8月31日(土)

昨晩は更新できなかった。妻のデザイン学校同級生たちとの集まりに参加していたからだ。新宿区役所通りのカラオケ屋の地下にある何だか怪しいエスニック風居酒屋は、本当に怪しかった。何故かと言うと宴もたけなわ、我々のテーブルに突然マジシャンがやってきて、テーブルマジックを始めたからだ。このパッとしない世の中、なんだかよくわからないサービスだなぁと思いつつも、おじさまの芸を堪能。ビックリするほどではなかったが、目の前でちゃんとしたマジックを披露された事はないので、楽しんだと言うよりも緊張したのだった。妻の同窓生たちは就職して3年目くらい、ペイペイ時代の最もキツイ時期は何とか乗り越え、そろそろまじめに転職かなぁとか、心機一転海外でも行こうかなぁとか、そういう時期らしい。付け加えると、久し振りに会った彼女達は突然大人っぽく、そして女っぽくなっていらっしゃった。もう24だもんね。
この画像は我が家の玄関だ。何を隠そうピンク色である。築30年だから、いい面も悪い面もどちらも含め、いろんなところが最近の建物と異なる。個人的には、まるで円熟味を増した往年の大スターみたいに愛着が持て、さらには魅力的だと信じている。その建物の玄関は猫兄弟にとっても特別な場所。特に夏場は我が家で涼しい場所ベスト5に確実は入るらしく、いつでもどちらかが陣取っている。出かける時もお見送り、帰って来た時もお出迎えReadyだから、寂しくなくて良い。たまに調子に乗って、赤茶色のタイルが敷き詰められた廊下に出て、隣のその隣のおそらく中国人の家族が、廊下に出しっ放しのマウンテンバイクのペダルにスリスリやって、思いきり目ヤニをマーキングしたりしていらっしゃるのだった。ファファなんか無躊躇に突き進み、そのまま上の階まで登って行くが、何故か下の階には行かない。オモシロイネ。

8月29日(金)

まだまだ残暑お見舞い申し上げます。一瞬涼しくなったかと思いきや、また暑さがぶり返した。いっその事、このまま涼しくなってくれればいいものを、さては夏め、まだまだ諦めていないね。何でも9月は例年以上に暑くなるらしい。こんな調子じゃ体調を崩す輩も多く、今の仕事場では右も左もハクシュンケホンケホン状態で、とってもヤバい環境だ。
さて、ファファが昔から2本足で歩けるように訓練され続けている事は、我が家では公然の秘密となっている。何せ、猫が2本足で歩いたりしたら気味悪がられるに決まっているから、ひた隠しにしておいたのだ。未だ、誰1人としてその姿を見た者はいないが、きっとファファは夜中に軽快な足取りで、誰もいないリビングを歩き回っているに違いない。だってたまにに真っ暗なリビングから不思議な足音が聞こえるもの。それで、コイはずんぐりむっくりホワホワな生き物だから、別に2本足で歩かなくても可愛いという事で、歩く訓練なんてものは、一度もやった事はない。しかし、やっぱりジェラッ子コイは羨ましかったようだ。手取り足取り歩行レッスンするファファの姿を、遠くの方から羨望の眼差しで見つめていたのだ。それが証明されたのは一昨日の昼、真夏の日射しが戻り、我が家のリビングもたいそう暑くなり、思わず妻が扇風機を回していた時のことだった。なんということでしょう、コイはオモムロに扇風機に近付いて来て、ご覧の通り2本足で立ち上がる練習を自ら始めたのです。妻はこの姿を見て感動し、思わずシャッターを切ったそうです。ウソ、本当は扇風機に興味があっただけ。

8月28日(木)

仕事帰りに駅前のリトル・マーメイド前で妻と待ち合わせをし、大塚駅南口で盛大に開催されている阿波踊りを楽しんだ。と言っても、いつものように「花より団子」な我々だから、じゃがバターに始まり(脂っぽ過ぎ)、やきそば(塩っぱ過ぎ)、ビール(ぬるい)、かき氷(蜜が甘くない)、フランクフルト(大き過ぎる)と食べ続け、ついでに踊りも観てきた感じ。最初の方に食べた焼そばがしょっぱ過ぎて、いつもより食べれなかった感もあるが、まぁ満足。今年で31回目を数えるこの祭り、地域中のヤンキーから中坊、隣近所や商店街の連、本場徳島からもゲストの連も集まり、けっこうな賑わいだ。本場の阿波踊りを観た事がないので何とも言えないが、まぁ華やかでよろしよろし。何となく心浮かれます。せっかく姉が徳島に住んでいるのだから、その時期に一度くらい訪れてみたいなぁ。

