10月30日(日)

結局、今月はなんだかんだと多忙で、明日1日を残しつつも満足に更新出来ないまま終わりとなりそうだ。日本に戻ってから、NYで行って来たアレコレの延長線にあるものとは何かを模索しつつも、食ってきかなきゃいけなかったり、予想外に子持ちになったりで、まずは安定収入をと日本独自の派遣ネットワークを利用して、比較的好条件でアルバイト生活を続けている。んが、やはりアルバイトは契約形態にバラエティこそあれ所詮アルバイトで、「時給」の名の下で労働する以上、稼ごうと思ったら長時間拘束されるのが常である。しかも、立場なんてもんは始めからないに等しいくらい弱く、それが20代の若者ならまだしも40才ともなるといろいろと我慢するのも困難な場面に出くわす事も多い。それに決まって指揮令者は年下だし。そんなこと今更何言ってんだと思うかもしれないが、人生の大半をフレキシブル勤務体制下で過ごして来た者にとっては、これは確実にシンドイ...でも、がんばれる。それはもちろん家族が居るから...だけじゃなく、ニューヨーク時代に較べれば、それでも楽して稼げているからだ。病気をすれば、病院に行けるし、お腹が空けばちゃんとおいしいご飯にありつける。あたりまえの事が普通に出来るって実際有り難い事です。
さて、話変わってブランコ大好きなニコちゃんだが、金曜0時半に仕事から戻ると、妻が寝床から「ニコちゃん熱があるみたい」と言う。それ以来、日曜のこの時間まで夫婦で看病を続けているが、一向に熱は下がらず=正確には解熱剤で一時的に熱は下がるものの、効き目が弱まるとすぐに40度近くに跳ね上がってしまう...心配だ。今週もまだまだ忙しく、早い時間に帰れないだろうから尚更だ。うーん、がんばれブラン子娘!

10月27日(木)

猫兄弟コアファンのみなさま...どうもスミマセン。現在、わたくし「締め切り」のある仕事を管理する仕事に追われており、まさに今週、そして来週「締め切り様」が次々とお見えになり、所謂山場というものを迎える関係もあって、このページを更新する事がままなりませんねん(時間的精神的余裕が欠乏いたしております)。だいたい大好きなニコちゃんに、1日あたり1時間しか会えないような残酷な日々が続いており、絵本だって満足に読んであげられないし、その間、娘はガンガンダイナミックに成長してるしで、ああもう歯がゆいったらありゃしない。
決して、更新を放棄した訳ではありませんので、通常に戻るまで今しばらくお待ちくださいませ。ちなみに、徳井ファミリーはみな元気どす。see you soon.

10月15日(土)

天気予報ってホント当てにならない。今日も明日も雨だと言い切っていたじゃないか。でも今、外は晴天で、ある意味お出かけ日和だ。もし、雨が降らないんだったら、東武動物公園に行っているはずだったが、部屋に居てこれを打っている。ふふふ気象庁、やってくれるじゃん。
生き急ぐ若い人たちに忠告。一旦何かを始めたならば、ある一定期間以上続けなければ、何も得るものはない。最近の世代の一定期間は、実に短期で、あっという間に見切ったつもりになって去って行く。自分が大事なのはわかるし、それは至極当然のことだ。でも、端から見ていると、何か分かった気になり語っている割に、感情的になっているだけでまったく何もわかっちゃいないので、結果的に青臭さだけが顕著となり無駄な行動にしか見えない。また、本人たちはどう思うっているのか知る由もないが、実は利己的過ぎて社会に適合出来ないという虚無感の積み重ねは、特に歳をとり始めてからの人生ではマイナスにしかならない。何をするにも言い訳がましくなるし、その割に生きる為に一旦は社会のルールに従ったり迎合したりする繰り返しな訳で、どうしても矛盾が生じ、人格的にも社会的にも増々手に余る困惑した人材となって行く。だいたい、1日2日で何がわかると言うのだ? わかるんだったら、逆に教えて欲しいくらいだぞオレは。

10月13日(木)

