CatCat　Brother in 2003

	9月14日（日）日本に古くから伝わる安産祈願の風習のひとつが、戌の日の帯祝いである。今回、こういう話になるまでは、実は自分もよく知らなかった。そもそもこのイベントは何なのか軽く説明すると、戌＝犬は昔（お犬様の時代）から日本では多産の割りに極めてお産が軽いと言う事から、安産の守り神として有名だった。妊婦のみなさまは、妊娠5ヵ月に入った最初の戌の日に、安産祈願して、赤ちゃんが無事生まれるようにお祓いしてもらったり、同じく腹帯（妊婦帯、岩田帯とかいろいろ）を貰う（買う）、またはそこに貼る/挟むお守りを手に入れたりと、けっこうなイベントだったらしい。ちなみに犬は十二支の十一番目にあたり、あたりまえだが、12日に1回その日は巡って来るのだった。でも、最近はガードルなんかも普及したお陰で、腹帯自体を巻く人が少なくなったから、以前に比べてこの日に出っ腹と共に神社なんかに足を伸ばす人も少なくなったそうだ。うちの場合、初めてというのもあったし、基本的にイベント好きだし、母が誘ってくれた事もあり、結局母と2人で水天宮に行ってきたのだった。実は、2人には他にもこっそり目的があったらしく、それは、人形町界隈ではかなり有名な「玉ひで」で、親子丼を食おうとしていたらしい。しかし、世の中みな考える事は一緒で、「玉ひで」はこのように長蛇の列。結局2人は断念し、近所の炭火焼を謳う店で「鳥重」ランチセットをペロリと平らげたらしい。ここまで来ても、安産祈願そっちのけで、食いに走るキミ、きっと丈夫な子が生まれるに違いないと僕は思う。
	9月13日（土）今日も暑かった。日本海側ではフェーン現象の影響で、気温が37度超とかで、いやいやホントに残暑厳しい日本列島です。一昨日は原稿の締めもあって、あまり書く時間がなかったので、その後の911についてもう少し考えを述べたい。きな臭い話と言うのは、あたりまえだが、きな臭い人物によって発せられるがほとんどで、ふつう火のない所に煙りは立たない。その随分前からアメリカに住んでいたのでわかるが、ブッシュ大統領が就任して間もなく、論理的にではなく、直感的に「なんかこの国ヤバい」という予感があった。そもそも選ばれ方からして怪しかったし。それまでのアメリカときたら、クリントン政権の下、馬鹿っぽいお気楽な日々だった。それはそれでヤバかったのだろうが、個人的には気に入っていた。実際に居心地は悪くなかったし。でも、ブッシュ大統領になってから、あっと言う間にそのお気楽ムードは影を潜め、北国にいるのに何だかギラギラとした南部の太陽に照らされたような、不自然で不穏な空気が漂い始めた。アーティストの多くは、共和党主導の議会となるだけで嫌気がさしていたが、やはり何と言っても五感六感で動物的に感じとった事が大きい。そしてその悪い予感は今のところ的中している。2000年末から、アメリカの歯車は確かに狂い始めた。クリントン時代も、もちろんそういうきな臭い話はあったけれど、あまり表には出てこなかった。火種はあっても机の下ですべては解決していたからだ。911を契機に、ここ最近のアメリカなんてどうだろう。1個人が国の根本を完璧に変えるとは思わないが、国のイメージは間違いなく変わってしまった。もうパワーも残り少ないのだろうから、どうかこれ以上「傲慢」な方向に進まないでほしい。
	9月12日（金）原稿を仕上げてクライアントとマネージャーにCCでメールして、さらに昨日のcatcatページをアップして眠ったのは、朝４時半くらいだっだ。で、今日はオフだったので昼ぐらいまでは眠っていようと思ったのだけど、As we all know that 真夏よりも今日は暑かった。台風の影響らしいが、こんなんじゃ眠っちゃいられない。汗だくになって9時くらいに目が覚め、早々にこりゃ睡眠不可だと悟り、久し振りに車庫からBMW（Black Man's Wheel）を引っぱり出して、妊婦を助手席に乗せ、主に豊島区内を軽くドライブ。買い物なんかもしたが、いかんせん暑過ぎて、駐車する度に上昇する車内温度にも嫌気がさし、あとはもう冷房の効いた部屋でモヤモヤボケーッと過ごした。夕刻になってクライアントから「吟味させていただきます」という微妙な表現のメールが到着し、原稿直しに備えて、引き続き自宅待機中だ。リビングルームでは妻と義妹が世界柔道？とか、みのもんたとじゃんけんする変な番組を観ている。今しがた、そんな2人の目の前のテーブルの上で、ファファが何の前振りもなしにゲロを吐いたので、けっこうなパニック状態になっていらっしゃった。なんだか馬鹿っぽくてステキ！
