8月29日（月）

毎日寝不足だ。相変わらず朝6時を過ぎると娘っ子が起き出してきて、体にまとわりついたり、おもちゃや絵本を思い切り置かれたりして、眠る事なんてできゃしない。昼の仕事の出勤時間に合わせれば、少なくとも7時45分くらいまでは寝ていられるはずだが、いやいやなかなか厳しい。おまけに昨晩はファッ様が寝室のデスク椅子から畳めがけて、見事に throw up してくださったので、夜中の3時にそれらを片付ける羽目に...。けっこうなイベントだったと言うのに、妻はまったく気づかなかったと言う。ほんの些細なニコちゃんの鳴き声では目を覚ますクセ、ファッ様のゲロの音で起きないなんてどうなってるー！
そのファッ様だが、あまりのラスタぶりを見かねて、昨日けっこうな時間をかけて散髪をしたのだが、尻尾を覆った皮脂が思った以上に強力で洗い流せないので困った。そこで、流出油でベトベトになってしまった海鳥を「JOY」で洗っていたTVCMを思い出して、ふふふ、とりあえず尻尾だけJOYで洗ってみました。ん、オ！ いやぁ...落ちる落ちる....今のところ、肌？には何の問題もないみたいだけど、うーん果たしてこんなんでいいのだろうか。

8月28日（日）

気がつけば、4日間も更新が滞ってしまった。理由は、更新出来る唯一の時間帯に、Mac前にいることが不可能だったから。たとえば、風邪気味だったので、葛根湯をガブ飲みしてさっさと寝なければならなかったり、ニコちゃんを寝かしつけている間に自分が寝てしまったり、その時間に映画を観ていたり（「A very long engagement」とか、けっこう長めのヤツ）、はたまた仕事絡みで面倒な電話がかかって来たり、或は妻がダウンしたので面倒見てたりとか、まぁいろいろだったのです。
この間世の中は、相変わらず郵政民営化総選挙絡みのバカ丸出しの報道やら、眠っている間に抜けて行った台風のことやら、特にハートをわしづかみにされるようなものはなかった。昼の仕事は段々と忙しくなりつつあり、残業もボチボチ発生してきた（これはまぁいいこと）。女の子の多い環境なので、いろいろと相性問題が発生し対応に追われているが、まぁほとんどのケースは時が解決してくれることだろう...。後楽園ラクーアのトスポに投函中のニコちゃんは、保育園で掃除中の床に足を取られて反っくり返って転び、後頭部をしたたか打ったらしく、保育士含めてとっても心配したがケロッと大丈夫だった。石頭だな娘よ。ここのところ、滑舌よくハッキリとわけのわからないことを喋るようになり、また、歌のレパートリーも増えて来てどんどん賑やかになっていく我が家です。

8月23日（火）

朝も早よから、民主党やら共産党のみなさまが駅前広場を占拠し、いかに今回の選挙が自民党内部のゴタゴタに端を発したもので、郵政民営化が直接的に国民生活を豊かにするものではないのかを汗だくになってがなり立てている。まぁそりゃそうだ。郵貯してない都会生活者にとっては、郵便局が民営化されようがなんだろうが、あんまり実生活に影響はない。例えば僻地で不便になるのではと懸念されているが、郵便が届かなくなるような事態は常識的にあり得ない。だいたい日本は何でも便利過ぎるから、少しくらい不自由になったって構わない気がする。それに、今やコンビニはほとんど郵便局化しているのだから、民営化された郵便局内にコンビニが出来たって、利用する側にしてみれば使い勝手はさほど変わらない。
それよりも何よりも今回の選挙はギャグだ。ゲラゲラ笑えて仕方ない。ホリエモン？どう考えてもおかし過ぎる。そもそも投票日が911ってのも気に入らない。小泉さんは基本的に独りよがりの強引さが売りだから、今回の解散決定の経緯は驚きに値するものではない。でも、その後の動きは冗談の連続だ。ニッポンは景気よくなりつつあるんだから、遊んでる場合じゃないと思うんだけど。真面目に政治やってよ！