忘れた頃にホワイトタイガーだ。これは、以前も書いたが人生初サファリパークに行った時に洒落で撮影した家族スナップ。何でも我々が訪れた日は、インドネシアフェスティバル期間中とやらで、とても人に慣れた(と信じたい)巨大なベンガルヒョウやご覧のホワイトタイガーの赤ちゃん、他にもリスザルとかオウム類と一緒に撮影が出来るイベントが行われていた。800円。確かそれくらいの金額だったように思う。おおこりゃリーズナブルと無躊躇で列に並び、もちろんもっとも巨大なベンガルヒョウとの撮影を望んだ我々だったが、残念ながら直前になり「ただ今より、ベンガルヒョウは休憩に入らせていただきます。朝からずっと出ずっぱりなので、ご了承願います」とのアナウンス! ガオー。表情がこれ以上ないくらいなってないのは、ベンガルヒョウのせいばかりでもなく、昼食時に飲んだ生中ジョッキの影響が多大に認められ、まったくをもって情けない思い出となってしまった。でも、たぶん貴重なホワイトタイガーを抱っこ出来たし(ホワホワのフワフワで大人しくカワイカった)良しとする。ニコちゃんが大きくなってこの写真を見たら、きっと訝しがるに違いない。

10月10日(月)

親子競技では、スタート地点に子供たちがスタンバイし、ゴール地点にずーっとヒソヒソ身を潜め続けて来たママたちが、ついたての影からこの日初めて姿を現す仕組み。各々お子たちは「おーママ!」と感激し、目の前に置かれたバギーに乗ってママめがけて突進する競技となっている。ニコちゃんの組には双子ちゃんなんかもいたのだが、1人の子があまりにも勢い良く突進し過ぎた為に、前につんのめって地面にアゴをごっつんしてしまい号泣。途中までウキウキで突っ走っていたニコちゃんのナーヴにも触ったのか、急に勢いがなくなってしまい。バギーから半身をうなだれその場で固まってしまった。結局見かねた先生が妻を呼び、抱っこをされて一安心となった。
この競技を最後に、お子ちゃまたちは保護者に引き渡され、保護者席に戻って年長さんたちの競技を観戦するのだった。そして、待ちに待った本日のハイライト、広げたレジャーシートの上でみんな揃ってお弁当タイム。思うに、運動会ってみんなで楽しく屋外でお弁当食べるために存在している気がしてならないってほど、家族みなで食べる妻お手製のお弁当(おにぎり&ハンバーグやら卵焼き)は美味しかった。ニコちゃんもいつも以上にムシャムシャと巨大なおにぎりを平らげていた。ああ初めての運動会、今日も結局花より団子な徳井ファミリーだった。来年は是非じいじも参加!

10月9日(日)

ニコちゃんはまだ1.7才。所属するリス組の面々は、本格的に遊戯とか、かけっこ類に参加するのは無理なので、保育士に面倒を見られながらもピンポイントで競技に参加する方式をとっていた。問題は、ニコちゃんの基本性質「人だかり苦手」で、こういう場だとどうかなぁなんて心配な我々だった。ドンドンドン!太鼓の地響きと共に、幕を開けた◯◯保育園の大運動会!に、元気はつらつなニコちゃんの姿は...うーんと、ない! ああ心配した通りニコちゃんだけ保育士の腕に抱かれていた。その後も、気づかれないように、遠くからリス組席を観察すると、やる気まったく感じられず、ひたすらグズっている模様。そんなこんなで前半部は終了し、いよいよかけっこ(約10メートル)の時間に。これは何だかお気に入りの先生に操られ、多少フライング気味ではあったが、しっかりと走り抜き見事に1等をゲット。やったー!娘よ、オレに似て運動神経抜群なのね! そして「手の平体操」を観衆の前で披露し、内弁慶なニコちゃんも段々調子が出て来たようだ。その後、妻参加の保護者競技等を経て、午前中のハイライトである親子競技に移るのだった。

10月8日(土)

いよいよ待ちに待った、ニコちゃん初の運動会がやってきた。関東地方の皆様はご存知だろうが、この1週間はずーっとしとしとぴっちゃんなお天気で、土曜の予報も曇り→雨と、あまり芳しくはなかった。ニコちゃんの通う公立保育園では、近くの小学校の広いグラウンドを借りて、けっこう本格的に運動会を開催する意気込みなのだが、もし雨となると体育館に移動してこじんまりと済ます感じになってしまい、初めてなのにそれはちょっと悲しい。
晴れを祈りつつも、前日から我が家は大忙しだ。妻は、何と言っても初の運動会弁当調理係として、遅くまで仕込み=主にハンバーグ=を行ったり、ばあばと連絡を取り合い持ち物チェック等に余念がなかった。自分はと言うと、本当はいろいろ手伝いたかったが、例によって帰りが遅くビデオやカメラの充電をするなどに留まり、気がつけば深夜で、もう寝なきゃヤバイぞとあっと言う間に深い眠りに落ちた。で、朝起きると、雨はすっかり上がっていたけれど(ラッキー!)、折からの雨でグラウンドがべちゃべちゃではないかと心配したが、9時の集合時間になるとその思いは杞憂であったことが即判明。だって、ご覧の通り、今どき都会の小学校のグラウンドは土じゃないんだよーん。こりゃいけるわ。