	旧暦 8月15日または 9月11日（木）今年の中秋の名月は真ん丸で、さぞや美しかっただろう。と、言うからには自分は見ていないのだ。今夜は原稿の締め切りで、今は夜中の3時過ぎなのだけど、表を見る余裕がまったくなかった。でも、妻が団子なら水饅頭と言うのを買ってきてくれたので、美味しく頂き、胃袋だけお月見した気分。画像をそれよりちょっと前の火星と月のランデブー。しょぼいデジカメでもけっこうちゃんと写るほど、明るく輝いていた。何だかとっても宇宙のファンタジー。さて、この他にも今日は特別な日だ。ニューヨークのWTCに愚かな行いがされて、今日で2周年となった。グラウンド・ゼロを始め、アメリカ各地で記念式典が行われている。この2年、いろいろあった。個人的にも大移動が行ない、今や日本に腰を落ち着け生活している。あの頃の暮らし振りとはまったく異なる時間が過ぎてゆく。現実の暮らしにはグラウンド・ゼロは存在しないけれど、やはり今でもこころの中には、あの日、あの時、間近で体験したあの事が、とてつもなく大きなトラウマとして存在している。2周年記念と言う事で、テレビのニュースはこぞって燃えて崩れる映像を映し出す。それを妻と共に目にした瞬間、ほとんど反射的に2人とも大きく目を反らしてしまった。果たして世界は平和になったであろうか？今のところ、どうもそうとは思えない。フロドを負かし、ロードオブザリングスとなったアメリカの大統領が変わらない限り、世界情勢も劇的には変化しないだろう。もう少しの辛抱かな。　そう…ニューヨークよ、こころからご冥福をお祈りいたします。
	9月9日（火）一昨日くらいからだろうか、気が着けば大塚銀の鈴商店街には提灯がぶら下がり、日も暮れるとピンク色に明かりが点され、残暑の生暖かい風にユラユラと揺れている。たぶん、15日に南口の天祖神社でお祭りがあるからなのだが、ただでさえ怪しいこの通りは、これのおかげで、今やお化け屋敷の様相を呈している。何故かと言うと、この通りは駅前からずっと風俗店が続いていて、思うに大塚の場合、新宿や大久保や池袋なんかの歓楽街と比べても、確実に1ランクも2ランクも質が悪いと思われる。だから、日々道で擦れ違う水商売の女性の中には、思わず「う…」と絶句してしまうほどの見事なおばさまが、恐ろしいほどのマイクロミニスカートや、ボディコンシャスなワンピースなんかを着て平然と闊歩したり、能面のようなメイクをしていたり、はたまたお中元のハムにしか見えないママが、野太い声で「いかがかしらん」なんて客引きをしている光景を目にする。できれば、夜道、提灯の明かりの下、バッタリ出会いたくないものだ。それにしても、今日は暑かった。山手線もムンムンで、通勤が厳しい。やはり日本の9月は侮れないのだな。体調を崩す人も多いみたいだから、みなさまも急激な温度変化に気をつけて、元気で乗り切りましょう。さて、また原稿書かねば。
	9月7日（日）今日はすっかり秋の気配を感じた。また明日から残暑がぶり返すらしいけど、昼時に近所のアイランドタワーにある円形広場のベンチで、ノースリーブでロッテリアのハンバーガーを食べる女の子は寒そうだった。ここ最近、急激に忙しくなり、朝方までうんうん唸りながら企画しているのだが、流石に昼間モニタの前にじっと座っている事が困難になってきた。昼の仕事は、クリエイトするわけではなく、コレスポンドする立場で、とっても受身なスタンスなので、夜中にやっている事とは性質的に正反対と言ってよい。肉体的に疲れる訳ではないが、精神的に疲弊する理由の一つが、右脳左脳の使い分けにある。つまり、昼の仕事は二次元的に左脳でこなしている。無感情、無表情に黙々と処理し続ける。で、夜は右脳をフル回転させなければならない。例によって、何の制約もない無限の可能性を含んだクリエイティブの大海原から、適材適所を生み出す作業というのは、実に骨が折れる。最初の段階では、この作業を軽減するために、囲い込みを行なう。自分で無理やり制約を制定し、やるべきことをどんどん絞り込んでいく訳だ。この作業がうまく行かないと、アプローチが多すぎて、考えがまとまらない。今は丁度この段階で、最初の山場を迎えている。でも、そこさえ越えて、実際に書き出せば結構楽しめるのだ。ああ、今宵も頑張らねば。とりあえず仮眠 zzzzz…
	9月6日（土）ここ最近、夜空は何かと忙しいようで、やれ火星が再接近したかと思うと、水星が逆行していたり、新しい惑星が発見されたとか、はたまた何年後からに地球に衝突する危険性のある小惑星があるとかないとか。こういった星たちの動きに惑わされ（たりして）、混乱している人多くないですか？星占いとか、そういうものは信じる信じないではなくて、参考になるかどうか、もしくはヒントが含まれているかどうかが、良い悪いの判断基準になると思う。それとは別に人間って時たま超常的な生き物だから、西洋・東洋問わず、星の動きとか、リズムとか、様々なファクトとかから受ける影響を的確に感じて、今現在自分がどのような流れの中に位置しているのかを掴み、近い将来起こり得る事柄に、自然に備えていたりするものだろう。今週、個人的に最も参考にしている占いによれば、何らかの事象がシンボリックに発生し、「自分の未来を自分の力で作り上げることは可能」だと言う事を再認識するタイミングなのだそうだ。コレは今更言われなくってもわかっちゃいる事だが、現実の暮らしと言うものは、なかなかぼんやりしているもので、先の先まで霧が晴れたように見渡すのは難しい。でも、何となくいい感じになってきたかなぁ…せっかく日本に帰ってきて、腰を落ち着けて生活してることだし、今後も忍耐強く歩み続けられる様、お星様方応援願います。
