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5月31日(金)

本日よりワールドカップが始まり、いきなりディフェンディングチャンピオンのフランスがセネガルにupsetされたが、一般的なニューヨークの人々の興味はNBAプレイオフとか今日から始まるヤンキース対レッドソックスの3連戦などの方に行っていて、ワールドカップなんて現在ローランギャロスで行われているフレンチオープンテニスと同じようなマイナーな扱いだから寂しいもんだ。基本的にケーブルのスタンダードサービスに入っていないと見ることのできない、ESPN 及び ESPN2 で放映されている。所詮遠い国の話か…でもアメリカチームも出てるんですけど…。
ここ最近コイのラスタ化が顕著だったために、ついにチョキチョキ床屋さんをした。昔はバリカンを使って羊みたいに刈れたらどんなに楽だろうなんて思い試してみたこともあったが、最初にザクッと入れた瞬間シルキーな毛が刃にスタックしバリカンが駄目になったので諦めざるを得なかった。だから時間をかけてじっくり皮膚と毛の境界を確かめながら切るしかないのだ。で、これは短く刈られる直前の画像であるが、もー本当にこの男猫は切られ嫌いで最初から最後まで抵抗を試みるので困ってしまう。そもそも長毛種がラスタ化するとくっついて固まった毛の塊に皮膚が引っ張られて痛いはずなので、喜んで切られりゃいいものを…もーばかーオヤノココロコシラズね。約1時間ほどチョキチョキやったが、おりからの熱波のおかげで締め切ったバスルームは蒸し暑く、猫も人間も耐えきれなくなったので適当なところで止めておいた。結果的にコイは実に中途半端に所々長毛を残したまま風呂に入れられ、以前よりも80%ほどスケールダウンしたサイズでいつものセキュアプレイスに潜む木曜午後だった。

5月30日(木)

もうそろそろあのお馬鹿な映画が帰ってくる…それはトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスの白黒ヘンテココンビによる、ニューヨークを舞台にしたギャラクシーディフェンダー(銀河防衛?)映画であるところの「Men In Black 2 」。劇場でPOPPoint Of Purchase Advertising=販売促進ツール:等身大看板)を発見したのでいちおうポーズをとってみた。前作ではビンセント・ドノフリオが宇宙人(巨大なゴキブリ)に身体を奪われるという奇妙な役柄を完璧にこなしていらっしゃったり、ウィルの戸惑いぶりとか、トミーのイカレ方とか、しゃべるパグとか、キャブドライバーとか、バッテリーパークシティとか、ミッドタウントンネルとか、クイーンズのフラッシングはコロナパークにある巨大な地球儀オブジェの破壊だとか円盤だとか、もーとにかく細かい設定とサブキャラとそこかしこに散りばめられたニューヨークならではのジョークがツボに入って困ったモノだ。今回も予告を見る限りけっこうヤバイ。
悪い例では昨年のテロ事件がそうだったように、ニューヨークって何が起こっても不思議ではない場所という特異性がユーモアとして表現されているこの映画だから、本当の面白さは住んでいる人にしかわからない種類のものかもしれない…仮に今、表の通りを宇宙人のような格好をした者が歩いていて、もしその者が本当に宇宙人だったとしても、自分は気に留めないだろうし、すれ違う多くの人も大したアテンションは払わない。それと同じで例えパグ犬がしゃがれただみ声で人間の言葉を話し始めても、ジューイッシュの宝石店主がロボットだったとしても、角のデリで武器を売っていたとしても、多くの人は気に留めないのである。だってそれがニューヨークだもの。

5月29日(水)