8月27日(水)

雲が多かったから見えないかなぁなんて思い、南東の空を見上げたら、アラ、しっかり輝いているではないか火星さま。何故か辺りに星は見えないから、とーっても目立っていらっしゃった。夜風も涼しい事だし、せっかくだからと妻と共に表に出て、ブラブラ散歩し、よく見える坂道の上で裸眼鑑賞に励んだ。大塚駅南口では、明日開かれる阿波踊り大会の前夜祭が行われていて「駅前連」と背中に書かれたハッピを着た若い衆が、初々しいステップを踏んでいた。部屋に戻ると母から「火星見た?」と電話があった。今は雲に隠れて見えなくなってしまった火星だが、コイとファファにも見せてやろうと、だっこしてベランダに連れ出してみたが、バイクの音にビックリしてバタぐるって終わり。その後は、昨晩の残りの義妹誕生日会の妻お手製チョコバナナケーキの残りを皆で食べ、その後、食い過ぎたので腹筋と腕立てして汗を流し、Macを立ち上げメーラーを開いたら12件もウイルスメールが届いていて、ゲンナリしながら削除した。ウチは感染しないんだよPCじゃないから。
そう言えば、昨日DVDで観た「Catch me if you can」はとても面白かった。スピルバーグ&ドリームワークスはやっぱり期待を裏切らないチームだ。デカプは決して好きではないが、そのキャラも演技も素晴らしかった。本編も何だが、オープニングクレジットのお洒落さをいったら、アンタもーセンス良すぎでジェラシー。思わず何回も見直してしまった。そんな火星大接近な夜。

8月26日(火)

明日27日は、たぶん特別な日だ(明後日28日は大塚阿波踊りだ、関係ないけど)。なにせ、火星が過去7万3千年の内で最も地球に接近(視直径25.11秒角…なんのこっちゃか)するのだから。今、暗くなってから東南東の夜空を見上げれば、明らかに周囲とは異なる赤い星がキラキラしている。それが火星だ。科学的な事は良く知らない。だけど、確かにパワーを感じる。火星が自分の星座牡羊座を導く惑星である事も、関係しているのかもしれないが、ああお久し振り、アンタようやく近くまでやってきたのね、ごくろうさん…なんて感じだ。
そんな訳で、今日は火星の事を少し調べてみた。火星の重力は地球の1/3くらいしかないそうで、50キロの人は自分の体が約16.5キロくらいになったように感じる。火星の大きさは地球の約1/8で、1日の長さは地球とほとんど一緒で24時間37分。しかし、1年は地球の約2倍なので、12ヵ月で考えると1ヵ月は約60日なんだそうだ。そして、フォボスとデイモスという2つの衛星を持ち、年間平均気温がマイナス55℃(寒い)、最高気温が27℃、最低気温は-133℃にまで達する。大気のほとんどは二酸化炭素でできている(ちなみに地球の大気の78%は窒素だって知ってた?)。その他興味深いのが、最も高い山が2万4千メートルのオリンポス山で、もちろん地球人が勝手につけた名で本当は何と言うのか誰も知らない事。とにかく、今、肉眼でハッキリ確認できるので、さぁ東の空を見上げてsay helloしましょう。

8月25日(月)