	9月5日（金）ドーン！おしゃれファッちん、ボーダーに身を包む図。妙に似合っているのが流石って感じだ。最近のファッちんは、脱衣所とトイレの境界線がお気に入りで、ちょっとした段差を枕にしてグースカ寝ていらっしゃる。一見いつも通りのファッちん様だが、しかし、この2週間くらい、実にらしくない行動をとっていらっしゃる。朝、トーストを焼いて、マーガリンぬって、コップに牛乳を注ぐと、どこからともなく現れ、ぎこちなくテーブルに乗っかって来て、コップに顔をつっこみ牛乳を飲もうとする。なみなみに注いじゃったりすると、実際にペチャペチャ音立てて飲んでいる。それで仕方なく、別にお皿に牛乳を入れてあげる。皿を失ったパンはずっと持ったままの体勢となる。当然机の上にはパン屑が落ちるし、なんか落ち着かない。ま、でもボーダーが似合うから大目に見てあげよう。ちなみに、遅れて起きる妻や義妹が朝食をとる時も、同じ状況らしい…やれやれ。さて、ここのところ（仕事上の）クリエティブ関連からかけ離れた日々の暮らしぶりだったが、ここへ来て突然その手の仕事が舞い込んだ。本日その会社までミーティングに出向いたのだが、いやいや、立派な会社でもう大変かも。帰りにはアドビフォトショップの紙袋に5キロ近い資料やら製品やらを詰め込み持ち帰り、現在検証・企画中である。聞いていた以上に、ボリュームのある仕事だった。久し振りなのに、けっこう困難な内容だ。でも、やる。頑張るしかない。たぶん今月一杯は徹夜的になりそうなので、このページの更新も怠りがちとなる事を、今から宣言させて頂きます。
	9月4日（木）今日はドライでとっても気持ち良かった。昼時に隣の三井ビルにある「55ひろば」のテーブルに同僚と共に腰掛け、束の間のジャパーニスインデアンサマーを楽しんだ。同僚と言っても、自分よりひと回り以上歳の離れた女の子たち（含む双児）で、はたから見れば変な集団に違いない。38才のおっちゃん1人に20代前半の女の子5人、絶対に怪しい。職場にはもちろん男の子たちもいるのだが、一緒にいたためしはない。その理由は、話が合わないとかそういう事ではなくって実に単純に、煙草を吸うか、吸わないかである。驚くべき事に、職場のほとんどの若い男の子たちは煙草を吸う。煙草を吸う人には絶対わからないのだが、煙草を吸わない人は、食事時に煙草のニオイがするのはいたたまれない。せめて昼時くらい苦手なものから離れてリラックスしたい、そういう意志って知らないウチに連帯感となり、結果まとまって飯を食ってたりするわけだ。割合的にマイノリティになってしまうのが日本の特徴で、非喫煙者にとっては、まだまだ我慢を強いられるのが現状ね。さて、画像はニューヨークのお友だち宅の飼い猫キティ。もしかすると、このページを読めないまでも、画像を見ていたりするかもしれないので、この場を借りてGreetings.　 How you doing Kitty? We sometimes talk about you. Especially about your characteristic drinking style in a bath room. We miss you. HOPE you had a nice summer in New York even your place did not have air conditioners. Japanese summer was not tough enough. It was much cooler than we imagined. How come we are using past tense because summer has already gone. Love xxx. from koi& FahFah
	9月3日（水）いきなりだが、女の子は生理が移るってよく言うそうだが、ホントか？　そんな事を急に言い出す妻。続けて、それと同じで、妊娠もまわりに移るんじゃないかって、真剣な表情で言う。「妊娠が移るって、それ意味わかんないだけど」と問えば、妻の私立高校時代の友人たちは、1人が妊娠したら、続けて1人と、それこそ順番通りに妊娠が「移って」いるんだそうだ。なわけで、生後4ヵ月歳の男の子を抱いて（ぶら下げて）ピースサインをするのは、光が丘にお住まいの妻の同級生。仲間内で2番目。妻が3番目。そして、もう1人の同級生が妊娠発覚。こんな感じで、大騒ぎだ。その他にも、近しい場所に続々と妊婦がいらっしゃる。別に珍しい事じゃないのだろうけど、ね、ちょっとだけベビーブーム。さて、今日は何と言っても山手線につきる。昼間、勤め先のビルでも防災訓練なんか行われ、外はとっても暑かったから多くの人が面倒臭そうに非常口を目指して歩いていらっしゃった。