最近水不足だったからか街路樹も相当堪えているらしく、大きな嵐が来た時に強風にあおられて、公園の巨木が根元からごっそりバキッと倒れて、フェンスがグニャッと折れ曲がったりしていた。こりゃ危険と市当局も本格的な保守に乗り出したと見えて、イーストビレッジエリアの木々にはチェックマーク(検査を終えた木にはブルーのペンキでちょちょっと印がしてある)入れられ、幹にはこのように栄養剤が注入されている。遠くから見ると、木がパイプをふかしているようでおかしい。それはまるで、たばこ関税が引き上げられたお陰で、(安い)クラッシックなパイプ煙草をふかす人が増えたのと呼応しているかのようだ。とにかく木々よ、それでももう我慢できん! と倒れるしかないなら、どうか悪い人(ウチの建物の3階に住んでいる叫びまくる迷惑なおっさんとか)の上に倒れてね。
さて、あまりにも素敵な週末を過ごしてしまった余波で、セミの抜け殻のようになってウイークデイを過ごすしかない我々馬鹿夫婦なのだが、昨夜から突然唇がプツプツしてヒリヒリと痛み始めてビックリ…何かと思えばあまりにも大量にエビを食べたために、甲殻類アレルギーの症状(アナフィラキシー?)が現れたらしい。バカだ………妻はまったくダイジョウブだってのに…クヤシイ。朝起きて鏡を覗きこむと下唇がオバQ並みにプックリしていた…フフ自業自得だって? そーかもね…(何も言えず)

5月28日(火)

この週末、それまでなかなか叶えられなかった食べ物に関連した「妻の夢」がいくつか成就…Dream came true でおめでとう。まずは「夢1:ちゃんとしたバーベキューがしたい」。友人のウッディはその道のプロを自認するほどのアウトドア派なので、ランチタイムに実に垂涎モノのジューシーバーガーを作ってくれたのだが、これがもう食卓がシーンと静まってしまうほど絶品。付け合わせのあっさりピクルス、オニオン、フレッシュトマトと、ミディアムレアにこんがり焼かれたハンバーグは相性抜群で、ああもう心の底から幸せ。ついでに焼かれた手作りのソーセージも、ついでを超越して食欲を増幅させてくれた。
そして日が暮れて、今度はプリプリのとうもろこしとベイクドポテト(絶品)をサイドディッシュに、柔らかいサーロイン牛を使った正真正銘のBBQステーキが登場。本当はお手製のブラディマリーでも飲みながらワイワイ食べましょうという予定だったのだが、ステーキの存在感があまりにも際立ち、夢中になってムシャムシャ平らげる頃になってようやく忘れていることに気付いた食いしん坊な我々。
で翌日、3時間のドライブを経てようやくマンハッタンに到着し、ちょっと遅めのランチを普段食べないようなレストランでなんて話になり、アッパーイースト64丁目とセカンドアベニューにある、Wild Tuna というシーフードレストランへ行く(肉より魚)。そこで「夢2:でっかいロブスターを嫌と言うほど食べたい」が、ちょっとしたハプニングもあって叶うことに。画像を見て欲しい、これはウッディが注文した2ポンドロブスターの代わりに間違って調理され運ばれてきた4.5ポンド(2キロ)の巨大ロブスター。あまりの大きさに誰もが絶句…我々は2ポンドものをあっさり蒸したのを頂いたのだが、それでも十分大きかった。で、ウッディが冗談のように大きいコヤツを全部食べられるわけもなく、みなで頑張ってムシャムシャムシャムシャ…ああもうダメ食えん、これ以上は絶対無理!ってほど食べた。前菜の生ガキもクラムチャウダーもフレッシュで絶品…流石アッパーイースト(高級エリア)のレストラン。そして最終的に「夢3:それらをご馳走になること」も成就…ああ幸せなウイークエンドだった。心からありがとうウッディ。


5月27日(月)