8月22日（月）

日航機墜落事故と同じ夏に祖母が亡くなってから今年でもう20年。早いなぁ...ばあちゃん元気でやってるかい？　これは15日に前橋の敷島公園という立派な公園の小川で父娘で水遊びをしている図なのだが、昔からお盆は、亡くなった方の魂がこの世に戻ってきて、水辺に集まるから行っちゃダメだとか、海水浴に行くと足を引っ張られるからダメだって、大人たちは言っていたような気がした。ハッ！パパ忘れてたよ娘さん。別に足は引っ張られなかったけど、しっかり蚊には刺されたね。日本では一般的に、お盆にはご先祖様の霊が家に戻ってくるといわれているが、お盆って正式にはどのような行事を行うのか、ちょっと調べてみた。
まず7月（または8月）13日には「迎え火」を焚く。その時、ご先祖様の霊が乗ってくる乗り物がキュウリの馬で、これはキュウリを早馬に見立てて「早く戻って来て下さい」という気持ちが込められているんだそうな。これと反対に7月（または8月）16日の「送り火」を焚くときは帰るときなので、ご先祖様ご一行を、わざわざ歩みの遅いナスの牛に乗せて「あの世へのお戻りはゆっくりと」という引き止めたい気持ちがそれぞれ込められているんだって。地方によって、この辺りの解釈には幅があると思われるが、共通しているのは、迎え火を炊いた後、15日とかにお墓参りをしても、先祖の霊は既におウチに戻っているのでdoes not make sense ということ。そう言う話を聞くと、確かにこの期間は日本全国うじゃうじゃと霊魂だらけなのが頷ける。そろそろ日が暮れるのも早くなり晩夏です。切なくていい季節です。

8月20日（土）

突然キュウリだ。これまで瓜系の食べ物はあんまり好きじゃなかったニコちゃん（メロンも好きではない）。ところが、先週から妙に積極的にキュウリを欲するようになった。きっかけはある。それは群馬の自然に育まれたお手製の無農薬キュウリ様を、妻方親戚のおじさんよりいただいたから。自分もあまりキュウリは得意なタイプではないが、このキュウリに限っては、実に瑞々しく歯ごたえも上々でしかもエグミ少なく美味しいと感じる。ニコちゃんもきっと同じで、自分の中ではブームが来ているようだ。おじさんはお百姓さん一家で育ったけれど、本人は公務員として勤め上げ、今はリタイアして趣味で農作物を育てている。キュウリの他にも、ジャガイモ、南瓜、玉葱も袋一杯いただき、東京に戻ってからと言うもの、肉じゃがやらカレーやらこさえてお盆の余韻を楽しんでいるのであった。今は、このキュウリがなくなった後、ニコちゃんが継続して好きでいてくれることを祈るのだった。

8月18日（木）

いろいろあるのだが、まずは昨晩の再会について。そのカップルは韓国の釜山に居を構えている。旦那さんは韓国人、奥さんは元co-workerで群馬県人だ。この日は帰省先の伊勢崎から湘南新宿ライナーでエッチラオッチラ新宿歌舞伎町までやってきた。早めにランデヴー（古いよね）した自分は、旦那ちんとつたない英語でコミュニケーションに努めたのだが、やっぱり新宿の女の子たちについては「化粧がtoo muchでコワイ」とおっしゃっていた。そうだよね、オレもそう思うもん。会は飲み放題であったがソツソツと進み、再会を誓い合って2人とわかれた。今頃はもう韓国に戻ってると思うが、次ぎは是非韓国でお会いしたいなぁ。
で、珍しく遅めに家に戻ると、ニコちゃんが夏風邪でダウンしていた。お盆期間中、いろいろ連れ回したのが原因か高熱が出てしまった。深夜まで様子を伺ったが、熱が39度に達しそうだったので解熱座薬を用い、同時に保冷剤で動脈直接冷却を行い、1度ほど下がったのを見て休む。本日は、妻が休みを取り1日付き添ったので、夕刻には熱は37度台まで下がったので一安心。ああかわいそうな1.5才児よ、1日も早く回復してオクレ。

8月16日（火）