会話の内容もこの訓練は有給なのだろうかとか、災害とは程遠い馬鹿平和なものばかり。で、そろそろ帰り支度を始めた夕方になって、新宿副都心にはあんまり聞いた事ない種類の雷鳴がこだまし、あっと言う間にスコールみたいな雨が降ってきて不穏な空気に包まれたのだった。仕事が終わって急ぎ新宿駅に行くと、え？山手線走ってないの！ガーン…ホームも駅構内も汗だくの人で溢れ返り、行った事ないけどイメージ的には、きっとカルカッタだ。そんな時、ちょうどホームに居合わせた黒人のお兄ちゃんが困った顔で「Saikyo sen moving?」と聞いてきた。地下鉄で迂回して帰る事ばかり考えていたから気付かなかった…「That's good idea, may be we have a chance.」と言って、埼京線ホームへ。ふ、良かった動いてた。その後、文字通りすし詰め状態で池袋まで辿り着き、雨の中グチャグチャになりながら歩いて帰り着く。所要時間1時間20分だった。ナイスリカバリーまぁ悪くない。
	9月2日（火）アメリカを去ってから刻々と時が過ぎつつあるが、時たまむしょうに食べたくなるものがある。それは、日本の常識から考えれば、驚くほど不健康で馬鹿甘いドーナッツの類い（こんなベンダーで売っているものとか）。しかも甘いだけじゃなくて、油っこいものがいいかも。その容赦ない甘さはダイエットにばかり精を出す一般的日本人や、その傾向を助長する何とか大辞典みたいなテレビ番組のスタッフの眉間にシワを寄せる事必至だが、やっぱり「毒」って魅力的よね。まぁないものねだりって言うのもあるけど、アメリカの「シュガー系」の甘さや、油っこさって妙に懐かしい今日この頃。甘いものを、こういういけない形で欲している時ってのは、自分が思っている以上に、ストレスを感じている証拠でもあるのだけれど。で、ストレスのもとは、いろいろある。日々の生活に関する下世話なあれこれはもちろん直接的な要因となっているが、社会構造以上に息苦しいと感じる要因が、間違いなく緑の少なさ。そんな事言うんなら田舎に住めばいいじゃないかと言われそうだから、「都市生活において」という括りを設けておきたい。この10年の間に、パリ、ロンドン、ボストン、ニューヨークと住み歩き、その間々に近隣都市を観察してきた。ボルドー、バルセロナ、ミラノ、ローマ、パレルモ、コネチカットにトロント…どの街も大きな都市だが、都市なりに街路樹とか公園とか効果的に配置してあって、息抜きできたものだ。ところが、東京は思った以上に、ちょっとした緑が少ない。植えればいいのに、植わってない。肝心な所に公園がなく、仮にあっても落ち着けるベンチは存在しない。これ、ドーナツと並んでないものねだりで懐かしい事柄なのです。
	9月1日（月）まずはじめに…お誕生日おめでとう父。コイもおめでとうと言っています。このページを読んでいない事は知っているけれど、防災の日の本日、大塚から埼玉へハッピーバースデイ�　9月は敬老の日もある事だし、お年寄りよ be strong & happy。さて、今日はいろいろ予定の狂った日となってしまった。毎月1日と言えば映画の日であるからして、今日は月曜だけど、わざわざオフにしておいた。今やっている作品で、劇場で観た方が面白そうだなぁと思ったのが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」と、「英雄 HERO」の2本。どちらもきっと派手だから、たとえつまらない話でも、あ、1000円で得したなと思える可能性が高かったからだ。で、妻がジョニー・デップ＆弓矢少年ことオーランド・ブルーム好きだから、結局はパイレーツに行こうとしていた。んが、そうは行かなかった。まず、妻に仕事の面接が入った。とっても中途半端な時間で、映画を観てからだと間に合わなくて、面接の後だと間に合わないみたいな微妙な状態。それに加え、自分宛にもとうの昔に忘れていたクリエイティブ系派遣会社から仕事の打診があり（結局それは受けられなかったのだけど）、何となく行きそびれてしまったじゃないかー！仕方ないので、今日は部屋にこもって人生について考えたりしている（うそ）。

	生年月日　西暦年月日時性
運命がどうしても気になっちゃう～五行推命運勢鑑定～で遊べる今年の猫兄弟。数字は半角で入力してください。

　
これよりまえをよむ　　

　