続き…「乗り越し事件」はそれ以上語られることはなかった。何せ遅めの夕飯を頂いてから赤ワインと共に心地よい眠りから覚め、朝食に出来たてのパンケーキ&地元産メイプルシロップなんかを頂く頃には、全てをスッカリ忘れてしまうほど、目の前に広がる理想的な週末環境に夢中になっていたから。
友人宅は110年前に地元の名士によって建てられた石造りの館で、20年かけて根気強く補修改修を繰り返しただけあって、見事なまでにオーガナイズされていた。ゲストルームも暖炉もバスルームもポーチも広大なヤードもバスケットコートも何もかも完璧で居心地抜群。そもそもこの Catskill エリア、空気も水(井戸水)もがクリアで美味しいから、普通に息をしているだけでリフレッシュ。あーすっかり Change of Pace。早速準備を整え滝の近くにあるトレイル(ハイキングコース)を攻める。森林浴をしながら初心者用トレイルを滝の下流に沿ってにこやかにテクテク15分くらい進むと、急に視界が開け「華厳の滝」並みの雄大な滝がその姿を表した(先日の画像)。真っ暗闇に浮かび上がっていた水しぶきはこんなに立派な滝のものだった…なるほど納得。で、トレイルは滝壺辺りで途切れ、そこから先は倒木と岩だらけの急な斜面があるばかり。滝壺で写真を撮ったりパチャパチャやってはしゃいでいると「じゃ登りましょう」なんて友だち+4才半の娘…え? まじ…コレ登るの?
そこからしばらく我々が挑んだのはトレイルなんてものじゃなく、まさにロッククライミング…実にたまげた…。大の大人がちょっとビビるほど所々本当に命懸けなツルツル滑る急斜面を、4才半と一緒に登ること40分くらいだろうか…徐々に斜面は緩やかに、周囲は明るくなり頂上に近いことを知る。その後、滝の落ち口あたりの岩場までおっかなびっくり辿り着き眺めるハドソンカウンティのパノラマは壮大の一言。ああこのメリハリがたまらない。頑張った分だけちゃんとご褒美が貰えるなんて、わかりやすくて大いに結構! 下りのトレイルは、滝壺からの登り以上の苦労がある訳もなく、上機嫌で突き進み約4時間で踏破…ちょい疲れたけれど心地良い。ああもう超充実。

5月26日(日)

そのちょっとした間違いは、これ以上ないパーフェクトな週末の始まりの序曲に過ぎなかった。マンハッタンから車で3時間の PalenVille という小さな村にある友人の別荘についに遊びに行ったのだが、自家用車がない我々は42丁目のポートオーソリティから聞いたこともない Adirondack Trailways というバス会社の運航している日に2本の通勤バスに乗るしか選択肢はなく、大した前知識(その村がどこにあるのか?)も持たずに片道1人24ドルのチケットを、もうこれ以上ないくらい態度の悪い券売員から購入し、相変わらずゴミゴミと柄の悪いバスターミナルの地下65番発着所から乗り込んだ。このバス直行便ではなく途中何度も初めて聞くような街に停まる超ローカル便…大きめの停留所で20分ほどの休憩もあったりして「いったいペイレンヴィルにはいつ着くのだろう?」なんて、多少の不安を抱いたりもした。でも、乗車前に運転手と確認したし、まぁ放っておいても停まってくれることだろうなんて少なくとも自分は考えていた。が、妻は違った。目的地の標識が目に入ってベタベタな黒人英語の運転手が「次は P*&%n^#le」言ったのはわかった。が、それはあくまで P*&%n^#le であって、絶対に PalenVille ではなかった。だから、そのガソリンスタンドみたいな停留所でバスは停まらず、どんどん峠道みたいな場所を疾走し始めた。妻が不安そうに「ダイジョウブ?」と聞いてくる…右手には真っ暗闇の中にぼうっと立派そうな滝のシルエットが浮かび上がる…街灯は消え…しばらくたって小さなロッジにバスは停まり、「ここだから降りてくれ」と言われた。が、何かがおかしい、どう考えてもそれは停留所ではなくただの路上。恐る恐る確認すると「PalenVille と PeaceVille」の間違いであることが発覚。仕方なく次の街らしい街で降ろしてもらい、友人宅に電話して迎えに来て貰う。30分ほど見知らぬ街の路上で心細く夜風に震えたが、やがて見覚えのある 4WD が現れ一件落着。そこから友人宅まで今度は左手に滝らしき水しぶきを確認しながらドライブ…けっこう笑われた。