義妹が22才にになって、けっこう最初にやった事がこれだ。友だちに誕生日プレゼントに貰った風船で作ったウサギなんだそうだ。ふふ…意味不明。
さて、今日は厚生労働省が発表したデータ、「仕事で疲れる」が過去最高について考証してみたい。2002年に仕事で体が疲れると答えた人は全体の72.2%にのぼるそうだ。また、61.5%の人がストレスを感じていて、その理由としては、職場の人間関係が35.1%でトップ、続いて仕事の量、さらに質、そして会社の将来性となっている。いいニュースとしては、喫煙対策をした企業は前年比11.4%アップで、増々喫煙者は肩身の狭い思いをすることになっている(でも、表は無法地帯だけどね…)
自分もほぼ10年ぶりに会社勤め(気分)を味わっている最中だが、職場は体は疲れないが、精神衛生上望ましい環境とは言えない。その大きな要因として、何と言っても不適材不適所が挙げられる。昔、大きな会社に勤めていた経験から言わせてもらうと、今は本当に実力も能力もない人材が、本来居てはならないポジションで無駄に幅を利かせている現実がある。当然平働きは必要以上にストレスを感じる。とにかく今は社会全体が、1人の突出した才能(個人の成果)よりも、平均的に機能する塊(全体の成果)を望み、しかもそういう塊は経営者側にとってイエスマンの方が扱い易いからして、肝心の場所に昔の言葉で言う、でくのぼうみたいなヤツが、配置してある事と思う。自分のような一匹狼にとっても、すっかり生きづらい世の中になった。しかし、こういう状態もいつまでもは続かないからして、今はじっと我慢して損失を少なくするよう努める時期なのだ。ああ、余計ストレスを感じるからこそ、明日の休みはとっても嬉しい。そういういい面もあるしね。

8月24日(日)

まず最初に22才の誕生日おめでとう、義妹よ。昔のエラい人は言ったもんだ、「あなたの誕生日に22本のロウソクを立て(中略)17本目からは一緒に火をつけたのか昨日の事のように」ってね。とにかくコイと遊んでばかりいないで、早く就職決めてオクレ。心の底から祈っているよ。
さて、残暑お見舞い申し上げます。今日も激しく暑かった。今日は最近レンタルビデオで観た映画について。まず最初はデビッド・リンチ監督の「The Straght Story」で、リンチものとは思えないほど、それこそストレートなロードムービーだった。主人公はアルヴィン・ストレイトで時速8キロしかスピードの出ない芝刈り機(Lawn Mower)で、喧嘩別れしたままの兄に560キロを旅するお話し(元は実話)。老人の言葉1つ1つが詩的で美しかった、娘役のシシー・スペイセックの演技も素晴らしい。もう1本がメメントでブレイクし、インソムニアを作った、クリストファー・ノーラン監督の第1作目「Following」。低予算だけあって、出演陣はまったくイケてなかったが、後半の種明かし部分には「オー」なんて感心してしまった。この作品で種明かしをしてしまった事を悔やんだのか、メメントでは放ったらかしだったエンディング。緻密な作りはこの時既に完成の粋に達している。アカデミックに頭の良い人の作った感じの作品。特に「The Straght Story」のハーベストな風景には心洗われます。

8月23日(土)

午前11時過ぎの時点で、気温が34度を上回るなんて、こりゃ紛れもない夏だ。冷房嫌いの友人プエルトリ子でさえ、この夏始めてエアコンのスイッチをオンにしたと言うんだから、これはよっぽどの事だ。猫兄弟は、冷蔵庫に入りたがっているかと言うと、午後になってから妻がエアコンのスイッチを入れっ放しで(妊婦のクセ、炎天下の中)出掛けたから、戻ると部屋は涼しく、問題ないように思えるが、修羅場はヒートアイランド現象のせいで異常なまでにモワッとしている今夜ではなかろうか。うーん頑張れ猫兄弟よ。
さてさて、ヨーロッパとかアメリカかぶれしていない、とーっても一般的な日本の女性が、妊娠したら最初に読む確率の高い雑誌「たまごクラブ」って、妊婦に成り得ない男には、なかなか読む機会のない代物だけど、これ実際読んでみるとなかなか興味深い。生命の営みってホント奥が深いんだなと唸ってしまう事しきり。妊婦のお腹が大きくなっていく様や、その時々に起こるよしなし事、つわりFAQ、産院の選び方、赤ちゃんもろもろ図解、超音波画像アルバム、変な広告にグッズ…ああ、まったく知らなかった世界だけど、とってもなんかワンダーワールド。初産の妊婦は、とっても不安な十月十日を過ごすのだから、こういう雑誌の存在はありがたい。でも、それ以上に何が何だか訳のわからない旦那衆にとって、こういう雑誌類は正にバイブルみたいなもんだ。I officially anounced that I am going to be a daddy next year soon. なので、今後はこの手の話が多くなります。どうか、お付合い下さいませ。

8月22日(金)

