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6月14日(土) 完璧に風邪引いた。一昨日から自覚症状はあった。霧雨の公園通りを歩いてる時に、何となくイヤーな感じで悪寒が走った。それよりも前、山手線に乗っている時、隣のサラリーマンのおっちゃんが何度も激しく咳き込んだので、思わず息を止めたりもしてしてみたが、よく考えれば「風邪うつされたら嫌だな」と意識している時点で、既に風邪はうつされていて、たぶん思うだけ無駄だったのだろうか…とにかく、昨日起きたら、既に熱が38.5度あり、久し振りに朦朧としてしまった。思わず寝込もうかとも思ったが、どうせ週末は休みだし、無理をして出勤してみた。まだホットな状態で大混雑な山手線に乗り込むと、額からは玉のような汗が吹き出る。高熱+満員電車+梅雨は最悪のコンビネーションだ。 |
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6月12日(木) 10年ぶりにまともに味わう日本の梅雨。今日は休みだったので渋谷で友人に会ったり、区役所に戸籍謄本取りに行ったり、その足でNHKの郵便局行ったり、とにかくどの街とも異なるリズムの人込みの中を傘をさして練り歩いたら、嫌な感じの汗をじとっとかいた。この感覚、何か久し振り…でも、決して素敵なものではない。ハチ公前に戻るのが嫌で、小田急線で新宿に出ようと考え、代々木八幡まで歩いたのも良くなかったかもしれない。昔住んでいたので、近いだろうなんて思いこんでいたが、実はけっこう遠かった。そりゃそうだ当時は車生活onlyだもの。 |
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6月11日(水) 豊島区在住の方なら、区役所の掲示板に貼られたこの交通安全のポスターを見た事があるかもしれない。まさに今ベタベタ貼ってあるもので、そこには何だかひょうきんと言うか、ぶさいくと言うか、可愛いと言うか、とにかく青い服を着た女の子がポーズをとり交通安全の歌とあり、したの方には小さく「うた:桃佳
ワンちゃんネコちゃん♪」と書いてある。ぬ…こ、これは!
そうD通時代の後輩の娘だった。そして昔からこのcatcatを読んでいる熱心な読者の方はピンときたかもしれないが、そう、この女の子の歌っているこの曲のCDジャケットにはコイが登場しているのだ(7/1参照)。いいね、頑張ってるね桃佳!
その調子でどんどん売れて、早くコイをスターダムにのし上げてオクレ。 |
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6月10日(火) 画像は日曜の食卓で眠るファッちん。ああ行儀悪いと思うかも知れないが、実は最初にファッちんが寝ていた所に後から我々がお皿を並べた図で、きっともうすぐ移動なさるのだが、それにしても食べる直前まで意に介せず眠り続けるキミってやっぱり大物ね。 |
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6月8日(日) 昨日は八ヶ岳の麓で、美味しいお蕎麦を食し、高原の風に吹かれながらリラックスしているはずだった。現に早起きして、首都高に乗っかり中央道調布インターまでは到達していた。順調に行けば2時間後には現地に到着するはずだったが、この先渋滞26キロ、、1/3くらいの地点である相模湖まで2時間と言う表示を見て、思わず調布で下りてしまった。どうしてこんなに車が一極集中するのだ?
日本の高速道路よ!絶対設計ミス。 |
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6月6日(金) 世界中の人々が「メイトリックス」って言っているし、来日したキアヌも「メイトリックスよろしくね」と言っていたにも関わらず、日本では今も昔も「マトリックス」なのだ。きっと文部省とかNHKとか国語何とか審議会みたいなお馬鹿な人たちが、「うにゃ、アチラのお国ではそのように発音されるみたいだが、日本では絶対にこうです」なんて感じで定めた基準に則ったカタカナに置き換えられていて、その見て見ぬ振りぶりと言うか、融通の利かなさというか、頑固ぶりは昨今のこの国を象徴しているようで複雑だ。または、SONYが何とかマトリックスブラウン管を世間に広めたのが原因かもしれない。何れにせよどうでもいいことだが。 |
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6月5日(木) 相変わらず、隙間とか段差とか境界線とか傾斜が好きらしいファッちんだが、今日はキッチンの収納棚のくぼみに身を寄せてお昼寝中。何をどう考えても変わった生き物だ。ここでひとつ仮説なのだが、なぜわざわざファッちんは一般的に落ち着かなそうな場所にわざわざ留まるのかと言うと、理由はコイにあるのではなかろうか。と言うのも、コイはジェラッ子なだけでなく、想像を超えたモノポリー(独占)体質で、とにかくファッちんが気持ち良さそうにいる場所に後からやって来ては、いつの間にか追い出してその場所を占領してしまう。 |
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6月4日(水) 美味しい料理と一口に言っても、いろんな種類がある。素材にこだわり、ほとんど手を加えないようなシンプルなものから、様々な食材を複雑怪奇に組み合わせ、手間ひまかけて作るものまで幅広い。また、作る人のイマジネーションやクリエイティビティ、精神状態、さらには、調理設備や衛生観念にも左右され易く、ヤな奴の作った料理ってそういう味がするし、逆に見た目は豚みたいなおっちゃんでもハート次第でとってもハンサムな味がしたり、明らかに不衛生な厨房で作っているに違いないのに美味かったりで面白い。 |
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6月2日(月) 最近ファッちんは何だか寝てばかりいて覇気がないので、思い切って表に連れ出してみた。夕食に胡麻ダレの豪華冷やしゃぶ中華を作り、デザートに今夏初の西瓜をいただき、いつものように必要以上にカロリーを摂取し過ぎた我々。そろそろ真剣に運動しなければまずいなと言う事で、夜の路地裏早歩きを決行with
ファッちん。 |
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6月1日(日) 季節外れの台風の余波で、ヘンテコな天気となってしまった日曜日。昨晩の火事騒動のお陰で、朝方変な夢にうなされて2度ほど飛び起きてしまった。聞けば、妻も同じようにうなされたらしく、どんな夢だったのと聞くと「火事」とわかりやすいお答え。自分の見た夢はちょと違う、明らかに西洋のアパートメントのバスルームで溺死体を発見する話だったのだが、ハテこのシチュエーション、どこかで見たような気が…ハッ!
映画だ。な訳で、天気も悪く特にどこかに行こうと言う気にもならなかったので、今晩も悪い夢にうなされるやも知れない事を承知で、借りていたマイノリティ・リポートを(英語学習に為に字幕スーパーなしで)もう1回観て、これで3回目だがやっぱり英語だけでは難解だと言う事を悟る。でも、スピルバーグ的フィリップ・K・ディックの解釈って結構好きだ。売れない頃は食うに困ってペットフードまで食べていたらしい原作者は、とっくの昔にこの世を去っているので、死後著作がこんなにもたくさん映画化され、商業的にも成功してるなんて思いも寄らなかっただろう。例え話が変わり脚色されようと、これだけたくさんのバジェットのもと、ハリウッド随一の才能を結集し娯楽大作に仕上げられるなんてフィリップさん幸せ者だ。だって、この映画の随所にちりばめられたフューチャリズムって、現在のテクノロジーの延長線場に実際にあり得そうなものばかりで、とことんまともに考えられている。AIの時はもっと先の未来だったからテクノロジーもそれ相応に進化していたけど、この映画は下手したら明日起こりうる世界だから興味深いのだ。 |
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