5月25日(土)

まったくもーアイスコーヒーでも飲まなきゃやってらんないよ! ってほど急にムシムシ暑くなったニューヨーク。こういう日は街中に必要以上に露出度の高い老若男女が溢れ、観光客の集まるエリアはより一層品がなくなる。通りの角々に設置されたゴミ箱からは何とも言えぬすえたニオイが立ち上がり、ああ夏が近いねと独特に思うのだった。我々夫婦も例に漏れず夕暮れ時にしっかりオープンカフェで寛いだりした。
体調はいまだすぐれず、もう少し時間が必要なのかと思うが、最近患っていた目の充血=結膜炎のようなものに関しては治療のかいあって完治し、完全復調に向けてステップバイステップで前進あるのみ。6月に入ると、姉やら友だちやらがニューヨークにやって来るので、普段行かないようなところに否応なしに行くことになるだろうから、今から体力を温存せねばならない。で、渡米を企てる友だちの1人から電話があって「この何日かのウチに絶対にテロが起こるって日本のニュースは言ってますけど、本当に行ってもダイジョウブなんですか?」なんて聞かれ、答えに困る。うーん…確かにそういう情報や脅迫なんかは存在し、実際の警戒ぶりも凄いことは凄いが、昨年あんなことを経験したニューヨーク市民の反応はどうなのかと言うと、意外とみなさんクールである。もっとも、そうなる理由はあんな大規模なテロが再び起こると言われても、一般市民としては日々慎ましやかな生活を営む以外何もできないという現実がある。セルフディフェンスもなにもない。我々は基本的に国家ぐるみの大規模犯罪に対しては完全に無力であり受け身な存在である。今日の社会は、もしそういったテロに巻き込まれたら、「運が悪かった」と解釈することを強制している。これは誰もが認識しなければならないこと。

5月24日(金)

最近パークに増え始めた亜種リスであるところのブラウンタイプ。よく見られる灰色と黒の混血らしい。そのウサギっぽい毛並みやつぶらな瞳はけっこう可愛いが、灰色種に比べると身体も小振りで警戒心が強いらしく、お得意のリス呼びサウンド「tooz!tooz!」をやっても近くまでやって来ない。昨日はたまたま妻と芝生で寝転がっていた時に食べていたスナックの残りがあったので、放り投げたら磁石の同極が反発し合うように人間種(me)に対してセキュアディスタンス(約1.5メートル)を保ちながら近づき「シュパッ」と奪い、そのままシャクシャクなんて急いで食べやがった…なんかかわいくない。
茶リスと同じように警戒色の濃いメモリアルデイウイークエンドで3連休のニューヨーク。特にファイナンシャルディストリクトのポリスの数はスゴイの一言。地下鉄などもよく止まるし、ヘリコプターも時に冗談のように集中して上空を舞っている。これ以上テロという名目の意味のない政治ゲーム殺戮が繰り返されないことを祈るのみ。
我々夫婦はそんな喧噪をよそにアップステート(Catskill=キャッツキル:ハドソンリバーの上流に開けた別荘地で、ウッドストックなどの近く)の友人宅まで出掛けるつもりでいる。天気予報は今ひとつだが、まぁBBQしたり森を散策したりするだけでも意義があるかな…と。だからどうかマンハッタン不在中に変な爆弾が爆発して、猫兄弟がやられてしまわないように…だってもしそうなったら行く場所の地名が洒落にならないでしょ? Catskill=キャッツ キルだもん。

5月23日(木)