いくら何でもコリャあんまりだと嘆きたくなったのが、近所のスーパー「ヨシヤ」で特売していた、鶏ムネ肉100グラム68円。かなり大きめのトレーにポツポツとけっこうな隙間を開けて並べてある。買う時に一瞬戸惑ったが、今夜は鶏肉を少量しか使わないオムライスを作る予定だったので購入し、使用前に猫兄弟の頭上で記録しておいた。なんか寂しい。
それにしても今日は暑かったし、今も暑い。まったくをもって残暑だ。飛び石でオフだったので、身重だと言うのに炎天下の中どこかへ行きたがる妻をなだめ、行楽地へは向かわずに金曜平日のドンキ、しかもアンタたちふざけているのか!と思わず言いたくなる店名の「パウきたいけぶくろ」までドライブし、これでもかと冷房の効いた店内を散策したのだった。この複合施設は、無料駐車場が併設されている事もあって、とってもファミリー向け。しかも、肉のハナマサとか、カフェ/レストラン類から本屋まで入り、けっこう見どころたくさん。しかも24時間営業と来たもんだ。相変わらず訳分からずパワフルね、ドン・キホーテさん。特に買い物予定もなく、冷やかし気分だった我々夫婦だが、気がつけばドンちゃんマジックにはまり、アメリカ的な食品(メイドインコリアのプリングルスとかタコシェル)やらパスタソースやら、キッチン回りものにフライパンまでいろいろ買っちまった。おまけに地下1階の韓国系ファーストフード「アンニョン」にて、(妻の希望で)石焼ビビンバと冷麺まで食うし、ああ全く何やってんだか。渋谷や新宿店等のゴチャゴチャしたあの雰囲気も捨て難いが、車のある方は是非一度乗り付けてみましょう、郊外型ドンキヘンテコワールドへ。強くススメないけどおもろいよ。


彼等は双児ではなく、兄弟です。

8月21日(木)

何を基準に帰国子女というのか定かでないが、現在職場で他言語対応としてチームを組んでいるのは、正真正銘の帰国子女たちでしかもニューヨーク帰り。とても優秀で、英語に関してはほとんどネイティブ並みに使いこなす能力がある。自分の英語力を100とするならば、彼女たちは300くらいある感じだ。普通ニューヨーク帰りの若いのと言えば、とっても凶暴でアグレッシブでイケイケなタイプが多く、一見近寄り難いのだが、この2人はとっても物静かでおっとりしている。それだけでも興味深いのだが、このおっちゃんに、より一層興味を持たせているのは、彼女たちが双児だという事だ。
これまでの人生において、双児を見かける事は幾度となくあった。しかしながら、気軽に会話を交わせるほど近しい場所に双児が存在していた事はない。彼女たちを初めてオフィスで見かけた時、突然乱視にでもなったかと我が目を疑った。当たり前の事だが、彼女タたちはウリふたつで、最初の頃は、どっちが姉でどっちが妹なのか全然区別がつかなかった。唯一判別する方法は、毎日壁に貼り出される座席表に書かれた氏名のみで、うっかりそれを見逃したりすると、自分の前に座っているのが姉なのか妹なのかわかりかね混乱したりした。でも、それがとっても新鮮だった。だって普通職場にそういう種類の混乱は起こらないから。
で、最近では顔を見ただけで判別できるようになったが、いやいや…どうして双児って、結果として、スタイルとか、髪型とか、洋服の傾向とか、化粧法とか、持ち物とか、話し方とか、立ち振る舞いとか、仕草とかまで一緒なんだろう。DNAが一緒だからという科学的な説明ではおれは絶対納得しないぞ! と言う訳で、同じチームだし、今後いろいろ質問してみたいと思っている。ところで、もうすぐ22才の義妹に「今チームに双児がいてさ…」と話すと、「へーやっぱり2人でハモるように喋るんだ?」と返され絶句。ピーナッツじゃねーっつの。

8月20日(水)