1998　３　４　５　６　７　８　9　10　11　12　1999　1　2　3　4前　4後　5前　5後　6前　7前　7後　8前　8後　9前　9後　10前　10後　11前　11後　12前　12後　2000　1前　1後　2前　2後　3前　3後　4前　4後　5前　5後　6後　7前　7後　8前　8後　9前　9後　10前　10後　11前　11後　12前　12後　2001　1後　2前　2後　3前　3後　4前　4後　5前　5後　6前　6後　7前　7後　8前　8後　9前　9後　10前　10後　11前　11後　12前　12後　2002　1前　1後　2前　2後　3前　3後　4前　4後　5前　5後　6前　6後　7前　8前　8後　9前　9後　10前　10後　11前　11後　12前　12後　2003　1前　1後　2前　2中　2後　3前　3後　4前　4後　5前　5後　6前　6後　7前　7後　8前　8後　猫兄弟のすべて　データブック(日本語) 　Data Book(English)　ヨーロッパ旅行記 ●●● 5/29～6/15/2000　パリ　パリ食べ物　ボルドー　ベルジュラック　バルセロナ　ミラノ/ローマ/地中海…　サルディーニャ　Email me! 　● Nyahoo! JAPAN Kimagure Tenshi ● my Profile ● my Homepages promotion ..● HandMade ● back HOME　Thanks all　　

	9月14日（日）日本に古くから伝わる安産祈願の風習のひとつが、戌の日の帯祝いである。今回、こういう話になるまでは、実は自分もよく知らなかった。そもそもこのイベントは何なのか軽く説明すると、戌＝犬は昔（お犬様の時代）から日本では多産の割りに極めてお産が軽いと言う事から、安産の守り神として有名だった。妊婦のみなさまは、妊娠5ヵ月に入った最初の戌の日に、安産祈願して、赤ちゃんが無事生まれるようにお祓いしてもらったり、同じく腹帯（妊婦帯、岩田帯とかいろいろ）を貰う（買う）、またはそこに貼る/挟むお守りを手に入れたりと、けっこうなイベントだったらしい。ちなみに犬は十二支の十一番目にあたり、あたりまえだが、12日に1回その日は巡って来るのだった。でも、最近はガードルなんかも普及したお陰で、腹帯自体を巻く人が少なくなったから、以前に比べてこの日に出っ腹と共に神社なんかに足を伸ばす人も少なくなったそうだ。うちの場合、初めてというのもあったし、基本的にイベント好きだし、母が誘ってくれた事もあり、結局母と2人で水天宮に行ってきたのだった。実は、2人には他にもこっそり目的があったらしく、それは、人形町界隈ではかなり有名な「玉ひで」で、親子丼を食おうとしていたらしい。しかし、世の中みな考える事は一緒で、「玉ひで」はこのように長蛇の列。結局2人は断念し、近所の炭火焼を謳う店で「鳥重」ランチセットをペロリと平らげたらしい。ここまで来ても、安産祈願そっちのけで、食いに走るキミ、きっと丈夫な子が生まれるに違いないと僕は思う。
	9月13日（土）今日も暑かった。日本海側ではフェーン現象の影響で、気温が37度超とかで、いやいやホントに残暑厳しい日本列島です。一昨日は原稿の締めもあって、あまり書く時間がなかったので、その後の911についてもう少し考えを述べたい。きな臭い話と言うのは、あたりまえだが、きな臭い人物によって発せられるがほとんどで、ふつう火のない所に煙りは立たない。その随分前からアメリカに住んでいたのでわかるが、ブッシュ大統領が就任して間もなく、論理的にではなく、直感的に「なんかこの国ヤバい」という予感があった。そもそも選ばれ方からして怪しかったし。それまでのアメリカときたら、クリントン政権の下、馬鹿っぽいお気楽な日々だった。それはそれでヤバかったのだろうが、個人的には気に入っていた。実際に居心地は悪くなかったし。でも、ブッシュ大統領になってから、あっと言う間にそのお気楽ムードは影を潜め、北国にいるのに何だかギラギラとした南部の太陽に照らされたような、不自然で不穏な空気が漂い始めた。アーティストの多くは、共和党主導の議会となるだけで嫌気がさしていたが、やはり何と言っても五感六感で動物的に感じとった事が大きい。そしてその悪い予感は今のところ的中している。2000年末から、アメリカの歯車は確かに狂い始めた。クリントン時代も、もちろんそういうきな臭い話はあったけれど、あまり表には出てこなかった。火種はあっても机の下ですべては解決していたからだ。911を契機に、ここ最近のアメリカなんてどうだろう。1個人が国の根本を完璧に変えるとは思わないが、国のイメージは間違いなく変わってしまった。もうパワーも残り少ないのだろうから、どうかこれ以上「傲慢」な方向に進まないでほしい。
	9月12日（金）原稿を仕上げてクライアントとマネージャーにCCでメールして、さらに昨日のcatcatページをアップして眠ったのは、朝４時半くらいだっだ。で、今日はオフだったので昼ぐらいまでは眠っていようと思ったのだけど、As we all know that 真夏よりも今日は暑かった。台風の影響らしいが、こんなんじゃ眠っちゃいられない。汗だくになって9時くらいに目が覚め、早々にこりゃ睡眠不可だと悟り、久し振りに車庫からBMW（Black Man's Wheel）を引っぱり出して、妊婦を助手席に乗せ、主に豊島区内を軽くドライブ。買い物なんかもしたが、いかんせん暑過ぎて、駐車する度に上昇する車内温度にも嫌気がさし、あとはもう冷房の効いた部屋でモヤモヤボケーッと過ごした。夕刻になってクライアントから「吟味させていただきます」という微妙な表現のメールが到着し、原稿直しに備えて、引き続き自宅待機中だ。リビングルームでは妻と義妹が世界柔道？とか、みのもんたとじゃんけんする変な番組を観ている。今しがた、そんな2人の目の前のテーブルの上で、ファファが何の前振りもなしにゲロを吐いたので、けっこうなパニック状態になっていらっしゃった。なんだか馬鹿っぽくてステキ！