コイってホントにジェラッ子だ。Gimme Gimme Cat だ。独占欲が猫一倍強いので、ファファがちょっとでもゴロゴロと喉を鳴らすのを聞くと、例え自分が遠くで心地よく睡眠中でもわざわざ起きて来て間に割って入ろうとする。何をするのかと思えば、ファファの顔の前を行ったり来たりしつつ、こちらの顔色をうかがっているだけ。あるいはファファが床に大の字(正しくは獣偏のような形)になって気持ちよさそうに眠っているのを発見すると、わざわざ至近距離にゴロンと転がって同じように大の字になる。でも、それは付け焼き刃状態のゴロンだから、見ていると落ち着きがなく右へ左へ寝返りを打ってはファファの尻尾などにちょっかいを出している…単に邪魔しているのだ。さらに、ファファが狂ったように猫じゃらし等で遊んでいると、スキを見てそれを奪う…時にくわえてどこかに持ち去ってしまう。ぬぬぬスゴイよコイ、もしおまえが人間だったら大変な男だった…ああ猫で良かった…でもスキ。

5月22日(水)

再びテロリズムの脅威にさらされているニューヨークシティ。今回は特にブルックリンブリッジと自由の女神が攻撃対象であることをガバメントが珍しく言明。いつ、どういった形で、という具体的な部分についてはいつものように触れられないが、週末にかけてマンハッタンのどこかのアパートに既に運びこまれた核爆弾(Dirty Bomb)が爆発するとか、いろいろ言われている。が、一般市民の我々にはどうすることもできない。ただただ平静を保って普段通り暮らすしかないのだ。用事があればブルックリンブリッジだって使うよ。ここ最近は911テロの1カ月前から発せられていた様々なテロアラートをガバメントが無視していたことなどが、統制されているはずの一般メディアでも声高に論じられるようになった。そう、火のないところに煙は立たず、共和党政権になってから何かが確実におかしいアメリカ。
さて、画像は友人宅の気の毒なチロ。カラーをつけて座布団の上でうずくまっていらっしゃる。元々チロには自分の尻尾を追いかけ回して激しく噛むという悪い癖があったのだが、ここ最近エスカレートして出血が酷く何度も何度も獣医通いだった。で、先日ついに「完全断尾」。専門家であるところの獣医の判断なので、素人の自分には何とも言えないが(想像するに痛そうだ…)、少なくともこれ以上自虐的な行為に苦しむことはないだろうから、見た目は痛々しいけど何とか耐えて一日も早く元気になってね。Keep your end (tail) up!

5月21日(火)

昨日ウイルスメールのことを書いたばかりなのに、朝いちでメールをチェックすると新たに2通送られてきた。どちらも身に覚えのない差出人で、件名は「Cellspacing」、添付書類は .html で、国分寺のイエローページみたいなウェブサイトの元書類だった。メールは100Kほどの容量で受信に少し時間がかかる。うーん、これいったいいつまで続くのだろうか…。
インターネット上のウイルスもやっかいだが、本物のウイルスに冒されている自分の場合、体力の低下が著しく最近あまり元気がない。遅行性の風邪(仮定)はようやく喉あたりまで来て、乾いた咳がケホケホ出ているが、3日ほど前から今度は目がやられて、激しい痛みを伴って充血してしまっている。特に右目が酷くこれじゃウサギだ…もやっと靄がかかったようになって視力も低下している。いちおうコイがなついてくしゃみした時に、鼻水が目に入ったから結膜炎になったということにしているが実際は原因不明(コイよ違ったらゴメンな)。こんな状態ではあまり人に会う気にもなれず、ウイークデイは療養して大人しくするしかなさそうだ。マルチビタミンもハーバルも抗生物質も抗ヒスタミン剤も専用目薬も効かず、病院に行こうにも保険が利かずに八方塞がり。 I really need a proper vaccine !!!