まだまだスカッと晴れないものの、何となく夏っぽい方向に転びつつある水曜日。仕事が休みだったので、午前中に妻の定期検診に付き添い、超音波診断装置にて感動的な初体面を果たした後、「歩きたい」という妻のリクエストに応えて、久し振りに池袋の街をウロウロした。
豊島区役所と保健所に寄った後、白昼堂々と(別に悪いこっちゃないが)グルーミングする野良猫(画像:雌猫)を撫でようとして軽く引っ掛かれ、昼時になると妻は、通りすがりの中華屋で酢豚を食べたがり、結局2人でムシャムシャやって、デザートにタピオカまで食った。さらに西友の4Fにあるナイススポーツの「マタニティスイミング」コースについての資料を貰い、ついでに館内の見学などさせてもらう。さらに向いにあるサンシャインシティアルパに立ち寄り、知人・友人宅で誕生したお子たちのお祝を購入。サンシャインは夏休みだけあって、親子連れや埼玉からやって来たような若目のカップルでわやわや大混雑。あっと言う間に疲れ果て、地下1階のディッパーダンでアイスを食って血糖値上昇。一瞬復活しユニクロで無地のTシャツ買ったりしつつ、徒歩で戻ると思った以上に疲れていた。今頃「親知らず」を抜いている義妹のリクエストで、今夜はオニオングラタンスープを作る予定の我が家。昼寝中の妻を起こして、そろそろ買い物に行かねばなるまい。

8月18日(月)

お盆明け出勤は過酷だ。トニモカクニモああああ眠い。眠い眠い眠いダルい。ただでさえ、デプレスドな天気だってのに、職場は致命的に忙しくない。たぶん背広着た人たちたちが、まだちゃんと出勤していないから、何となく組織自体が機能していないように思われる。だからヒマ。何にしても、人間という生き物はやる事がなくなると、自然と眠たくなるものだ。いちおう、峠は越したと思うが、ランチ後は再び残酷なまでにマドロムのだった。だから、この文章を無理矢理メモパッドに打っている(仕事はちゃんとしている)
さて、いったい夏はどこに行ってしまったのだろう…。日本は欧州とは逆で寒い方向に異常気象してくれて、個人的、または毛むくじゃらのペルシャ猫的に助かっているのだが、どうやら木曜日あたりから、ようやく夏っぽくなるらしい。つまり今年の夏は8/22にやって来るって事だ…もー遅いっつーの!my夏休みは既に終わっちまったよ…。 画像は実家に預けられる際、E34の後部座席で不安な面持ちのコイと余裕で寛ぐファファの図。キャリーバッグに半分身体を入れて、ファスナー部をしっかり握りしめているのがまた可愛い。コイは目が合う度、必死に訴え続けていた「早くココから降ろしてニャ」てな感じだろうか。もう6才3ヵ月だってのに、いつまでたってもベイビーなPersian catなのだった。

8月17日(日)

毎日ジメジメ梅雨みたいな夏休み、みなさまいかがお過ごしですか? 暑いのは苦手だけど、やはり夏はスカッと晴れてほしいですよね。今日は、北関東を練り歩いて戻ったおかげか、どっと疲れが出てグロッキー。ほとんど使い物にならず。昼間は左前足のパッド(肉球)の腫れが引かないコイを、近所の動物病院へ初めて連れて行った。JR大塚駅南口にある、その名も「ワンニャンファミリークリニック」の女医さんは、たまにくだらない駄洒落を繰り出す以外は、とてもきびきびしていい感じ。原因は特定できないが、特に心配はないとの事で、塗り薬と耳掃除用のアルコールを出してもらい、ブミブミうるさいコイを袋に詰めて戻る。3500円也。
さてこのお盆、我々夫婦は、埼玉の実家に猫兄弟を預け、いつものように妻の田舎に外環&関越道の35キロに及ぶ渋滞を経て戻り、親戚一堂会してご馳走に舌鼓を打つ。生憎の雨模様で庭で予定していたBBQ大会もまえばし花火大会も中止となったが、その代わり座敷で食べるステーキやら手巻寿司も美味しくて、ああ幸せ。親戚のお子たち(特に男の子たち)が成長するに連れ、この世のものとは思えないほど騒がしくなってきたが、そこは北関東特有のおおらかさで、大目に見られているのがまたいい。土曜の午前中に送り盆をしてから、高速が混み出す前に埼玉まで戻り、冷夏のお陰で、既にけっこう脂の乗った秋刀魚を両親+猫兄弟と共に食し打止め。ああまたしても美味しいお盆だった。いろいろご馳走様でした。

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生年月日 西暦 性 

運命がどうしても気になっちゃう〜五行推命運勢鑑定〜で遊べる今年の猫兄弟。数字は半角で入力してください。

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