怖を味わうだろうなんて脅しをかけている。自分も含めて今日も世界は不安定だ。

3月2日(日)

昨日は久しぶりにまとまった量の雨が降り、花粉症で悩み始めた人々につかの間の笑顔が戻った(妻、義妹、母など)。思わずやったーっと飛び跳ねる気持ちもわかる。が、今朝目覚めてみれば、カラッと晴れ渡りしかも風が強い。と言うことは、山の方からまとまって飛んで来てるよ〜また‥つまり、再びクシュンクシュンな日でお気の毒です。ここしばらく、月が変わるとタイトルを一新させるパターンでやってきたのだが、現在愛機G4が入院中のため、特別フォントが使えず仕方なく仮のものを貼り付けた。やはり慣れない旧型iMacは使いづらい。画面が小さくて細かい作業をしていると、肩コリになりやすい。または一昨日より風邪気味なので身体の節々が痛い気もする。何にしてもあーやれやれ早いとこ修理完了して戻ってきてほしい。
土砂降りの土曜はレンタルビデオ屋にナイト・シャマラン監督の「サイン」が出ていたので、テレビで放映された「エネミー オブ アメリカ」に引き続き観賞。エネミー‥は思いの外、興味深い話だった。無敵で無謀なヒーロー然としていてこそ価値のあるウィル・スミスなので、最新テクノロジーやら陰謀に翻弄されうろたえまくる役どころははあまり見たくはない種類のものだったが、危ない親父ジーン・ハックマンは本当に怪しかった。脇役としてプエルトリ子のお気に入りジャック・ブラックが出ていたりして結構豪華な布陣。「サイン」はうーん、何と言えばいいのだろうか、結構重要な役どころでシャマラン監督自身が顔出ししてたりして、インド系スパイク・リーぶりを発揮していたが、とんでもない話で‥この監督やはりいろんな意味でただ者ではない。怖さの演出は相変わらず上手だが、怖いと言うよりむしろヘンテコな作品だ。それがらしいと言えばらしいのだが、毎回哲学的というか宗教的というかニューエイジ的な死相感の提示があり、まぁ間違いなく言いたいことは、宇宙人の襲来ではなく、愛についてであった。大好きなホアキンはシャマランに翻弄されても素敵。そして今回も子役のキャスティングが光るシャマランたまらん。

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生年月日 西暦 性 

運命がどうしても気になっちゃう〜五行推命運勢鑑定〜で遊べる今年の猫兄弟。数字は半角で入力してください。

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