5月20日(月)

最近送られてくるウイルスメールの数がスゴイ。これだけ送られてくるってことは、かなりの数のPCが感染しているってことだ。特にホームページなんかを公開していると、悪意のあるなしに関わらず、簡単にメールアドレスを拾われるので攻撃の対象になりやすい。現在さかんに送られてくるのは「Klez.e =クレッツ イー、別名 "いさかいウイルス" 」と呼ばれるタイプのもので、一般的に.htmか.htmlという拡張子ファイルが添付された形で届きやすい。これに感染すると、マシン内から誰かのアドレスを勝手に検出し、その検出したアドレスを差出人として、自らを複製してメールを大量に送ったり、時にマシンの中から勝手にファイルを抽出して添付していたりもする。それが機密ファイルだったりすると大変で、益々いさかいが増えるわけである。ウチにも少し前に、どう見てもどこかの会社で行われた会議の重要資料としか思えない書類(.exe)が複数届き、こんなものを勝手にバラ撒かれたらたまらんと思ったものだ。ここで重要なのは、ウイルスメールの差出人のマシンが感染しているってことではなくて、勝手に検出された差出人のアドレスを有するマシンが感染しているという点。仮に差出人が鈴木さんになっていても、感染しているのは鈴木さんやあなたのメールアドレスが登録されている佐藤さんのマシンと言うことなのだ。
また、このワームは奇数月の6日にマシン内の txt, .htm, .html, .wab, .doc, .xls, .jpg, .cpp, .c, .pas, .mpg, .mpeg, .bak, or .mp3.という拡張子のついたファイルを勝手に削除するという悪質な発病もあるので、特にPCユーザーでウイルス対策のされていない(パッチなどをはっていない)ウインドウズ98/2000/me などを使っている方は要注意。

5月19日(日)

異常気象再び。ニューヨークは突然冷え込み、街にはコートを着てマフラーを巻いてブーツを履いている人(含む妻)まで現れるくらい。5月も下旬だというのに、気温が日中で7度くらいしかないのだ。ううう寒い…まじ寒い。いったいどうなってんだー!
夕方友人カップルと14丁目で待ち合わせ、コーナービストロでジューシーなフィレミニョンハンバーガーを食べようと目論んだが、激混み1時間待ちなので諦め、そのままブリーカーストリートをテクテク東進し、ちょっと前に話題だったリゾット専門店(その名も「リゾッテリア」)で実にコクのある4種の異なるリゾットを食す。どれも本格的で美味しかったが、海鮮ものとたまたま自分の頼んだ「長粒米に Pesto とお手製モッツアレラ」がかなりいけた。場所は Bleecker St. bet. 6th & 7th Aves. おススメですな。
その後、Lトレインに乗って久しぶりブルックリンはウィリアムズバーグのギャラリー「CAVE」のオープニングイベントに行った。いつもなら8時前に到着すれば人混みで身動きも取れないはずだが、昨夜は様相が激しく違ってガーラガラ。適切な知り合いも居場所も見つけられず、仕方なくイーストリバー沿いにあるこじんまりとした公園へ行ってみると、これが何とも素晴らしいサンセット。風が強くエアがクリーンだからか幾層ものレイヤーになった種類の異なるちぎれ雲が思い思いの方向に異なるスピードで流れ、ミッドタウンの厚みのあるスカイラインは沈みかけの夕陽を受けて銀色に輝き、ひんやりとした空気も相まって全てが神々しく感じられた。何となく得した気分でシャッターを切る。

5月18日(土)

