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Fashion Exhibition 'CLOTH'

http://www.accesshub.net/tomoko/

 

 

12月29日(水)

昔々そのフレンチカフェには小股の切れ上がったタイプのフレンチダンサーがアルバイトをしていて…それで何となくその子に恋心を抱いた私だったが、仲良くなってプライベートでも遊ぶようになった後に、その子がゲイだったことが判明してガビーンと言うことがあった。あはは、でもその頃はとにかくよく通ったなぁ…事務所の近くだったからというのもあるけれど、そこには職人肌のオヴェイが作る実にフレンチらしいペイストリーの数々や、バランスの取れたヘイゼルナッツコーヒー、奥の奥にひっそり存在する16席ほどの秘密のカフェ、さらには飼犬ラブラドルレトリバのレオなどの、様々なおフレンチテイストな事柄で占められ、たまに自分がパリにいるんじゃないかと錯覚してしまう時もあったぐらいだ。先日久しぶりに奥のカフェで彼女と一緒にカフェオレにクロークムッシュ、サーモンサンドウィッチ、ベーコンキッシュ(これ絶品)、チョコレート何とかケーキを食す。ああああああああああああ美味い!何年たっても何一つ変化のない所なども正におフランスらしく、ああトレビアン! CECI CELA is located on Spring off Lafayette in NOLITA.

12月28日(火)

人間同士の結び付きって複雑極まりないからケースバイケースだけど、一度壊れてしまった関係性を元のように修復するには、それを壊すのとは全く逆で大変な忍耐と労力が必要だと思う。割れた花瓶は、仮にそれが機能的には復活したにせよ、何をどうやても元の美しい状態には戻らないし、時が経てば修理した割れ目(裂け目)から汚れた水が噴き出してきてしまうだろう。それでも「自己/自分」を犠牲にして誤魔化し誤魔化しその状態を存続させる理由が、時に子供だったりするから事はいっそう複雑だ。でも流れは流れ破綻は破綻…基本的にはそういう不健康な状態はこころにもからだにも誰にも良くないから一刻も早く解消するべきなんだけど…うーん目に見える現実は厳しい…でも諦めないで頑張って欲しい!人生ひょんなことから全く予想もしえなかった展開が待ち受けているし、あの曲がり角の向こうで微笑んでいるのが天使か悪魔かなんていったい誰が知っているというの?だから冷静に感情的にならずどうか正しい選択を正しいタイミングで行って下さい。困ったときはいつでも力になりますマイディアフレンド!

12月27日(月)

本当はメトロポリタンミュージアムへ向かったのだけれど、流石にクリスマスデイはお休み…薄々そうではないかと予想はしていたのだが予定変更を余儀なくされてふと目をやると、そこには零下のセントラルパークが…寒かったけれど思い切って踏み込む。まず最初に目にした(自分にとって)珍しいものは木を突つくキツツキ。昔から彼等が木を突つく音だけは聞いたことがあったし、または木を突ついていないキツツキならば見たことがある。念願かなって 見事コンコンコンコンと目の前でやってくれた。次に凍り付いたボート乗り場に観光客が集まってしきりに水面に何かを投げて喜んでいる…近づいて見るとつまり彼等は氷や小石が氷の上を滑る様を楽しんでいるのではなく、それらが滑る際に発する奇妙な音…状態としては水面が凍って太鼓のようになっているから…これがギュンギュンミュンキュンキュンとこの世のものとは思えない摩訶不思議な音を立てるのだった…いつもとは全く違うセントラルパーク。気が付けば夕暮れ時でまるで「この世には我々以外誰も存在していない」かのような独特な心地良い孤独感に支配された幸福な瞬間を体験する。帰りに半額シアターで見ていなかった"Run Lola Run"を観て帰る。映画を含め面白い1日だった。

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12月26日(日)

ダウンタウンはハドソンストリート沿いにある、ACE GALLERY へISSEY MIYAKEのエキジビションを見に行く。今回のは東京からヨーロッパ経由で渡ってきた内容だけあって既に相当完成度が高く、例え6ドル払っても何度でも行きたくなるような内容だった。これまでイッセイの服なんて買ったことないし(厳密に言うと嘘、20年前のブランドブームの時に丸井のバーゲンでシャツを買った。)自分が着る服としては興味もない(し買えない)のだが、世界的に評価されているアーティストとしては尊敬している。有名なジャンピングインスタレーションを始め、全てにシンプル&コンセプチュアルで久々良い刺激を受ける。他アーティストとのコラボレーション(荒木さんとか火薬の人とか…)も正しく結果が出ていてちゃんとコラボレーションした意味が感じ取れて素晴しい=エースギャラリーとの相性も良いし、受け付けの王子様のような彼もかなり魅力的だし、一番の目玉は何と言ってもトイレ…これは是非一度入って見るべし…ちゃんと鍵をかけてね。

2月まで: ACE GALLERY 275 Hudson Street (between Canal X Spring) 212-255-5599

12月25日(土)

誕生日おめでとうファファ!めでたく3歳になりました。1歳はスタテンアイランド、2歳はスタインウェイ、と引っ越しを繰り返し何度も全ての誕生日を異なる土地で過ごさせてゴメンね。小さい頃は病気がちだったのに最近では、鼻詰まり以外はすこぶる元気なようで素晴しい。相変わらずウンチをした後全速力でリッターボックスから逃げてくる行動は謎だけど、これからも益々元気でいてちょうだい。

12月24日(金)ビバダライブ!