	旧暦 8月15日または 9月11日（木）今年の中秋の名月は真ん丸で、さぞや美しかっただろう。と、言うからには自分は見ていないのだ。今夜は原稿の締め切りで、今は夜中の3時過ぎなのだけど、表を見る余裕がまったくなかった。でも、妻が団子なら水饅頭と言うのを買ってきてくれたので、美味しく頂き、胃袋だけお月見した気分。画像をそれよりちょっと前の火星と月のランデブー。しょぼいデジカメでもけっこうちゃんと写るほど、明るく輝いていた。何だかとっても宇宙のファンタジー。さて、この他にも今日は特別な日だ。ニューヨークのWTCに愚かな行いがされて、今日で2周年となった。グラウンド・ゼロを始め、アメリカ各地で記念式典が行われている。この2年、いろいろあった。個人的にも大移動が行ない、今や日本に腰を落ち着け生活している。あの頃の暮らし振りとはまったく異なる時間が過ぎてゆく。現実の暮らしにはグラウンド・ゼロは存在しないけれど、やはり今でもこころの中には、あの日、あの時、間近で体験したあの事が、とてつもなく大きなトラウマとして存在している。2周年記念と言う事で、テレビのニュースはこぞって燃えて崩れる映像を映し出す。それを妻と共に目にした瞬間、ほとんど反射的に2人とも大きく目を反らしてしまった。果たして世界は平和になったであろうか？今のところ、どうもそうとは思えない。フロドを負かし、ロードオブザリングスとなったアメリカの大統領が変わらない限り、世界情勢も劇的には変化しないだろう。もう少しの辛抱かな。　そう…ニューヨークよ、こころからご冥福をお祈りいたします。
	9月9日（火）一昨日くらいからだろうか、気が着けば大塚銀の鈴商店街には提灯がぶら下がり、日も暮れるとピンク色に明かりが点され、残暑の生暖かい風にユラユラと揺れている。たぶん、15日に南口の天祖神社でお祭りがあるからなのだが、ただでさえ怪しいこの通りは、これのおかげで、今やお化け屋敷の様相を呈している。何故かと言うと、この通りは駅前からずっと風俗店が続いていて、思うに大塚の場合、新宿や大久保や池袋なんかの歓楽街と比べても、確実に1ランクも2ランクも質が悪いと思われる。だから、日々道で擦れ違う水商売の女性の中には、思わず「う…」と絶句してしまうほどの見事なおばさまが、恐ろしいほどのマイクロミニスカートや、ボディコンシャスなワンピースなんかを着て平然と闊歩したり、能面のようなメイクをしていたり、はたまたお中元のハムにしか見えないママが、野太い声で「いかがかしらん」なんて客引きをしている光景を目にする。できれば、夜道、提灯の明かりの下、バッタリ出会いたくないものだ。それにしても、今日は暑かった。山手線もムンムンで、通勤が厳しい。やはり日本の9月は侮れないのだな。体調を崩す人も多いみたいだから、みなさまも急激な温度変化に気をつけて、元気で乗り切りましょう。さて、また原稿書かねば。
	9月7日（日）今日はすっかり秋の気配を感じた。また明日から残暑がぶり返すらしいけど、昼時に近所のアイランドタワーにある円形広場のベンチで、ノースリーブでロッテリアのハンバーガーを食べる女の子は寒そうだった。ここ最近、急激に忙しくなり、朝方までうんうん唸りながら企画しているのだが、流石に昼間モニタの前にじっと座っている事が困難になってきた。昼の仕事は、クリエイトするわけではなく、コレスポンドする立場で、とっても受身なスタンスなので、夜中にやっている事とは性質的に正反対と言ってよい。肉体的に疲れる訳ではないが、精神的に疲弊する理由の一つが、右脳左脳の使い分けにある。つまり、昼の仕事は二次元的に左脳でこなしている。無感情、無表情に黙々と処理し続ける。で、夜は右脳をフル回転させなければならない。例によって、何の制約もない無限の可能性を含んだクリエイティブの大海原から、適材適所を生み出す作業というのは、実に骨が折れる。最初の段階では、この作業を軽減するために、囲い込みを行なう。自分で無理やり制約を制定し、やるべきことをどんどん絞り込んでいく訳だ。この作業がうまく行かないと、アプローチが多すぎて、考えがまとまらない。今は丁度この段階で、最初の山場を迎えている。でも、そこさえ越えて、実際に書き出せば結構楽しめるのだ。ああ、今宵も頑張らねば。とりあえず仮眠 zzzzz…