母から画像付きメールが届いた。どれどれと開いてみたら美しい大輪の薔薇。駒込駅にほど近い「旧古川庭園」で日曜日に撮影したそうな。そう言えばこの季節ってそうね、薔薇よね…庭園にはうるさいイギリスに住んでいた時も、思い起こせば5月にはそこかしこで手入れの行き届いた薔薇が咲き乱れていたっけ。毎月猫兄弟を更新する時にタイトルに月のシンボルを添えるのだが、今月はなかなか思いつかなくて手詰まりになり、仕方なく「ハイファイブ」のピクトグラムにしたのだが、そう、薔薇があったではないか…ニューヨークに住むと庭先なんかに薔薇が咲いていることは少ないので、忘れていたのだ。自分もアメリカ麻痺してきたってことか…いやだね。
で、先日復活したスタインウェイのマチネ半額映画館でスターウォーズの新作を観てきた。まだの方のためにストーリーは語らないが、結論から言って We enjoyed a lot. 。最新技術を駆使した映像、音、キャラクター、仕掛け、どれもこれもが完成度高し。ジョージ・ルーカスってやっぱり偉い。アメリカでは老若男女に根強い人気がある同シリーズだからして、オープニングでは劇場内オベーション、(特にヨーダの)バトルシーンでは例によって客も一緒になって cheer(応援)するからやんややんやでかなり盛り上がった。2時間以上の上映時間の中でそういうメリハリの付け方とバランス設定がとても上手いから、上質のエンタテインメントとして純粋に愉しむことができる。それは映画を観ているというよりも、ディズニーとかユニバーサルのテーマパークの乗り物に乗っている感覚に近い。とにかく気分転換になるから手詰まりの方に特におススメ。見終わった後の爽快感保証します。

5月17日(金)

まだ風邪が治らない…喉の奥はヒリヒリと痛みを発し相変わらず怠くスカッと晴れた5月の空とはまったくをもって対照的である。However, life goes on.
机の上(けっこう至近距離)には甘えん坊コイがいて、妻が友人から借りた「ひとりで学べるTOEFL」本を枕にして眠っている。外で何か音がする度にいちいち「ん?!」と顔をお上げになるのがご愛敬。おとなしく寝てりゃいいのに…。さて、起きてからウェブでニュースを閲覧していて気になった見出しが「世界最長寿オオワシ "バーサン" 死ぬ 札幌・丸山動物園」。何でも推定52歳のこの鳥、人間なら120歳を超える長寿だったそうで、「今年に入って食欲が落ち、えさのホッケや馬肉を残すようになった。」そうだ。え? 普段からそんなもん食ってたの? さすが北海道。そして何よりも気になるのはまったくセンスが感じられないそのバーサンという名前。バードだからバーさん?違うよね、年寄りだから婆さんだよね…どっちにしても嫌だ。とにかくご冥福をお祈りしております。
それからワールドカップの代表選手が発表されて、埴輪みたいな顔をした中村俊輔選手の落選が決まったことが、論議の的になっているという。たぶんフィジカル面の弱さが、インテンシティの高い一発勝負の大会むきではないんだろう…長丁場のシーズンと違ってそういう場ってテクニックが身体能力に凌駕されちゃったりするから、どっちも無難に兼ね備え+精神力のある選手が選ばれたと。6月に入ればアメリカでも放映が始まるが、日本の予選リーグの試合は全て、朝4時55分、夜中の2時半、朝7時半、という生で観るのが限りなく不可能に近い東海岸時間に始まる。ぬぬぬ、こりゃ困った。

5月16日(木)