久しぶり何もすることがないと思ったら、今日はクリスマスイブでした。そう皆様いかがお過ごしですか…私?だらだらしています、もちろんフフフ聞かないで!…昨日ラストミニッツクリスマス商戦真っ盛りのKマートでちょっとした買い物をしていた時のこと、長蛇の列のレジ前に「ラストミニッツ買ってよコーナー」つまり、ガムとか雑誌とかそういうちょっとした下世話モノをダラダラ並べてあるコーナーがあって、そこでは支払直前にちょっと欲しくなるようなプライスレンジの品物=雑誌とかキャンディーとか=が並べてあると同時に、直前にいらなくなった品物が無造作に置き去りにされていて、それが実にヘンテコなので思わず笑ってしまった。だって基本的には本棚でやれハーパースバザーとかタブロイドが並んでいる所に、いきなり「一度は選ばれたけど買われなかった惨めな商品」たち、その日はクリスマスキャンドルの上にパン、雑誌やガムの横にブラジャー、電池類の棚に靴、おもちゃるいの上にドッグフードと正に根拠レスでケーオースー(カオス)状態…うーん流石アメリカ人だよ。

12月23日(木)

満月だったと思う。そのときぼくときみは凍えそうな漆黒のニューヨークの空に浮かぶ真ん丸の、そう本当に真ん丸で今にもエンパイアステートビルのアンテナに引っかかって落っこちてしまいそうな、膨張したオツキサマを潤んだ眼で見上げていたよね。何故?それはきっと2人ともその瞬間が永遠に感じられたからで、しばらくの間ただただ何も言わずじっと見上げてたね。時間も距離も超越した素晴しいリレーションシップに包まれて、おそらく今世紀最後の素晴しい満月をきみとシェアできるなんてぼくは本当に幸せだ。べつに…お互い言葉を交さなくても興味を持つものが一緒なのが嬉しい…どうして同じ時に同じように月を見つめていたりするのか不思議。でもあまりにもそういうことが多いからもう当り前のことに感じられます。愛しています。

12月22日(水)

昔から曜日と日付を間違える時は、だいたい頭の中が混乱している証拠で、正に昨日がそうだったと思う。それによってナニガシかの影響を受けてしまった方がもしいらっしゃったならすみません。いろいろと予定を変更してクリスマスショッピングを敢行した我々だったが、もう全く実に久しぶりの物欲との闘い…だって可愛いものが沢山あり過ぎるからねーこの世の中…アメリカという国は実に景気がいいのは確かで、日本ほどではないけれど消費大国であることに変わりはない。特にクリスマス前は1年中でもっともマーチャンダイズが充実する時期でもあるので、早いもの勝ち的な闘いの空気がそこいら中に漂っている…(昔某アーノルドシュワルツの映画でそういうのがあったのを覚えていますか?ああいう感じ。)で、今後もクリスマス後まで売れ残った商品が、今度は半額のまた半額みたいな値段でセールになるので、こりゃしばらく女の子たちは大変だなと思うのであった。買い物疲れ(と言うかとても寒かった)な我々だったが、夕刻マレーシア料理屋ニョニャに出向きもうこれでもかと言うほど美味い食事をしHappy enough. ああやはり好きな人と食べるのは楽しい。(今年のロックフェラーのツリーはいつもに増して巨大です。)

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12月21日(火)

どよーんとした天気のニューヨーク、みなさまいかがお過ごしですか?昨日はファッションエキジビションの疲れが一気にドワッと出てしまい、一日中ぼけーっ(ビブラストーン的に=働かざる者食うべからず)としてしまったくせに、夕方ベニエロでチョコレートバナナストロベリーショートケーキをハニーと共に食し満足。ハニーと言えば、これが彼女と私のコラボレーションで…と言っても服のデザインは勿論彼女で、そのインスタレーション方法が共同作業だったのだ。取り敢えず芯としてHomeDepoで売っていたプラスチックのケースfor蛍光灯を使い、パターンを切った透明プチプチエアクッション+白ごみ袋にピーナッツと呼ばれるpacking用チップをパンパンに詰める。ついでに芯にも白いピーナッツだけを集めて詰め込み、それに服を着せ、さらに周りに土星の輪っかのようにサイズの違う幾つかのフープをつるして、ぐるぐると回るようにして、さらに真下からラインティングしてトランスルーセントにした。でも服を着せると中は見えない、でも下着と一緒で見えないところに細心に注意を払うのが実にfashionableなのだ。でもやっぱ見て欲しい…そうこれがその中味(スカートめくり状態)可愛いでしょ?

12月20日(月)

長らく猫兄弟をご愛読して頂きありがとうございました。と書き始めると終了するみたいですが違います、あまりにも忙しく更新できなかったことをお詫びしたいのです。でもでもでもでも、本当にいろいろあってコンピュータの前に座ることとさへままならなかったから仕方なかったんです。ファッションエキジビションもカインドオブ無事に終了し、ご来場頂いた方々、並びに応援して下さった方々、はたまた参加してくれたアーティスト、手伝ってくれたスタッフ、とにかく皆みな様にこの場を借りて再度御礼申し上げます。どうもありがとう&お疲れさまでした。最近忙しかったもう一つの理由…ついに会えた出会えたスウィーティー、実に幸せな私です。明日からちゃんと更新出来るだろう(たぶん)から、よろしくね。

 

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