	9月6日（土）ここ最近、夜空は何かと忙しいようで、やれ火星が再接近したかと思うと、水星が逆行していたり、新しい惑星が発見されたとか、はたまた何年後からに地球に衝突する危険性のある小惑星があるとかないとか。こういった星たちの動きに惑わされ（たりして）、混乱している人多くないですか？星占いとか、そういうものは信じる信じないではなくて、参考になるかどうか、もしくはヒントが含まれているかどうかが、良い悪いの判断基準になると思う。それとは別に人間って時たま超常的な生き物だから、西洋・東洋問わず、星の動きとか、リズムとか、様々なファクトとかから受ける影響を的確に感じて、今現在自分がどのような流れの中に位置しているのかを掴み、近い将来起こり得る事柄に、自然に備えていたりするものだろう。今週、個人的に最も参考にしている占いによれば、何らかの事象がシンボリックに発生し、「自分の未来を自分の力で作り上げることは可能」だと言う事を再認識するタイミングなのだそうだ。コレは今更言われなくってもわかっちゃいる事だが、現実の暮らしと言うものは、なかなかぼんやりしているもので、先の先まで霧が晴れたように見渡すのは難しい。でも、何となくいい感じになってきたかなぁ…せっかく日本に帰ってきて、腰を落ち着けて生活してることだし、今後も忍耐強く歩み続けられる様、お星様方応援願います。
	9月5日（金）ドーン！おしゃれファッちん、ボーダーに身を包む図。妙に似合っているのが流石って感じだ。最近のファッちんは、脱衣所とトイレの境界線がお気に入りで、ちょっとした段差を枕にしてグースカ寝ていらっしゃる。一見いつも通りのファッちん様だが、しかし、この2週間くらい、実にらしくない行動をとっていらっしゃる。朝、トーストを焼いて、マーガリンぬって、コップに牛乳を注ぐと、どこからともなく現れ、ぎこちなくテーブルに乗っかって来て、コップに顔をつっこみ牛乳を飲もうとする。なみなみに注いじゃったりすると、実際にペチャペチャ音立てて飲んでいる。それで仕方なく、別にお皿に牛乳を入れてあげる。皿を失ったパンはずっと持ったままの体勢となる。当然机の上にはパン屑が落ちるし、なんか落ち着かない。ま、でもボーダーが似合うから大目に見てあげよう。ちなみに、遅れて起きる妻や義妹が朝食をとる時も、同じ状況らしい…やれやれ。さて、ここのところ（仕事上の）クリエティブ関連からかけ離れた日々の暮らしぶりだったが、ここへ来て突然その手の仕事が舞い込んだ。本日その会社までミーティングに出向いたのだが、いやいや、立派な会社でもう大変かも。帰りにはアドビフォトショップの紙袋に5キロ近い資料やら製品やらを詰め込み持ち帰り、現在検証・企画中である。聞いていた以上に、ボリュームのある仕事だった。久し振りなのに、けっこう困難な内容だ。でも、やる。頑張るしかない。たぶん今月一杯は徹夜的になりそうなので、このページの更新も怠りがちとなる事を、今から宣言させて頂きます。
	9月4日（木）今日はドライでとっても気持ち良かった。昼時に隣の三井ビルにある「55ひろば」のテーブルに同僚と共に腰掛け、束の間のジャパーニスインデアンサマーを楽しんだ。同僚と言っても、自分よりひと回り以上歳の離れた女の子たち（含む双児）で、はたから見れば変な集団に違いない。38才のおっちゃん1人に20代前半の女の子5人、絶対に怪しい。職場にはもちろん男の子たちもいるのだが、一緒にいたためしはない。その理由は、話が合わないとかそういう事ではなくって実に単純に、煙草を吸うか、吸わないかである。驚くべき事に、職場のほとんどの若い男の子たちは煙草を吸う。煙草を吸う人には絶対わからないのだが、煙草を吸わない人は、食事時に煙草のニオイがするのはいたたまれない。せめて昼時くらい苦手なものから離れてリラックスしたい、そういう意志って知らないウチに連帯感となり、結果まとまって飯を食ってたりするわけだ。割合的にマイノリティになってしまうのが日本の特徴で、非喫煙者にとっては、まだまだ我慢を強いられるのが現状ね。さて、画像はニューヨークのお友だち宅の飼い猫キティ。もしかすると、このページを読めないまでも、画像を見ていたりするかもしれないので、この場を借りてGreetings.　 How you doing Kitty? We sometimes talk about you. Especially about your characteristic drinking style in a bath room. We miss you. HOPE you had a nice summer in New York even your place did not have air conditioners. Japanese summer was not tough enough. It was much cooler than we imagined. How come we are using past tense because summer has already gone. Love xxx. from koi& FahFah