初公開!猫兄弟との秘密のお散歩in5月の木漏れ日の中。ウソ、秘密でも何でもない。実はこれ移動トレーニングの一環で、現在飛行機内へも持ち込みが認可されているシェルパバッグに猫兄弟を慣れさせる大特訓中なのだ。自分がファファ係(体重3.5キロ)、妻がコイ係(体重3キロ)と決め、天気がいい日などはピクニックセットと共にトンプキンズスクエアパークまで出向いて、芝生の上にチョコンと置いてみたりする。ファファは小さい頃頻繁に移動していたせいか外が大好きで、歩いている間も右前足をダラーンとさせるポーズでバッグから上半身を乗り出し(画像下)、流れる景色を愉しんでいる。当然通行人は摩訶不思議な生き物とすれ違うわけだから、中にはギョッとする人やら「アドーアブル!」と猫撫で声を上げる人やら「Oh Look, it's a cute dog」と思い切り勘違いしている人やらいろいろで面白い。ちょっとした街の人気者? で、コイ…本当にコイは外がキライ。芝生の上でもご覧の通りバッグに頭を突っ込んだまま、毛を逆立て終始うずくまってしまっている。前足のパッド(肉球)は緊張のせいか汗ばみ目も虚ろ…気の毒だ。でも慣れるしかないんだよねコイ…がんばってオクレ。
クイーンズにある馴染みの映画館で半額マチネ上映がめでたく復活。さっそく流行のスパイダーマンを妻と共に観る。話はまぁアレだが映像とスピード感はなかなかのもので、最近益々人間離れしている悪役のウイリアム・デフォーが、大好きな59丁目ブリッジやトラム(ロープウェイ)を破壊しやがるのでちょっとムカついたけれど、全体的には面白かった。上映後に劇場内で飛んだりはねたりスパイダーマンの真似をしている子供が多く微笑ましかった。

5月15日(水)

スキッと晴れてはいるが風が強く気温は低い。昨晩など10度以下にまで気温が落ちたからか、部屋にヒーターが入ったほどだ。昼間プラプラ出歩いたが、突き抜けるように青い空はどこまでも北国的で美しかった。
さて、6月に入ると、日本から連続して異なるゲストがやって来そうな気配濃厚である。と言うことは、普段以上に外食機会や、ついでに観光機会が増える見込みで、何年も住んでいるニューヨークで、何を今更と一瞬感じるけれど、実際住んでしまえば行かない場所ややらないコトって意外と多く存在しているものだからして、そういう機会というのは実は有り難いものである。たまに「地球の歩き方」なんかをどこか遠くの外国の情報でも調べるように読むことがあるくらい、まだまだ数多くの未登の頂や未開の麓が存在している。正直言って、ワールドトレードセンターの最上階に登り損ねたのは悔しかった。だってあの建物が自分がニューヨークに暮らすうちに消滅してしまうなんてことをどうして想像できよう…まあいつか登る機会もあるでしょ…なんてついつい先延ばしにしたために、こういうことになってしまった。911以前に訪れたゲストの誰かが誘ってくれたら登っていたのになぁ…世の中何が起こるか本当にわからなくなったし、何が起こっても不思議でも何でもない。仮に明日の朝のニュースで「人類が土星に着陸し、そこで地球外生物を発見し友好条約を結びました」と言われても、ニューヨークに住む人はあまり驚かないだろう。テロ、科学、ゴシップ、公害、シリアルキラー、政治…なんでもありからして、早いとこ経験しとかなきゃね。

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生年月日 西暦 性 

運命がどうしても気になっちゃう〜五行推命運勢鑑定〜で遊べる今年の猫兄弟。数字は半角で入力してください。

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1998       9 10 11 12 1999 1 2 3 4前 4後 5前 5後 6前 7前 7後 8前 8後 9前 9後 10前 10後 11前 11後 12前 12後 2000 1前 1後 2前 2後 3前 3後 4前 4後 5前 5後 6後 7前 7後 8前 8後 9前 9後 10前 10後 11前 11後 12前 12後 2001 1後 2前 2後 3前 3後 4前 4後 5前 5後 6前 6後 7前 7後 8前 8後 9前 9後 10前 10後 11前 11後 12前 12後 2002 1前 1後 2前 2後 3前 3後 4前 4後 5前 猫兄弟のすべて データブック(日本語)  Data Book(English) ヨーロッパ旅行記 ●●● 5/29〜6/15/2000 パリ パリ食べ物 ボルドー ベルジュラック バルセロナ ミラノ/ローマ/地中海… サルディーニャ Email me!  Nyahoo! JAPAN Kimagure Tenshi ● my Profile ● my Homepages promotion .. HandMade ● back HOME Thanks all