10月5日(水)

今日も結局おそーい時間まで残業だった。会社で過ごす時間から、特別なものを得ている訳ではない。ただ単純に時間とスキルを提供していそいそと小銭を稼いでいるだけだ。毎日早く帰りたいに決まっている。急ぎ有楽町線に飛び乗って家に帰ると、残念ながらニコちゃんはいつものように深い眠りに落ちていて、おフロに入ったり、遊んだり、絵本を読んだり、いろいろ語らったり、寝かしつけたりすることが、ぜんぜん出来なかった。このような生活が続くと、1日の中で唯一の接点である朝も、疲労がたまってしまっていて、なかなか念入りに接するのが困難。世の中のサラリーマンってもしかしてみんなそうなの?ん?そうなの???モヤモヤー! 
よく考えればこの1ヶ月、ピンポイントでしか会わないでいる間に、ニコちゃんはスッカリママッ子になり、また毎日ドラマティックに言葉を覚えたり、大人びた行動をとるようになったり、自我が芽生えたりしている瞬間に立ち会えない結果となっている。週末に久し振りにベッタリすると、その加速度的成長を実感し呆然となったりもする。人が飯田橋でパソコン叩いている間に成長しているなんて、なんだかとってもフラストレーション。今週末に迫った初運動会では娘に気づかれないようにこっそりビデオを撮影係に任命されてしまったし、この分じゃまだまだモヤモヤは続きそうだね。

10月2日(日)

今日は久し振りに完全な休みだったので、1日中寝ていようと思ったが、ニコちゃんがいる以上それは夢のまた夢で早々と断念。そうでなくても、かなり久し振りにプエルトリ子がおウチに遊びに来てくれて、何ヶ月も前に彼女の為に北海道で購入しておいたジンギスカンをやっとこさオープンし、昼からBBQに興じた。本日は10月だというのにムシムシあつーい真夏日だったので、気がつけばもう全員汗ダラダラ。思わずエアコンのスイッチを入れる。基本的にお土産ジンギスカンはとっても美味しく、肉そのものに限らず肉汁がしみ込んだ野菜類がいけていた。ジンギスカンって、半分鍋みたいな料理だから、そういう意味でもけっこうヘルシーなのだ。お肉は食べ切れなかったので、夕食へと持ち越され、今しがた2人でペロリと平げたところ。
プエルトリ子とは、最近観た映画とか、選挙とか、芸能ネタとか、付き合っている男の話しとか、旅行とか、赤ちゃん等、積もり積もった四方山話をしたり、お土産に頂いた季節限定栗あん団子に舌鼓を打ったりして楽しい午後だった。しかし、昼から調子に乗って苦手なアルコールを接種したので、今、これを打っている瞬間頭がズキズキと痛む。ここ何週かはずっと終電ライフなので、疲れがたまっている。ああ切実にガス抜きをしたい!

10月1日(土)

ハロー10月。ハローニコちゃん、コイちゃん、ファッ様。我が家では、娘さんの成長に伴い、猫兄弟たちも徐々に居方を変更せざるを得なくなって来た。ニコちゃんは、気がつけばコイにばかりちょっかいを出す傾向があり、これはお互いジェラッ子であるという現実が引き起こしている事象に他ならないのだが、密着度が増すにつれ、逃げ惑うコイをお気に入りのクマやらスヌーピーのようにギュッと羽交い締めにしてみたいという欲望が芽生えたらしく、それこそぬいぐるみを扱うように前から後ろから横から突然襲いかかる毎日なのだった。コイは確かに筋金入りのジェラッ子であるのだが、今や自分より体の大きいニコちゃんには勝てるはずもなく、しばらくはやりたいようにやらせていると言った感じ。猫兄弟よ、おまえたちも大人になったよねー。

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