	9月3日（水）いきなりだが、女の子は生理が移るってよく言うそうだが、ホントか？　そんな事を急に言い出す妻。続けて、それと同じで、妊娠もまわりに移るんじゃないかって、真剣な表情で言う。「妊娠が移るって、それ意味わかんないだけど」と問えば、妻の私立高校時代の友人たちは、1人が妊娠したら、続けて1人と、それこそ順番通りに妊娠が「移って」いるんだそうだ。なわけで、生後4ヵ月歳の男の子を抱いて（ぶら下げて）ピースサインをするのは、光が丘にお住まいの妻の同級生。仲間内で2番目。妻が3番目。そして、もう1人の同級生が妊娠発覚。こんな感じで、大騒ぎだ。その他にも、近しい場所に続々と妊婦がいらっしゃる。別に珍しい事じゃないのだろうけど、ね、ちょっとだけベビーブーム。さて、今日は何と言っても山手線につきる。昼間、勤め先のビルでも防災訓練なんか行われ、外はとっても暑かったから多くの人が面倒臭そうに非常口を目指して歩いていらっしゃった。会話の内容もこの訓練は有給なのだろうかとか、災害とは程遠い馬鹿平和なものばかり。で、そろそろ帰り支度を始めた夕方になって、新宿副都心にはあんまり聞いた事ない種類の雷鳴がこだまし、あっと言う間にスコールみたいな雨が降ってきて不穏な空気に包まれたのだった。仕事が終わって急ぎ新宿駅に行くと、え？山手線走ってないの！ガーン…ホームも駅構内も汗だくの人で溢れ返り、行った事ないけどイメージ的には、きっとカルカッタだ。そんな時、ちょうどホームに居合わせた黒人のお兄ちゃんが困った顔で「Saikyo sen moving?」と聞いてきた。地下鉄で迂回して帰る事ばかり考えていたから気付かなかった…「That's good idea, may be we have a chance.」と言って、埼京線ホームへ。ふ、良かった動いてた。その後、文字通りすし詰め状態で池袋まで辿り着き、雨の中グチャグチャになりながら歩いて帰り着く。所要時間1時間20分だった。ナイスリカバリーまぁ悪くない。
	9月2日（火）アメリカを去ってから刻々と時が過ぎつつあるが、時たまむしょうに食べたくなるものがある。それは、日本の常識から考えれば、驚くほど不健康で馬鹿甘いドーナッツの類い（こんなベンダーで売っているものとか）。しかも甘いだけじゃなくて、油っこいものがいいかも。その容赦ない甘さはダイエットにばかり精を出す一般的日本人や、その傾向を助長する何とか大辞典みたいなテレビ番組のスタッフの眉間にシワを寄せる事必至だが、やっぱり「毒」って魅力的よね。まぁないものねだりって言うのもあるけど、アメリカの「シュガー系」の甘さや、油っこさって妙に懐かしい今日この頃。甘いものを、こういういけない形で欲している時ってのは、自分が思っている以上に、ストレスを感じている証拠でもあるのだけれど。で、ストレスのもとは、いろいろある。日々の生活に関する下世話なあれこれはもちろん直接的な要因となっているが、社会構造以上に息苦しいと感じる要因が、間違いなく緑の少なさ。そんな事言うんなら田舎に住めばいいじゃないかと言われそうだから、「都市生活において」という括りを設けておきたい。この10年の間に、パリ、ロンドン、ボストン、ニューヨークと住み歩き、その間々に近隣都市を観察してきた。ボルドー、バルセロナ、ミラノ、ローマ、パレルモ、コネチカットにトロント…どの街も大きな都市だが、都市なりに街路樹とか公園とか効果的に配置してあって、息抜きできたものだ。ところが、東京は思った以上に、ちょっとした緑が少ない。植えればいいのに、植わってない。肝心な所に公園がなく、仮にあっても落ち着けるベンチは存在しない。これ、ドーナツと並んでないものねだりで懐かしい事柄なのです。
	9月1日（月）まずはじめに…お誕生日おめでとう父。コイもおめでとうと言っています。このページを読んでいない事は知っているけれど、防災の日の本日、大塚から埼玉へハッピーバースデイ�　9月は敬老の日もある事だし、お年寄りよ be strong & happy。さて、今日はいろいろ予定の狂った日となってしまった。毎月1日と言えば映画の日であるからして、今日は月曜だけど、わざわざオフにしておいた。今やっている作品で、劇場で観た方が面白そうだなぁと思ったのが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」と、「英雄 HERO」の2本。どちらもきっと派手だから、たとえつまらない話でも、あ、1000円で得したなと思える可能性が高かったからだ。で、妻がジョニー・デップ＆弓矢少年ことオーランド・ブルーム好きだから、結局はパイレーツに行こうとしていた。んが、そうは行かなかった。まず、妻に仕事の面接が入った。とっても中途半端な時間で、映画を観てからだと間に合わなくて、面接の後だと間に合わないみたいな微妙な状態。それに加え、自分宛にもとうの昔に忘れていたクリエイティブ系派遣会社から仕事の打診があり（結局それは受けられなかったのだけど）、何となく行きそびれてしまったじゃないかー！仕方ないので、今日は部屋にこもって人生について考えたりしている（うそ）。